駅近くの路地に、一軒のクレープ屋が灯りを点けている。
ビルの一階から軽く天幕を張り出した慎ましやかな店舗は、いま憂鬱な空気に包まれていた。
「……暇だわ」
そう呟いたのはこの店を切り盛りする女店長、サオリだ。
暇とは言うものの、ここは決して寂れた店というわけではない。
むしろ普段なら、サオリを目当てに多くの男性客が訪れる人気店だった。
サオリは何度かメディアに取り上げられたこともある、24歳の美人店長だ。
立っているだけでも看板のように目立つ、173cmの高身長。
それに負けじと大きく張り出した胸はバスト102のIカップ。いつも制服にしている白シャツをピチピチにしてしまい無自覚に男の目を喜ばせている。
腰はウエスト61cmと少し肉が乗っているが、それでもほっそりと健康的な体型を保っている。そのしなやかなくびれが、ヒップ108の安産型な尻をグラビアアイドルのように仕立て上げていた。
胸元まで長く伸ばした黒髪はサラサラのストレートヘア。この日のように湿気の多い日は蒸れるのを嫌がってポニーテールにまとめており、ちらちらと覗くうなじが艶めかしく映る。前髪は豊かな後ろ髪と対照的に、丁寧にすいて軽く眉毛へと垂らしていた。髪の毛は彼氏に褒められて以来手入れを欠かさない、彼女のチャームポイントの一つだ。
物憂げに店外を眺めた表情には、切れ長の目がよく映える。高校時代にはその長いまつ毛と奥二重、それに泣きぼくろというモデル顔負けの美貌で大勢の男子生徒から告白されたものだ。輪郭は横髪に隠されていることもあって細く見え、筋の通った高めの鼻とぷっくりした唇が際立つ。
そんな名物が店頭に立つクレープ屋が、なぜこの日ヒマになってしまったのか。
答えは、大雨だ。
包装の用意はしてあるとはいえ、鬱陶しい湿気を撒き散らす梅雨の風物詩は、イートインを持たない小さなクレープ屋にとって大打撃であった。
サオリを憂鬱にさせるのはそれだけではない。
「うーん……遅いわね……」
そもそも、本当なら今この店頭に立っているのはサオリだけではないはずだった。
だが、いつもアルバイトにやってくる少年が今日は無断で遅刻しているのだ。
時刻は17:30。実にシフトより30分遅れの時間だった。
夕刻になっても道路が明るく見えるのは夏ならではと言ったところだが、それに反してサオリの表情はいつになく暗い。
サオリは心配性なたちだった。
アルバイトの少年はいつもなら数分の遅刻でも連絡してくるマメな男だ。いきなり無断欠勤なんてするはずがない。何かあったのではないかと疑うのも無理はなかった。
その心配に拍車をかけるのは、彼が長らく家族ぐるみで来店してきた、言わば甥っ子のような存在だったこと。
そもそもこの店舗にアルバイトを加えたのも、彼への客としての信頼によるところが大きかった。
仕事や料理だけでなく活発な会話を交わしてきた二人は、お互いの素性を知り尽くしているくらいの仲だ。
サオリは彼のことを大切に思うあまり、もしやおかしな事件に巻き込まれてはいないかと根拠のない不安が加速してしまっていた。
念のため彼の自宅へ電話をかけてみようかと思ったその時──
視界の端に、見知った姿が見えてきた。
「トウマくんっ!!」
「う……サオリさ……?」
慌てて店舗を飛び出すと、アルバイトの少年であるトウマが傘も差さずにふらついていた。
一体今までどこにいたのか、どうして傘を持っていないのかとあれこれ言いたくなる気持ちを抑え、サオリはトウマの肩を支えながら大急ぎで店舗へ入らせたのだった。
「とりあえずタオルで身体拭いて……あぁもう服までびっしょりね……。
脱がせるけど、良いわよね? このままだと風邪引いちゃうから」
「あ……はい……」
サオリはパイプ椅子にトウマを座らせると、少しだけ躊躇してシャツとズボンを脱がせていった。
相手は何歳も年下の少年だ。プライバシーの問題など考えているヒマはない。
飾り気のない下着があらわになるとトウマは少し恥ずかしそうにするが、サオリはそれを無視してタオルを当てていった。
「ふぅ……とりあえず扇風機に当たってて」
「サオリさん……お客さんは……?」
「この雨だもの、そうそう来ないわよ。座ってていいからね!
そんなことよりトウマくん、お姉さんいろいろと聞きたいことがあるんだけど」
「う……」
サオリはトウマに温かいお茶を飲ませながら、ゆっくりと話を聞き出していった。
数日前から風邪気味で、体調があまり良くなかったこと。
昨日の晩、幼馴染とケンカをしてひどくショックを受けてしまったこと。
おまけに学校で教師からの厳しい叱責に遭い、何十分も拘束されてから雨の中を移動し始めたら突風で傘を壊されてしまったこと……。
その事情は無断遅刻をひっくり返して同情させるに余りあるものだった。
「可哀想に……えっと……どうしたら元気出せるかしら……
あっ、そうだわ! クレープ食べる? 何でも作ってあげるわよ」
「ごめんなさい……今は食欲がなくて……」
「そ、そう……」
トウマが力ない返事をすると、気まずい沈黙が降りた。
「すみません……僕、バイトなのにサオリさんの役にも立てなくて……」
思春期の少年の心は、連日のストレスに加え、手伝うべき店長に世話を焼かれるという事態でもうズタボロだった。
小さく鼻をすすり、目には涙を浮かばせている。
見かねたサオリは、トウマが中学生の頃、「友だちにバカにされた」と言って男泣きしていたことを思い出した。
あの時はどう宥めたのだったか。
確か、こんな風に──
「……よしよし。大丈夫、お姉さんはトウマくんの味方だよ」
「……! ふぅ……ふぅ……」
トウマのだらりと椅子に預けられた身体を起こし、ぎゅっと抱きしめる。
身長差を活かして胸元へ頭を乗せるようにしながら、その後頭部を優しく撫でていく。
「うんうん、落ち着いて。
吸ってー……吐いてー……吸ってー……吐いて……。
お姉さんにぎゅ~って甘えていいからね……」
「…………サオリさん……」
「うん……大変だったね……辛かったね……。
大丈夫……大丈夫だからね」
「……うん」
次第にトウマもサオリの厚意を受け入れ、背中に腕を回して抱きついた。
二人で呼吸を揃えていくうちに、ささくれた心が解けていく。
「……ありがとう……もう大丈夫……です」
トウマが恥ずかしそうにしながら顔を離す。
事態は一件落着かと思われたが、この時トウマはあることに気がついてしまう。
(透け……てる……)
先ほどまで母性すら感じさせてくれたサオリの胸は、いま雨に濡れて透けていた。
白シャツの下に隠されていたセクシーな黒レースのブラジャーが、湿った生地に張り付かれてくっきりとその姿を露わにしている。
そのサイズ感は、男友達が冗談で見せてくるグラビアアイドルの写真など比べ物にならない大きさだった。
元々、トウマがこの店へのアルバイトを始めたのにも、全く下心が無いわけではなかった。
トウマは高校生になりたての少年らしく、いつも通う店に立つ美人店長へ淡い想いを寄せていたのだ。
そのサオリが、無防備で優しい表情を見せながらじっとりと濡れた巨乳を見せている。
そんなアンバランスな光景を視界いっぱいに広げられたら、もう、何日も疲弊しきった身体は我慢するまでもなく反応してしまう。
ばるんっ……べちっ!
