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女友達の家で巨乳JDのおっとりしたお姉さんに告白される話

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「ねえ夕也ー、今度の週末どっかいく? 連休じゃんねー」

「んー」

 僕は女友達の問いかけに上の空で返事をした。

 なんだか春が近くなって暖かくなってきたと思う。

 陽咲ちゃんの家に遊びに来てもそれは感じる。暖房の温度は下がったし、リビングのイスからはもこもこのカバーが減ったし、冷たい水が丁度よく感じる。

 それにしても、彼女の家には冬の始めから何度もお邪魔しているけれど……暖かな一日を過ごしている陽咲ちゃんの普段着っていうのは見慣れない。

 ボーダー柄の可愛らしいうさ耳パーカーとジャージ。今日は暑いのかジッパーを下げている。中に着たTシャツは長く使っているのか緩み気味で……

 ……はっきり言ってしまうと、僕はちょっと無防備な陽咲ちゃんのおっぱいに見蕩れていた。

「……え、えっち」

「え!?」

 そしてバレた。

「もーっ、夕也ってそんなにスケベな男の子だったっけ?」

 恥ずかしそうに胸元を隠す陽咲ちゃん。

 僕は慌てて謝りながら、内心見ちゃうのは仕方がないと思っていた。

 陽咲ちゃんは高校2年生の同級生だ。背が低めでアウトドア派、ショートカットと少し焼けた肌が健康的な元気娘。

 だけど同時に高校生離れした可愛さとプロポーションを持っていて、特に胸なんかめちゃくちゃに大きかった。

 教室でうっかり聞いちゃった、女子の話によれば……け、Kカップ。グラビアアイドル顔負けの、立ってるだけで下品なレベルのデカパイだ。

 そんな彼女が、自宅でしか見られない生々しいTシャツ姿を僕に晒している。黒いシャツのせいで鎖骨や谷間の白さと影が余計に際立って……僕はテーブルの下でいつの間にか勃起しているくらいだったんだ。

 でも勃起してることがバレたらもっと怒られるだろうな。何とか誤魔化したくて、僕はとにかく陽咲ちゃんを宥めようと試みた。

「ごめん! その、陽咲ちゃんの部屋着すごい可愛いから、つい目がいっちゃって」

 誤魔化し気味に褒め言葉が出てくると、彼女は予想外に可愛らしく反応してくれた。

「はっ? ……そ、そぉ……可愛い? アタシが? ……ふーん♡」

 う。そんな顔をされるとドキドキしてしまう。可愛いって言われたのが嬉しくてつい許しちゃう。そんな表情だった。

 クラスで他の子とも一緒になって話しているときは……こんな表情はしない。自宅に誘ってくれたことといい、僕だけに見せてくれる、ちょっとエッチな顔、なのかもしれない。

「そか……しょうがないな……夕也なら、見ててもいいよ?」

「っ」

 陽咲ちゃんは顔を真っ赤にしながら胸元のガードをやめる。

 健康的な肌が視界に戻ってきた。さっきもまじまじと見ていたのに、僕はこの一瞬で肌の美しさが数倍強くなったと思う。

 女友達の陽咲ちゃん──彼女が時々僕だけに許す無防備な姿は、そのたびに僕の心をときめかせていて──

「──っああ、ダメ! やっぱりダメ! はずいはずいはずい~!! もうっ!!」

「わわわっ!」

 投げられたお菓子を慌ててキャッチする。

 こういう時はだいたい、恥ずかしさが限界を超えた陽咲ちゃんのノリツッコミで雰囲気が消し飛んでいくのだった。

 陽咲ちゃんは暑いだろうにジッパーを限界まで上げて胸を隠す。ぷいっと顔を背けてテレビを見始めたけれど、出て行けなんて言われることはなく一緒に居ることを許してくれるのが何だか嬉しい……。

 そんな一時のドキドキに浸っていると、背後から声が聞こえた。

「あらあら、陽咲ちゃんどうしたの~?」

「あ。お姉ちゃん。お風呂掃除終わったんだ」

「ええ。なんのお話してたの? お姉ちゃんも混ざっていーい?」

 振り向くと凪沙さんがリビングの扉を閉めて向かってくるところだった。

 凪沙さんは陽咲ちゃんのお姉さん。大学二年生で、背は陽咲ちゃんと同じくらい。だけど性格は少し違ってて、艶やかなロングヘアとお淑やかな立ち居振る舞いが凄く大人びている。

 僕らにいつも優しくしてくれることもあって、僕はお姉さんというよりお母さんみたいに思っていた。

 姉妹は一つ屋根の下で二人暮らしだ。実家を先に