「えっ……!?」
「あ……」
湿ったトランクスを跳ね除けて、肉棒がそそり立った。
勢いよく飛び出した亀頭が、サオリの下乳を殴りつける。
とんでもないことをしてしまったと思いつつも、幻滅されるかもしれない、怒らせるかもしれないというスリルが嫌に身体を刺激する。
トウマの怒張は呆気にとられたサオリの眼前でますますその張りを硬くした……。
「ごっ、ごめんなさい!!」
トウマは何とか理性を取り戻すと、ガタタッと椅子を回転させ肉棒を背中で隠した。
せっかく優しくしてもらえたのに、こんな性欲丸出しの姿を見せるなんて失礼もいいところだ。
取り返しがつかないかもしれなくても、何とかして誤魔化したかった。
そんな様子を見た当のサオリは……
「…………ごくっ」
無意識に、生唾を飲んでいた。
(今の……すっごく大きくて……
すっごく…………いやらしい臭いだった……♡)
サオリの脳裏を過ったのは、先日ホテルで見た彼氏のペニスだ。せっかくセクシーな下着を着て誘惑しようとしたのに、彼のペニスは奥の一番気持ちいいところまで届いてはくれなかった。もうちょっとでイけそうだったのに、疲れたと言ってさっさと寝てしまうものだから、ドキドキしながらカバンに忍ばせてきたコスプレ衣装も無駄になってしまった……そんな苦い思い出が蘇ってくる。
それに比べて、トウマはどうだ。
何歳も年上、普通に考えて恋愛対象にならないはずの自分を見て、激しくペニスを勃起させている。
ひと目見ただけで、トウマの肉棒は彼氏より一回り大きいと分かってしまった。
20cmにも及ぶ竿は深々と女体を抉るための傘をこれでもかと広げ、下着のゴムなんて物ともしない反り返りで天を突いている。脈打つ血管は一本一本がこぶのように隆起し、ペニスの存在感を声高に主張していた。おまけに雨と汗に蒸れた股間全体から濃厚なフェロモンがあふれ出し、鼻をつんと刺激してくる。
きゅん……と子宮が反応するのが分かった。
期待しているのだ。
目の前の屈強なオスちんぽに。
ぎゅっ……♡
「サオリ……さん……?」
サオリは背を向けたままのトウマへ無言で近づき、先ほどよりも力を込めて抱きつく。
突然雰囲気が変わったのを察知して、トウマは困惑を隠せなかった。
しかしそれに構わず、サオリは甘くささやき始める。
「トウマくん……大丈夫よ?
私は……トウマくんの味方だから……そんなの、怒ったりしないわ」
「でも……」
「いいの。いいのよ……。
トウマくんだって……立派な男の子、だもんね……♡
おっぱい触ったら、エッチなこと考えちゃうのもしょうがないわ……♡
しょうがない……おチンポばきばきにしちゃうのはしょうがないことなの……♡♡」
「えっ……!?」
サオリは艶やかな声を出しながら、トウマの身体を抱く力を強める。
豊満な胸がぎゅっと肩に押し当てられ、軟らかく形を変えていく。
その動きは、まるで自分のメスとしての魅力を知らしめようとするようで。
びくっ……!
「あ……♡ おちんちん、びくってなったね……♡」
「うわっ、見なっ……見ないでくださいっ!」
何とか手で隠そうとしても、大きすぎる剛直は手なんかには収まらない。
身じろぎして逃げようとしても、がっちり抱きしめられた身体はサオリから離れられない。
トウマは羞恥と裏腹に、サオリへ身を委ねていくしかなかった。
「な、なんで……」
「なんで……? ふふ……♡
だって、これはお姉さんがトウマくんのおちんちんをイライラさせちゃったせいでしょう……?
わたしのおっぱいのせいでチンポ汁出したくなっちゃったなら……
それなら、ちゃんと責任、取ってあげないと……♡♡」
サオリの言葉は、発情した自分の行動を正当化するためのものでもあった。
はぁはぁと熱い息を吐きながら、ぐっ、と体重を前に動かす。
そして片手でトウマを捕まえたまま、肉棒へ右手を伸ばし……。
「うあぁっ!」
「ふぁ……♡♡ あつ……いぃ……♡♡」
サオリが竿を優しく握ると、トウマは簡単に声を上げた。
トウマにとって、他人に性感帯を刺激されるなんて初めての経験だった。
それが恋慕を抱く相手なら、興奮もひとしおだ。
「気持ちいい……?」
「うぅっ、そんな、ことっ……」
「うそつき……♡
おチンポこんなにびくびくしてるのに……♡」
しゅっ、しゅっ、しゅっ……
「うぅぅ……」
「ね……気持ちいいでしょ……♡
もっとお姉さんのこと喜ばせて……?」
「はぁ……ああぁ……」
トウマの心の中では恥ずかしさがまだ勝っていた。
だが身体は正直に反応してしまい、上下に優しくしごかれるたびに肉棒が嬉しそうに震えている。
本能に抗おうと必死のトウマに対し、サオリはさらに甘い言葉をかける。
「ふふ……♡
気持ちいいって言ってくれたら……
もっとイイことしてあげるんだけどなぁ……♡」
「えっ……ぁあっ! はぁ……あ! うぅ……!」
「あは♡ やっぱりおちんちんは正直でいい子ねぇ♡
トウマくんも素直にならないと……ずっとこの辛いの、止められないわよ……?」
脳みそを蕩かすようなウィスパーボイス。
敏感な亀頭を手のひらでくすぐられながら耳を〇〇れては、弱った高校生の持てる理性など簡単に吹き飛んでしまう。
「……です……」
「……♡ なあに……? なにか言いたいことあるのかな……?」
「気持ちいい……です……」
「あら……本当……? それだけじゃ分からないなぁ……♡
どうして気持ちいいのか……ちゃんと教えてくれないと……♡」
耳に吐息を吹きかけ、さらにスリスリと亀頭を虐めて性欲を煽る。
トウマは顔を真っ赤にしながら口火を切った。
「だ……大好きなサオリさんのすべすべの手で……大きなおっぱい当てられながらしごかれてっ、チンコ自分のじゃないみたいになって……気持ちいい、です……!」
「……まあ……♡♡」
再びサオリの奥底が、きゅんきゅんと疼く。
トウマが言い切った言葉は期待以上のものだった。
興奮でついつい口を滑らせてしまったのだろうか?
秘めた恋心が自分に向けられていたという興奮に、サディスティックな感情がエスカレートしていく。
「ねぇもっと教えて……??
好きって言った? 私のこと好きって言ったの……?」
「好き……! 好きです! サオリさんのことが……!」
しゅっ、しゅっ、しゅっしゅっしゅっ……!
興奮と共にトウマを抑えていた手が離れる。
サオリは胸を押し付けながら両手を太いペニスに絡め、その動きを加速させる。
「もっと言って♡ お姉さんのこと好きって言って♡♡」
「好きっ……! サオリさん好き! 好き好き好き……!」
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ!!
肉棒がパンパンに張り詰めたのを目の当たりにして、サオリの口は勝手に動いていた。
「私も好き……♡♡ トウマくんのこと大好き……♡♡♡」
──びゅるるるるるるっ!!!
「あっ……あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
夢見た言葉を聞かされて、トウマの快感が臨界点を超えた。
びゅくびゅくとシャワーのように溢れ出る液体が、亀頭へ添えた手のひらに叩きつけられる。
サオリは恍惚とした表情でその有様を眺めながら、なおも竿の根元を絞るように擦り上げた。
チンポが手の中で暴れまわり、何度も何度も脈打っては白濁を吐き出す。
その射精は何十秒にもわたって続いていく……。
サオリの感情は感動にも近いものだった。
彼氏には淡白に接されていたこの身体で、トウマはこんなにも喜んでくれている。
彼とは比べ物にならないようなペニスで、射精で、可愛らしい表情で、自分へ愛情をアピールしてくれている。
その悦びには、飢えた女を獣に変えていくだけの威力があった。
「……トウマくん……カッコいいね……♡♡
こんなにいっぱい出して……♡
生クリームの袋から出てきたみたい……♡」
サオリはトウマの正面へ回り込むと、ようやく止まった射精の成果を改めて確認する。
腕を上げてみせれば、手の平で受け止めきれなかった精液が手首から肘辺りまでべっとりと張り付いている。
大胆なカミングアウトと射精を立て続けに経験し、朦朧とするトウマの脳髄に危険な達成感が芽生えた。
オレの射精でサオリさんが悦んでいる。
オレのことを好きだと言ってくれている。
ならもっと喜ばせたい。
もっともっと喜ばせたい……。
びきびきびきっ……!
「……ぁ♡♡
また……カタくなってぇ……♡♡」
トウマがまた一段と肉棒を硬くさせたのを皮切りに、二人の過熱した欲望がさらに混じり合っていく。
「そ、そっかぁ……♡♡
お姉さんに出すの、一回じゃ足りないってことだよね……♡♡
こんなにおちんちん勃起させておいて……おててでシコシコするだけで終わりだなんて男の子に失礼だよね……♡♡
それなら……もっとヌいてあげなくちゃ……♡」
上ずった声で興奮を形にしながら、サオリはトウマの前に濡れ透けた胸を差し出す。
「トウマくん……♡
お姉さんはおててベトベトだから……代わりに脱がせてぇ……♡」
Iカップの迫力にトウマの目が釘付けになる。
勢いよく胸元へ手を伸ばすと、サオリがオーバーに喜んでトウマをますます興奮させた。
「あっ♡
トウマくんの手おっきい……♡
男の子ってほんとに逞しいのね……♡
触られただけで私……ドキドキしちゃう……♡♡」
逸る気持ちを何とか抑え、頼まれた通りにボタンを外す。
普段は失礼と思い直視することを避けていたが、こう見せつけられるとサオリの胸は本当に大きかった。
何しろシャツのボタンがおっぱいに押し上げられ、ボタンとボタンの間にちらちらと生肌が見えてしまっている。張り詰めた生地にはシワができ、その卑猥さをますます強調していた。
そしてボタンを外し切ると、黒のブラジャーに包まれた豊満な乳が透けた生地を弾き出した。
「うわぁっ……」
ブラジャーもやはり大きすぎる胸にみちみちと圧迫されている。
華美なデザインがあしらわれた生地は薄く作られているようで、二つの山の先端にぷっくりと膨らんだ丘が、突起が表れているのを隠せていなかった。
とても業務中に身につけるものとは思えない、男を誘惑するためのエロ下着だ。
(トウマくん……見惚れてる……♡
よ、夜に彼氏と会う約束だったから着けてきたけど……丁度よかったわね……♡)
トウマの血走った視線を感じ、サオリもまた悦びを隠せない。
固くしこった乳首はコリコリに勃起して刺激をねだり、それに引っ張られるように膨らみ気味の乳輪が張る。
そして、湿ったブラジャーの頂点には雨とは違う不自然な染みが出来た。
不慣れなトウマの手を導き、ホックを外させると、ブラジャーがあっけなく床に落ちていく。
その光景にトウマは息を呑んだ。
「おっぱい……出てる……」
「は、恥ずかしい……♡♡
興奮すると……出ちゃうの……♡♡
まだ妊婦さんじゃないのに……困っちゃうわよね……♡♡」
ツンと尖った両乳首から、じわりじわりと白い液体が溢れ出ている。
その液体はつうぅ……と乳を伝い落ち、メロンのようなデカ乳が目の前の男のものであると示していた。
(それって、オレでめちゃくちゃ興奮してるってこと……?
サオリさんがそんな……そんな、いやらしいカラダだったなんて……!)
ここまでサオリを目上の人間だと認識していたトウマの脳は、とうとう目の前の女を交尾の対象と捉え始める。
「サオリさん……ウソつきだ」
「え……?」
「だって……これっ……!
オレに触られて……見られて! 喜んでるんでしょ……!」
「あっ♡ やっ♡
そんなっ♡♡ いきなりぃ♡♡」
トウマは両乳を勢いよく掴むと、搾り上げるように力を込めた。
するとじわじわと溢れ出る母乳の勢いが強くなり、乳首がぴくんぴくんと震える。
「本当のこと……言ってくださいっ」
「ひぁっ♡♡ あっ♡♡ あぁぁぁ♡♡♡」
サオリは自覚させられる。
恥ずかしいなどというのは確かにウソだった。
本当は嬉しくてたまらないのだ。
大きすぎる乳も、膨らんだ乳輪も、ぷるんと長めに勃起してしまう乳首も母乳体質も。これまではコンプレックスのカタマリだった。
それが今はトウマを乱暴なまでに興奮させ、自分への愛を爆発させている。
その状況が本当に嬉しくて、幸せで、たまらなかった。
「あ゛ぁっ♡♡♡ ごめんなしゃいっ♡♡
ウソですっ♡♡ ウソつきましたっ♡♡
ほんとは気持ちいいっ♡♡
デカ乳首見られながらおっぱいミルク出すの気持ちいい変態なの♡♡
牛さんみたいに搾られるの嬉しいのぉ♡♡
もっとシてっ♡ シてシてシてぇ♡♡♡
トウマくんの専用おっぱいにしていいからぁぁぁ♡♡♡♡」
ぢゅるるるるるるぅ~~~っ!!
トウマはマゾメスの片鱗を見せたドスケベなおねだりに応え、激しく乳首へ吸い付いた。
ジュクジュクと流れるしぶきを口で受け止め、その甘さを堪能する。
それでも物足りなくて、もう片方の乳も思いっきり引っ張って両方の乳首を同時に口へ突っ込む。
そのまま両乳をぐにぐにと揉み搾っていくと長乳首からメス牛のように大量のミルクがあふれ、飼い主として認められた男性への愛情をあらわにした。
「あ゛ぁぁぁっ♡♡♡
ちくびしゅきっ♡♡♡ 吸われるのしゅきっ♡♡♡
おほっ♡ おっおっおぉぉぉ~っ♡♡♡
もっともっと飲んで♡ お姉さんのスケベミルク飲んでぇ♡♡♡
頑張ってトウマくんのことも気持ちよくするからぁぁぁぁ♡♡」
激しい乳首責めに居ても立っても居られなくなり、サオリはトウマの肉棒を再び掴む。
粘ついたザーメンまみれの両手は、しがみつくような揉みくちゃの動きを完全な快楽へと変換していった。
じゅぽじゅぽと卑猥な水音が室内に響き渡り、急速に射精欲が高まる。
片や両乳を吸われ、片や両手で肉棒を扱かれ。
そんな卑猥で滑稽な姿は、サオリの長身なくしては実現しなかっただろう。
彼女はガニ股のような姿勢でむわむわとメス臭を撒き散らしていたものの、快楽のあまり無茶な姿勢が崩れ始める。
そしてとうとう互いが絶頂を迎えようとしたとき、どすっ……とサオリの体重がトウマにのしかかった。
吸い込まれたデカ乳が肉全体でトウマの顔を圧迫する。
蒸れたメス臭を香らせ始めた欲しがりな恥丘が、ジーンズ越しに亀頭へ乗り上げる……。
ぐりぐりぐりィッ!!!
「ッッッお゛おぉぉぉぉ~~~~っ♡♡♡♡」
「んん~~~~っ!!!!」
びゅうぅぅぅぅぅ~~~~~~っ!!!!!
…………しょろろろぉぉ…………!
昂りきった二人の性感帯は、突然襲ってきた強い刺激に耐えられなかった。
快楽の弾けた乳首から滝のようにメスミルクが流れ口内を満たす。
ジーンズの粗い表面にコスられた肉棒からどくどくと再び大量の精液が飛び出し、ズボンをめちゃくちゃに汚していく。
ガチガチの肉棒に一突きされた股間は、驚きと乳首快楽のあまりそれだけで軽くイってしまい卑猥すぎる水音を漏らしていた。
二人は互いにO字型に口を開け、だらしなく舌を伸ばして快楽を貪りながら全身を硬直させる。
ざあざあと地面を打つ雨音を背景に、トウマたちはしばし滑稽な交尾姿のまま絶頂に震えていた……。
痙攣が収まったあとも、二人はしばらくチュパチュパと乳をしゃぶり、ずりずりと肉棒を股にこすりつけて余韻に浸っていた。
しかしそれをやかましいベルの音が妨げる。
ちりーーーーーん…………
「すんませーん! やってますかー!?」
二人の心臓がバクンと跳ねる。
慌てて時計を確認すれば、時刻は18時過ぎ。
元はと言えばこのまぐわいも、大雨で客が来ないと高を括っての蛮行だった。
しかし、今はまだ業務時間中で間違いない。
客の声を聞いてしまうと、サオリも流石に店長としてのプロ意識を取り戻さざるを得なかった。
近場に放っていたまだ濡れていないシャツを身につけ、汚れた腕をタオルで拭う。
しっかりとアルコール消毒液を手に塗り込むと、そのまま大急ぎでカウンターに立った。
ジーンズもぐちゃぐちゃだが、不透明なショーケースとカウンターに遮られているのをいいことに下半身の処理は後回しにした。
「はいっ!! お待たせしました!」
この時、客の男性はサオリたちに負けず劣らずの衝撃を感じた。
普段はキチンと店頭に立っているサオリが、時間差で姿を現したというのも驚きだが、問題はその格好だ。
(うおっ!? なんだコレ……乳首、透けてねぇか!?
乳輪も張っててすげぇエロいぞ……て、店長って妊婦だったっけ……?)
サオリは慌てるあまり、散々強いオスに〇〇〇られて発情しきったエロ乳首を隠すことを忘れてしまっていた。
タオルで拭われることもなく、ブラジャーで覆われることもなく、ただ一枚の白い布地だけで守られた勃起乳首は、相変わらず卑猥なメス汁を垂れ流しながらパツパツのシャツに浮き出ていたのだ。
男性も思わずムラムラしてしまうが、プライバシーに関わることかもと思い何とか驚きを喉元で呑み込む。
このご時世だ、余計なことを言っては最悪警察沙汰になるかもしれない。
彼が立つ場所は、トウマとサオリが撒き散らした淫臭に満たされた店舗内とは違い、雨音と常識が支配する現実世界なのだ。
何も知らない男性は、傘を閉じる仕草で表情を誤魔化しつつ、雨粒のしたたる書類バッグで股間の膨らみを隠しながら後ずさりした。
不可抗力とは言え、お互いの淫らな部分をできるだけ目に見えないようにするための応急処置だ。
「あのー……?」
「あぁ、すんません! えー、あー営業中だってのに雨が強すぎて参っちゃってね!
ちょっと会社に戻る前に、クレープでも買ってこうかと思ったんだけど……
えー、濡れないように包んでもらうこと出来ます?」
サオリは男性が視線をそらしながら喋るのに気付かないまま、元気よく受け答えをした。
「もちろんお包みしますよ!
雨の中なのに足を運んでいただいて嬉しいです!
注文はお決まりですか?」
「えっ……あ~いや……どうしようかな~……」
「それじゃあまずオススメなのはアイスブルーベリーです!
ジメジメしてあっつい空気も、ひんやりした酸味が吹き飛ばしてくれますよ!
オフィスまで遠いようなら、こっちのイチゴバナナとかデザートクレープのほうが溶けにくくて持ち運びがラクですが……!」
ニコニコと朗らかな笑顔を見せ、ボディランゲージを駆使しながらの接客。
どんな時も客にエネルギーを与えてくれるような、明るさ一杯の振る舞いはこの店の人気の秘訣だ。
今この瞬間に限っては、店頭に掛けられた看板を指差すたびにブラジャーすら着けていない爆乳がバルンバルンと暴れまくり、ますます濡れ透けたエロ乳の卑猥さを強調してしまっているのだが。
男性は乳首をガン見して目に焼き付けたいという欲求に抗いながら、半ば上の空で返事をする。
「……あぁ~……いやすぐ近くなんで、アイスがいいな!
アイスブルーベリーね、同僚のと合わせて3つお願いしますよ!」
「わっかりましたー!」
何とか注文を聞き出したサオリは、すっかり業務に集中する状態へ戻っていた。
いつも通りの手際で生地のタネを鉄板に流し、専用のトンボで薄く引き伸ばしていく。ぐるぐるとトンボを回転させていくうちに、ジュウゥと子気味の良い音が立ち、生地が固まっていった。
生地を鉄板から上げると、すかさずまた次の生地を焼いていく。
この頃にはトウマも何とか正気を取り戻し、カウンターに隠れながら冷蔵庫から具材を取り出して生地に載せていった。クレープを綺麗に見せるにはバランスよく配置することが肝心だ。正確に生クリームを絞り、手が覚えた通りの位置にバニラアイスと新鮮なベリーを並べる。
これを数分繰り返せば、すぐに注文の品が出来上がった。
「お待たせいたしました!
ご注文のアイスブルーベリー3つですね!」
「おお、ありがと……うっ」
サオリがカウンターへ身を乗り出して商品の入った袋を渡すと、揺れた黒髪が爽やかな香りを振りまくとともに、木板へ乗った胸がむにゅりと潰れる。無自覚に「ぴゅっ♡」とにじんだ生ミルクがまたシャツの染みを大きくする……。
商品を受け取ろうと近づいたばかりに眼前でスケベな光景を見せつけられ、男性はさらに勃起を強めてしまった。
罪悪感を覚えるが、このまま移動すると手がふさがってしまい、クレープの袋を持ちながら股間にテントを張って歩いている変質者になってしまうことに気がつく。
「すんません……お腹空いちゃったんで、ここで1つ食べて行きますわ」
「あ、はーい! ゴミ受け取りますのでまた声かけてくださいねー」
男性は歩き出すことを諦め、クレープを食べて勃起が収まるのを待つことにした。
降りしきる雨を眺めながらの食事はつまらないが、下手にあの店長の艶姿を視界へ入れたらますます動けなくなってしまう……。
「ふぅ」
サオリは客が軒下の端で袋を開けたのを確認すると、聞こえないように小さく息を吐いた。
トウマも緊張の糸が切れ、立ち上がってサオリに声をかける。
「あの……あれ?
サオリさん、おっぱい……透けたままだよ……」
「……えっ!? あっ!!
……っあぁ~っ、何でも無いです何でも無いです! ごゆっくりどうぞ!」
クレープを食べ始めた男性が一瞬振り向いてきて、トウマは慌ててしゃがみ込む。
トウマの声はざあざあという雨音にかき消されて男性まで届かなかったが、羞恥と衝撃で飛び出したサオリの叫びはしっかり聞こえてしまったようだった。
これにはサオリも反省し、声を落としてトウマに返事する。
「も、も~っ……先に言ってよ……!」
「ごめん……いや、でも……うん……」
はっきり気付かれてはいないようだが、発情して母乳を垂れ流す姿を客に見られてしまった──そんな状況に、さすがのサオリも恥ずかしさを顕わにしている。
ただ、先ほどは消えかけていた恥じらいが復活したのは、トウマにとって劇薬だった。
むにゅっ……!
「サオリさん……それすっごくエッチだよ……!」
「ひっ……♡ んん……♡」
サオリは口を腕で押さえながら、くぐもった喘ぎ声を発する。
トウマが突然、背後からノーブラおっぱいを揉んできたからだ。
敏感なままのおっぱいは逞しい男の手に握られて簡単に反応してしまい、「ぴくっ♡」とスケベな長乳首が揺れた。
「トウマくっ……あっ……♡♡
ふっ……♡♡ だめっ……♡♡ お客さんがっ……♡♡♡」
口では精一杯抗議しているが、その一方で身体はあっさりと熱を取り戻していた。
不満げに太ももをこすり合わせると、ジーンズに付いたドロドロの精液がにちゃにちゃと卑猥な音を立てる。
トウマはそれを敏感に察知し、乳はむにむにと持ち上げるように掴んだままで腰を落とした。
改めて見てみると、サオリのジーンズは張り裂けそうなほどパツパツに膨らんでいる。その豊かな尻から、肉厚さを感じさせる薄く盛り上がった股間のほうまでがじっとりと濡れており、その表面は白く濁った液体にべちゃべちゃと汚されていた。
鼻を動かすとひどい匂いがする。
分厚い生地に精液が染み込み、今頃太ももへ到達して敏感な肌を〇〇ているのだろう。
もしこんな匂いが洗っても取れなくなって、これからもサオリが仕事中ずっと精液の匂いを振りまきながら働くことになったとしたら……。パンツも、パンツの中さえも大量の精液臭に〇〇れて過ごすことになったとしたら……。
馬鹿げた妄想が頭をよぎり、ますます劣情を煽られる。
「ぁ……♡ やっ、あっあぁぁ……♡♡」
ずるるる……!
トウマはサオリの爆乳をイジるのも忘れ、両手でジーンズを思いっきりずり下げた。
大きすぎる尻に生地が引っ掛かり、それを無理やり押し下げていく。
サオリは羞恥に頬を染めながらも、抵抗しなかった。
この状況に興奮してしまっているのだ。
客の後ろ姿を視界の端に捉えたまま、急速に恋へ落ちた少年と行為を進める異常な状況に……。
その証拠は、すぐトウマの目に晒された。
「はぁ♡ はぁぁ♡
み……見られちゃった……♡♡♡
精液かけられて興奮してるドスケベおまんこ……♡♡♡
ハメ汁垂れ流してぐちょぐちょに濡れてるの♡♡ 見られちゃったぁ……♡♡♡」
にちゃぁ……♡
ぐちぐちゅっ、ぐちゅぅ……♡
その惨状はサオリが口にした通り。
ジーンズの中は表面よりもはるかに酷く湿っており、「もわぁ♡」と淫乱な匂いを発していた。
その水分の発生源は他でもないサオリのマンコだ。
強いオスに性欲を向けられた肉悦で期待しきったメスマンコが、じゅくじゅくと白濁し粘ついた本気の愛液をはしたなく垂れ流しまくっているのだ。
サオリの本能が「かく♡ かく♡」と腰を動かし、背中を走る美しい曲線からいびつに飛び出した尻肉をだぷんだぷんと揺らす。
無意識に膝を曲げたことで突き出された股間は、真っ黒なパンティーの薄い生地にぴっ……ちりと隙間なく張り付き、卑猥に盛り上がった土手の上で淫乱に膨れたクリトリスが小さな山を作っている。
そして軽く食い込んだスジを中心に、むっちりした太ももへとベトベトの糸を張り巡らせていた。
しかしトウマの視線を何より奪ったのは、豊満な尻肉を拡げた先にあるものだった。
「あぁぁぁぁ……♡♡♡
トウマくん……そこはぁ……♡♡
そんなとこ見ちゃダメなのに……拡げちゃダメなのにぃ……♡♡♡
……喜んじゃってる……♡♡ わたし喜んじゃってる♡♡
ケツ穴見られて興奮しちゃってるぅ……♡♡♡」
ひく……♡ ひく……♡
むちむちの尻を両手で掴み押しのけると、頼りない一本のヒモに隠された穴が見えてくる。
隠された、というのは正確ではない。乗っかっていると言うべきかもしれない。
綺麗なピンク色をした縦長なアナルの上に一本、その淫らなケツ穴を半端に遮るだけの細いヒモが乗っているのだ。
つまり、サオリがジーンズの下に身に着けているのはTバックだけだった。
トウマはジーンズを下げ始めた瞬間から違和感を覚えていた。
『妙に布地が少ない気がする』と。
尻が完全にあらわになったところで疑問は確信に変わり、いつも清楚で元気な姿を見せてくれるサオリがこんなにもわいせつな下着を身に着けているという事実が少年の興奮を最大限に膨らませた。
トウマは勢いよく立ち上がり、ムチムチした太ももの上からなお零れ落ちそうに突き出したエロ尻へと出しっぱなしの巨根をこすりつけた。
敏感なアナルを狙って亀頭を挟みこみながら、竿を尻の谷間でしごいていくとスベスベの柔肌が圧倒的な幸福感と圧力を与えてくれる。
亀頭から絶え間なく流れ出る濃厚な先走り汁で、アナルの周辺はすぐにドロドロになっていった。
「おぅっ♡♡ おっ♡♡ ほぉっ♡♡
だめっだめだめだめっ♡♡♡
そんなトコこすったらっ♡♡♡ ヘンな声でちゃっ♡♡♡」
「もっと……聞かせてくださいっ……!
それとも……こうすればもっと気持ちよくなってくれますか……!?」
「ひぅぅっ♡♡♡
そこはぁぁ……♡♡♡♡」
ずりずりずりゅっ!!
ずるずりずりゅるる……!!
「んぅぅぅぅっ♡♡♡♡」
ガチガチに隆起した肉棒が股間へと滑り込み、潤滑油まみれの恥丘を激しくこする。
大きく広がった傘にクリトリスが引っかかれて、もう涙が出そうなくらいに感じてしまう。
子宮が「きゅん♡ きゅん♡」とオスを迎える準備を始め、入り口のほうへ降りながらますます濃い愛液を分泌させた。
「お゛っ♡♡ んん゛っ♡♡♡
んぐぅううぅっ♡♡♡」
あまりにも下品なオホ声が出るのを必死に腕で抑える。
トウマはそんな抵抗を引き剥がそうと絶妙な角度でチンポを突きこんでいき、サオリを感じさせるために動きまくった。
(気持ちいいっ気持ちいいっ気持ちいい気持ちいい気持ちいい♡♡♡♡♡
おまんこコスられるの気持ちいい♡♡♡♡
気持ちいいよぉぉぉ♡♡♡♡♡)
その甲斐あってサオリの頭はおマンコのことしか考えられなくなり、完全にバカになっていった。
いくら腕で口を抑えようが、イきかけのド下品なマンコ顔は隠し切れない。
いまあの客に振り返られたら全てバレる。そんなスリルすら快楽の道具にして乱れまくる。
その時だった。
「あぁ~美味かった! ごちそうさん!
包装こっちに置かせてもらうよ!」
客が突然振り返ったことで、二人の心臓が止まりそうになった。
一瞬動きを止めて、息を潜めて、ぐっとカウンターで身体を隠すように前傾になる。
「っ!! ひゃいっ!!! ありがとうございました!!」
ヨダレを垂らしながらもすかさず営業スマイルを作り返事をする。
しかし、そうやって勢いよく身じろぎをし、ガクッと腰を振ったことが命取りになった。
ズルッと滑った亀頭が布地をどかし、膣口へと導かれていき……。
……どちゅっ……♡♡♡
「ンッ……んん゛んんん゛~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」
びゅるるるるるるるるるっ!!!!
びゅくびゅくびゅくぐぐびゅぐぅぅぅぅぅっ!!!!
どびゅうぅぅぅるりゅるりゅりゅりゅ!!!
「うぉ゛っ……お゛っお゛っお゛っお゛ほぉおぉっ♡♡♡♡
お゛おぉぉぉぉぉお゛ぉぉぉっ♡♡♡♡♡」
一瞬無防備になったマンコへ凶暴すぎる極太ペニスがグリグリと容赦なく侵入し、必死で抑え込んだ快楽を容赦なく爆発させた。
雨の中立ち去っていく客の後ろ姿を見送りながら、カウンターの板へ突っ伏すようにして下品なアクメ声を響かせる。
それと同時にトウマも頂点に達し、童貞を捨てた瞬間に初恋の人の生マンコへと呆れるほど大量の精液を流し込むことになった。
キツい膣に搾られた肉棒はもはやホースと同じだ。どくどくと血液が循環する度に絶え間なくドロッドロの濃厚ザーメンが供給され、オスへ媚びまくるほかほかマンコへと恐ろしい勢いで叩きつける。
無意識に伸びた手はがっしりと細い腰を掴み、目の前のメスが逃げ出すことを決して許さない。
トウマは珠のような汗が浮き出たうなじへ頭を突っ込んで、香ばしい匂いを胸いっぱいに吸い込みながら精液の放出を続けていく。
どびゅるるるるるるるぅぅぅぅっ!!!!!
どくどくどくどぷどぽぽぽぽどぽっ!!!
びゅぽぽぽぽぽっ!!!!
「んほぉ゛ぉおぉぉぉお゛ォォオ゛ォ♡♡♡♡♡♡♡♡
おがされてりゅっ♡♡♡♡ 高校生チンポに♡♡♡♡
お゛ほっ♡♡♡♡♡ 奥まで突かれてりゅ♡♡♡♡♡
彼氏のじゃ届かないトコっ♡♡♡ 女の子の一番大事なお部屋っ♡♡♡♡
子宮ぶちゅぶちゅディープキスしながら種付けされちゃってりゅぅぅぅぅ♡♡♡♡」
サオリは激しい淫語の嵐でトウマの耳を楽しませ、浅ましく腰をヘコヘコと動かしながら最奥に叩きつける濁流を受け入れた。
ビチビチと跳ね回る大量の精子が、膣を、子宮を、めちゃくちゃに蹂躙する。
〇〇れる。
所有物にされる。
本物の男を知らなかった雑魚マンコを無理やり耕されて。
中イキをおあずけされて欲求不満だったトロットロの子宮をデカマラで潰されて。
乱暴にザーメンを流し込まれて、生中出しされて、種付けされて。
わたしは、この子の、モノになってしまう。
「~~~~~~~~~~ッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡」
ぷっっしゅうぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!
びゅるるるるるるるっ!!!!
屈服を実感したサオリは潮を噴き、噴乳し、背を仰け反らせて人生で初めてのガチイキに震えた。
その表情はアゴを全開にしてピクピクと舌を突き出した浅ましい姿だったが、完全な幸福に満ちていた。
それからもトウマの射精は終わることなく、何分にも渡ってサオリの子宮を絶頂から降りてこられぬようもみくちゃにするのだった……。
「は~……サオリ待ってるかな……だいぶ遅れちゃったぞ」
時刻は20:20。ぱしゃぱしゃと音を鳴らしながら、雨の中を駆ける人影があった。
彼の名はユウジ。
今まさに、愛する彼女の経営するクレープ店へと急いでいるところだった。
「一応メッセージ入れたけど返事なかったし電話にも出ないし……どうしちゃったんだろ」
付き合い始めの頃と比べて離れた心の距離を感じてしまう。
出会ったのはサオリがクレープ店の経営を始めた頃だった。イベント運営企業に勤める経験を活かして助言しているうちに仲良くなり、快活で明るい姿に惚れ込んでユウジの方から告白したのだ。
しかしここ数ヶ月はユウジが忙しく、なかなか会えないばかりか疲労からどうにもつっけんどんになってしまっていた。サオリは会う度にセクシーな下着を身につけて夜の時間まで求めてくるのだが、そんな誘惑にも応える気が起きない。そんなに子どもが欲しいのだろうか、疲れているのに無理に求めないでほしいと鬱陶しささえ感じてしまう。
惰性になった関係。
シビアな認識が頭をよぎり、蒸し暑い梅雨の夕闇にも負けず冷たい悪寒を運んでくる。
ユウジが異変に気付いたのは、目的の店舗が見えてきた時だった。
「あれ……? まだ開いてるのか……?」
奇妙だった。
サオリの店から灯りが漏れているのだ。
平日の20時は既に店を閉めているはずの時間。
何かのトラブルかと思い、緩みかけた足取りが再び速くなる。
正面へと近づいていっても、カウンターに人影は見えない。
ただ室内の灯りがきらめいているだけだ。
……異常な雰囲気に気付くきっかけを作ったのは、視覚ではなく聴覚だった。
「……ッ♡♡ お゛…………♡♡ ……~~~!!!」
ユウジの身体を怖気が走った。
店の中から、降り止まぬ雨音のカーテンを貫いて甲高い叫び声が聞こえてくるのだ。
恐る恐る軒下へ入ると、その声はますますハッキリと耳に飛び込んできた。
「しゅきっ♡♡♡ しゅきぃ♡♡♡ お射精しゅきぃぃぃ♡♡♡
……あ゛ぁっ♡♡♡ ぬけ……てぇ……♡♡
しゅごぉ……♡♡♡ かかってりゅ……♡
お便所みたいにぶっかけられてりゅぅぅ……♡♡♡」
AVでも見られないような、低く太い下品すぎる媚び声。
チンポチンポと淫語を連発し男の劣情を煽る、性欲に塗れたメスの鳴き声が後に続いた。
嗅いだこともないような酷く淫らな臭いがする。
汗、精液、愛液、いろんなものが混じり合っているのであろう激しい交尾の証拠がカウンターの向こうから漂ってくる。
あの声は、サオリ、なのか?
そんな訳がない。
いくら関係が冷え込んでいても、あのサオリが俺以外の男に股を開くわけがない。
あんな喉から絞り上げるような声で喘いだりするわけがない。
決して……そんなことは……。
バクバクと弾けそうになる胸を押さえながら、店内に続く扉へと手をかける。
不用心にも、その扉は鍵がかかっていなかった。
「んぶっ♡♡♡ じゅるるるっ♡♡♡
じゅぽじゅぽ♡♡♡ ずぞぞぞぞっ♡♡♡♡」
「あぁっ!! サオリさっ……!!! 気持ちいいっ!! 気持ちいいよ……!!!」
「んふうぅぅぅ~♡♡♡♡
ぷはぁっ♡♡♡ あぁ♡♡♡ はぁ……おいひぃ♡♡♡
……んん♡♡ お姉さんのおくちマンコ気持ちいいんだぁ……♡♡♡」
階段の付属した短い通路を抜けて室内へたどり着くと、カウンターに対して90度の角度から室内の様子がハッキリと分かった。
見覚えのある少年がカウンターの背後に置かれたテーブルに腰掛け、その股へサオリの顔を埋めさせている。
埋めさせているというより、その情景はサオリ自身が望んで少年のペニスへ奉仕していることを指し示していた。
彼女は信じられないほど大きくそそり立ったエグみのある巨根へと顔をべっとり沿わせ、竿をしごくかのように頬ずりしている。ときどき舌をれろれろと根元から先端へ向かって這わせ、亀頭を咥えながら膨らんだカリ首の周りを舐め回す。白濁液でべたついた肌には彼女のトレードマークである美しい黒髪が貼り付き、激しいセックスの跡を感じさせていた。
ユウジにますます強い衝撃を与えたのは、サオリの表情とその格好だ。
サオリは自慢の巨体を跪かせながら、小柄な少年の顔を見上げて目を細めている。顔面をオス汁にまみれさせながら、鼻の下を伸ばしてチンポに吸い付きながら、口マンコで熱烈な奉仕をしては上目遣いに相手の反応を伺っているのだ。
そしてその淫猥なメス顔の下に付いた身体は、誰が見ても言い訳できないほどのイヤらしい姿だった。まず身に付けているのはサンダルに黒のTバックだけ。絹のような柔肌には首から足まで所構わず吸い付かれた跡が残り、その上へマーキングするかのように濃厚な精液が付着している。全身汁まみれと言っても過言ではない。
局部は特に激しく汚れていた。サオリが嬉しそうにデカマラへ顔をこすりつけ身体をくねらせる度に、豊満なIカップの谷間へぶっかけられた精液がグチャグチャと卑猥な音を立て、揺れた乳房の間でねっとりと糸を引いた。先端に伸びた下品な長乳首からは白いさらさらの液体が溢れ、少年に頭を撫でられるたび「ぴゅっ♡ ぴゅっ♡」と噴き出している。
蒸れた股は180度に開脚しており、へこへこと腰を揺らしながら、前から後ろからドロドロの汁を垂らしている。サオリがじゅぞぞぞと音を立ててペニスを吸うと、嬉しそうにデカ尻が震えて全面に塗り拡げられた白濁が滴り落ちた。
彼氏である自分が見たこともない淫乱な姿。
強烈な交尾に堕ち、幸せと情欲に頭を焼かれたチンポ狂いの女がそこに晒されていた。
ユウジは予想しようもない事態に混乱し、入口に立ったまま声を発することもできない。
しかし、サオリのほうは彼がやって来たことに気付いていた。
「……♡」
「!!」
ユウジに目を合わせ、頭を肉棒へと擦りつけながら意味深に見つめる。
そして、サオリはそれを合図にして一段と激しいフェラを始めた。
「じゅぞぞぞぞっ♡♡
ぐぽっぐぽぐぽぐっぽ♡♡♡
じゅるるるるるるぅ~~~♡♡♡」
「ぅあっあっあぁぁ!!
サオリさっ……これっお掃除じゃ……!!」
「ん゛~~~~♡♡
じゅぷぷぽぽぽっっ♡♡
じゅりゅるるるるる♡♡」
「ぐぅぅ~~っ……!」
サオリはトウマの静止にも答えず、むしろよがり声を燃料にしてますますヒートアップする。
玉と竿を手で愛撫しながら、口をすぼめて亀頭に吸い付いて激しくねぶり、ドスケベなフェラ顔をトウマに見せつけて射精を煽る。
(なんだ……これ……現実、なのか……?)
ユウジもサオリにフェラをしてもらったことはあるが、あんなにも下卑た顔で激しく吸い付く姿なんて見たことがない。
(こんなの、まるっきり別人じゃないか……)
ユウジは数時間前に起きたハプニングも、折り重なった偶然がもたらした二人の欲情も知る由はない。だがここまで酷いものを見せられれば、嫌でも何かあったのだろうと分かってくる。
きっと、サオリはあの人間離れした巨根に魅了されて。
目の前で服を脱ぎ、何度も何度も〇〇れ、射精され、理性が弾けてしまったのだろう。
そして、いまサオリは……俺に、他の男のチンポをしゃぶって射精させる姿を見せつけようとしている……!
「あぁぁぁっ!!!
出るっっ!! 出る出る出るっっ……!!!!」
「んん゛~~~~~~っ♡♡♡♡」
サオリがまたユウジの目をちらりと見て、またトウマの顔に視線を戻す。
そこからはもう、ユウジなんてその場にいないかのような熱烈な目付きがトウマへと注がれていく。
びゅくびゅくびゅくっ!!!!
びゅるるるるるっ!!!
どびゅりゅるるるる!!!
びゅううぅぅぅぅぅ……!!
肉棒が大きく脈打って弾けるのと同時にサオリが頭を思いっきり突っ込み、喉奥までペニスを収める。
その丹念な奉仕は、まるでサオリの顔面が丸ごとチンポケースになってしまったかのよう。喉へ直接大量のザーメンを流し込まれながら、じゅぽじゅぽと音を立ててトウマに刺激を与え続ける。右手は玉に、左手はトウマの乳首に伸び、「もみもみ♡」「カリカリ♡」と愛撫して濃厚ザーメンを恵んでもらうためのサービスに余念が無い。
「うぅっ!!
吸われ……て……!」
射精の勢いが弱まってくると、尿道に残った大事な大事な精液を全て残さずいただこうとサオリの口がまた激しいバキュームを始めた。
奥まで竿を突っ込み、じゅぞぞぞぞっと大きな音を立てながら亀頭の先端まで唇を密着させて丁寧に吸い上げる。何度も何度もその往復を繰り返す様は、まるでチンポを磨き上げているかのようだった……。
「……ちゅぽっ♡♡
はぁ♡♡ はぁはぁ♡♡
けほっ♡ こふっ……ほぉ……お……♡♡
見へぇ……♡♡」
サオリは肉棒を口から離すと、口内に溢れかえった大量のザーメンをトウマへ見せつける。そしてそれを「ぐちゅぐちゅ♡」「ぷちゅぷちゅ♡」と愛おしそうに咀嚼し、大きな音を立てて「ごっくん♡」と飲み干した。
サオリはユウジへ挑発的な流し目を送ったあと、向き直ってこれ見よがしに満面の笑みを浮かべた。
トウマも幸せそうに笑い、サオリの頭を優しく撫でる。
サオリはそれに甘えながら、くすぐったそうに微笑んだ。こんなにも屈託ない笑顔は、ユウジにとってはずっと前に見たきりの貴重なものだった……。
「どお……?
ゆーくん……興奮してくれた……?」
「えっ……!?」
「……!!」
サオリの発した言葉に、男二人が同時にビクッとする。
この時になって初めて、トウマもユウジの存在に気付き入口へと振り向いたのだった。
「お……俺は……」
「分かるわよぉ……♡
おちんちん、いつもよりおっきくなってるもんね……♡
彼女が他人チンポに媚び媚びのドスケベご奉仕してるの見て……わくわくしちゃったんだよね……♡♡」
状況が飲み込めなかったトウマも、ここに来てようやく事態を掴み始める。
ゆーくんと呼ばれたのは、話に聞いたことがあるサオリさんの彼氏だろう。
僕らは目の前で浮気フェラを目撃されてしまったということになる……。
でも、しばらく前から見られてしまっていたようなのに、彼はなぜか自分たちを止めるでもなく、勃起したまま突っ立っている……?
困惑するトウマをよそに、サオリはますます過激な発言を続ける。
「ねぇ……。
私たちが今まで、何してたかわかる……?」
「……浮気……してたんだな」
「えへ……♡ そうなの……♡
ホントはそんなつもりじゃなかったのよ?
ただこの子が雨でびしょびしょだったから、拭いてあげようとして……でも、おちんちんが……おちんちんがすっっごく大きくてぇ……♡♡ かたくて♡♡ かっこよくて♡♡ ゆーくんとは比べものにならないくらい……私で喜んでくれて……♡♡
もういいかなってなっちゃったの……♡♡
何度も何度も……おっぱいもおマンコもお尻の穴も全部全部♡♡♡
いっぱい交尾して……いっぱい出されちゃったのぉ……♡♡」
残酷な言葉を連発しながら、サオリはユウジの正面でテーブルへ横になり、はしたなくM字に開脚してほかほかのマンコとアナルを見せつけた。
Tバックを横にずらすと、2つのメス穴からぷりっぷりの濃厚精子が溢れてくる様が克明に晒される。
「だからね……♡
ゴメンね……本当にゴメンね……♡♡
もう、このおマンコ……♡♡
彼のモノになっちゃった♡
ゆーくんじゃ絶対満足できない……極太チンポ専用の種付けマンコになっちゃったぁ……♡♡」
ぶぴぴっ♡♡
真っ赤に充血したマンコからだらしなく泡立った精液が溢れてきて、どうしようもない屈服の証を見せつけた。
「サオリさん……オレ……どうしよう……
彼氏さんの前なのに……めちゃくちゃ興奮してる……」
トウマの剛直は、この日一番の硬さで男としての強さを主張し始める。
悪いことだとは分かっていても、もう立ち止まれない。
尊敬していた年上の女性を〇〇、堕落させ、自分のものにする絶好の機会に、興奮が止まらない。
そしてユウジもまた、初めて見るサオリの淫乱な姿に釘付けになったまま動けないでいた。
普段の淡白さと似ても似つかぬ血走った目で濡れたマンコを見つめ、ズボンをチンポで突き破りそうなほど勃起させる。
「あは……♡
ゆーくん……私でそんなに興奮してくれたの……初めてだね……♡♡
…………トウマくん……♡♡
見せてあげよっか……私たちの本物セックス♡♡」
「……いいんですか」
トウマがわずかに見せた逡巡は、ユウジが力なく項垂れたことで無用の長物になった。
「…………」
「いいよ……彼も分かってくれたみたいだから♡
このままズプズプって奥まで挿入して……本気の種付けして……♡
私が完全にトウマくんのお嫁さんマンコに変わっちゃうとこ……見せてあげようね……♡♡♡」
トウマはサオリの艶やかな声に誘われ、彼女のカラダにのしかかる。
べちゃっ……と重たい音を立てて、巨根がサオリの腹へ落ちた。
「あはぁぁ……♡♡♡」
体外から子宮に緩い振動が響く。
それだけでもう、堕ちた本能が歓喜の声を上げてしまう。
そしてひくひくと男を誘う穴に、パンパンの肉棒があてがわれ……
ずぷずぷずぷっ……!!!
……どちゅっ!!!
「おぉ゛ッ……♡♡♡♡
深いィッ……♡♡♡♡ こ゛れ……♡♡♡
やば……ぁ……♡♡」
ずっしりと体重をかけて押し込まれたペニスは簡単に子宮まで到達し、ギチギチと締め上げるヒダに抱きつかれながら深々とキスを始める。
ずっちゅぅぅぅぅぅ……!!
ぐりぐりぐりっ……ぐりぃっ……!!
「お゛っ♡♡
おっおっおほぉ゛♡♡
もうイぐっ♡♡ イきましゅっ♡♡
新しい旦那様チンポでっ……子宮喜んでりゅのぉぉ……♡♡♡」
卑猥な言葉を叫ぶたびにカラダがマンコ妻に堕ちていく。「ぷしゅっぷしゅっ♡」「とろっとろっ♡」と股ぐらから乳首からメス汁が飛沫を上げてテーブルを汚していく。
トウマとサオリが互いに腰を甘く擦りつけあうと、さらに結合部からドロッドロの濃厚交尾汁が溢れる。その下では逞しい雄チンポにほじくり返されたまま緩んだアナルが一緒になってヒクつき、膣壁ごしに圧迫されて精液をこぼしていた。
膣ひだに熱烈な歓迎を受けた剛直からトウマの脳髄に痺れるような快楽が走る。腰を引きずり上げようとしても締め付けがキツすぎてなかなか動かせず、強く力を入れて一気に動くしかなくなってしまう。
ずりゅりゅりゅりゅりゅっ!!
「ん゛っほ♡♡♡ おォ゛いグっ♡♡
お腹の中持ってかれりゅ♡♡♡
ぶっといカリでぜんぶ引っ張られちゃうっ♡♡♡♡」
肉棒が引き抜かれるとともに、山のように高く出来上がったカリ首が膣肉を抉り、発情しきったサオリのナカをぐちゃぐちゃにかき乱す。
先端ぎりぎりまで腰を持ち上げきると、長々と伸びた竿は先ほどの丹念なお掃除フェラを無に帰す粘ついた汁にまみれてテカテカになっていた。
一突きでイかされて、抜けていく快楽でまた甘イきさせられて、穴ぽこを征服するエゲつない雄の象徴を見せつけられて……全身の意識がマンコ快楽でいっぱいになっていく。チンポのことしか考えられなくなる。彼氏への愛情が消え去っていく。
どっちゅんっ!!!!!
「お゛ほぉぉッ♡♡♡♡
んぁ゛♡♡♡ あ゛ぁぁ♡♡♡」
ずるるるるる……!!
「ひィィっ♡♡♡♡
だめだめだめっ♡♡♡♡♡
おマンコの形チンポに変えられちゃうっ♡♡♡♡」
どちゅんっ!!!!!
「ん゛んん゛ぅぅぅ♡♡♡♡
しゅみませんっ♡♡♡♡
おチンポ様に逆らってすみません゛ぁっあっアッア゛ァァァ♡♡♡♡
なりますっ♡♡♡ トウマくん専用オナホになりますぅぅ♡♡♡♡」
ずるるる……どちゅんっ!!!
ずずずるるるるる……どちゅん!!!
「お゛ぉん♡♡♡♡ オ゛ぉ♡♡♡♡
ほおぉぉぉっ♡♡♡♡♡
はっはやっはやぐなってぇ♡♡♡
えぐれりゅっ♡♡♡ マンコ耕されてりゅっ♡♡♡♡
彼氏の前でっ浮気マンコ〇〇されてぇぇぇ♡♡♡♡
ぎもぢいいぃぃぃぃ♡♡♡♡♡」
どちゅんっどちゅんっどちゅんっ!!!!
ぐりぐりゅぐりぐりりり!!!!
どちゅっどちゅっどちゅどちゅどちゅっ!!
ドスッ!!!!
「~~~~~~~~~ッあ゛ぁぁぁぁ♡♡♡♡♡♡♡
生ハメきつい゛ぃぃぃ♡♡♡
一突きごとにっイかされてぇ゛ッ♡♡♡♡
おほっ♡♡♡♡ んおぉぉぉぉ♡♡♡♡
激重アクメ何度も叩き込まれてっ……♡♡♡♡
もどっ……戻れなくなりゅ♡♡♡♡
普通のセックスできなくなる♡♡♡
二度とお姉さん面できなくなりゅうぅぅっ♡♡♡♡」
バスバスバスバスバスッ!!!!
パンパンパンパンッバンッッバンッバンバンバンバンッ!!!
ドスドスドスドスッ!!!!!
「ぎあぁぁぁっ♡♡♡♡♡♡
イぐっイぐっイぐいぐいぐ♡♡♡♡♡
イきグセついてる♡♡♡ もうついてるからっ♡♡♡♡
おマンコほじりされるたびにっイぐぅぅぅぅ♡♡♡♡
お潮もおっぱいも噴かされちゃうぅ♡♡♡♡」
ぢゅぅぅぅぅぅぅっ!!
べろれろれろれろれろっ!
ぐりぐりっ……ぐりぐりゅぐりゅりゅ……!!!
「ンンン゛ンン゛ッ♡♡♡♡♡
ンンッ♡♡♡♡ んんぅ~~~~♡♡♡♡♡」
圧殺するような勢いで叩きつけられていたチンポが動きを止め、子宮口を優しく愛撫するような腰つきに変わる。
同時に快楽を求めて開かれきっていた唇が、躊躇のないベロチューで蹂躙されていく。
恋人として、オスとして、自分の所有物であることを刻みつけるかのようにしつこく粘液を交わらせていく。
ちゅぽんっ……
「あ゛~~~~……♡♡♡♡
はあぁ…………♡♡♡♡」
二人は何分もベロキスを続けてから唇を離し、暫くの間荒い息を吐きながら見つめ合う。
この時、数時間にわたってしつこくしつこく敏感な部分を愛撫され、イキ癖をつけられたサオリの身体が、非科学的な反応を見せた。
卵巣から女として最も大切なモノ、卵子が転がり出てしまったのだ。
強く逞しいオスに孕まされるために。
メスをハメ殺す凶悪な精子に〇〇〇されるために。
冷めた彼氏と付き合う惰性の女ではなく、熱烈な求愛を繰り返してくれる新しい男の妻になるために。
メスとしての悦楽を覚え込まされたマゾ卵子が今か今かとその瞬間を待つ。
散々に耕された子宮口が花開くかのようにぐっぱりとそのスキマを拡げる。
サオリの子宮は、〇〇〇〇に最後の一線を越える準備を整えてしまった。
「…………トウマくん……
わたし……今日、危ない日だったかも……♡」
「……それって……」
「……うん……♡♡♡
孕ませて……♡♡♡
トウマくんのつよつよおちんぽで……子宮にどびゅ~~~って黄ばんだザーメン流し込んで……♡♡♡
わたしのドスケベおまんこ……トウマくんの孕み袋にしてほしいのぉ……♡♡♡♡」
サオリは最も下卑た求愛の言葉をささやきながら、トウマの体重を支える手を自分の乳へと誘い込む。
「う゛っ♡♡♡
はぁ……あぁ……♡♡♡
このまま……体重かけて……ぎちっぎちっておっぱい虐めて……
ぜんぶぜんぶっあなたのオモチャにして……♡♡
…………種付け、してください……♡♡♡♡♡」
ぶつっ……とトウマの思考の糸が途切れる。
そこに居るのは、もはや目の前のメスを孕ませるという強い意思を持ったオスそのものだった。
全身のばねをフル活用し、深く深く重いストロークで荒々しい腰振りを始める。
──どちゅっ!!
「サオリさん……!」
「お゛っ♡♡♡ そうっ♡♡♡
突いてっ♡♡♡ いっぱい突いて♡♡♡♡」
どちゅんっどちゅんっどちゅんっどちゅんっ!!!
「出しますよ……いいんですね……出しますよ……!!!!」
「出してっ♡♡
出して出して出してえぇぇぇっ♡♡♡♡
孕ませてえぇぇぇ♡♡♡♡♡」
「おぉっ、おぉぉぉぉっ!!!!
うおぉぉぉぉ!!!!!」
どちゅっどちゅっどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅっ!!!!
ばちゅっどちゅっどちゅどちゅぼちゅ!!!
ぐちゅぐちゅどちゅどちゅごちゅっ!!!
ごちゅっごちゅっごちゅっごちゅっごちゅっごちゅっごちゅっ!!!!!
どちゅどちゅどちゅどぢゅどぢゅどぢゅどぢゅ……
「サオリっ!!!!!!!!!
孕めッ!!!!!!!!」
どっぢゅん゛っっっっ!!!!!!
──ぼびゅりゅるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡
どぼどぷどぽぽぽぽどぽぽ♡♡♡♡♡
どびゅぅうぅぅううぅぅうう♡♡♡♡♡♡
びゅうううぅぅうううぅうぅうぅ♡♡♡♡♡
「~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡」
声にならない、つんざくような悲鳴が室内に響き渡る。
トウマの身体はサオリの望み通りに動く。全力で体重を押し付けながらギチギチと乳首を掴み、渾身の力で腰を叩きつけて子宮を破壊するかのような勢いで射精し、唇で口を塞いで快感を逃さず味わわせる。
びゅるるるるるる♡♡♡♡♡
どくどくどくどくどぷっ♡♡♡♡
びゅるるるるろるるるるるる♡♡♡♡
どぽぽぽぷぽぽぽっ♡♡♡♡♡
サオリは意識が飛びそうになりながら、トウマの背中に脚を回して思いっきり抱きしめた。サオリ自身の力が加わって子宮へますます深く亀頭が食い込み、頭の中が真っ白になる。堕ちた子宮が直接精液を飲み下していく。
びゅるるりゅるるりゅるる♡♡♡♡
ごくごくごくごくっ♡♡♡♡
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ♡♡♡♡
ごくごくごくっごくんごくんごくん♡♡♡♡
そうなれば、何物にも守られないひ弱な卵子へと精液が襲いかかっていく。
無数の精子が泳ぎ回る。卵子の壁を食い破ろうと暴れまわる。
子宮を埋め尽くし、なおも膨れ上がらせるほどに送り込まれるザーメンの波に、孕みたがりのドスケベ卵子は一瞬で屈服した。
──つぷん……♡
「あ゛ッ…………♡♡♡♡♡♡♡
お゛♡♡♡♡♡ お゛ほっ♡♡♡♡♡♡
んお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡」
膣に、乳に、唇にありえない快楽を叩き込まれたサオリの精神は、受精の瞬間を知覚して完全に壊れた。
ぐりぃっと白目を剥き、背中を仰け反らせテーブルにごりごりと擦りながら、アゴが外れそうなほどに口を開いて歓喜の叫びを上げる。
多すぎる精液に腹はぽこっと膨れたようになり、なおも吐き出されるザーメンが嬉ションと混じり合ってゼリーのように噴出する。
乳首からは滝のように母乳が噴射され、母としてのメスの能力を存分に見せつける。
その間も腕と脚はトウマの背中をがっしりと掴み、けたたましい愛情を全身で表現していた……。
「お゛っ…………お゛………………♡♡♡♡♡
ふ……………………うぁ゛……………………♡♡♡♡♡」
「くぅぅぅぅ……はぁぁあ…………
サオリ………………サオリ……サオリ…………」
ユウジの目に映るのは、もはや人間とは言えないほど淫乱に絡み合う二匹の動物だった。
失神するまでイキ散らかしたメス犬と、なおも夢中で腰を振り続けるオスザルが一匹、果てしないアクメにどっぷりと脳みそを浸しながら折り重なっているのだ。
この世のものとは思えない動物交尾を見届けたユウジは、ふらつく足取りでその場を去った……。
その後、二人がどうなったのか、ユウジには知る由もない。
……強いて言えば、あるホテルで何気なく点けたテレビの中に、サオリに似た女性の姿が映っていた。
VOD……有料で見られるアダルトビデオサービスの商品に含まれたそのビデオは、こんなタイトルだった。
『人気男優の本物妻が電撃出演!! Iカップにヒップ110の爆乳爆尻妻がラブラブ交尾で二人目の子どもを孕ませられるまでのノーカット9時間! 驚きの28発!!』
気が付くと、ユウジはVODカードの販売機へと足早に駆けていた……。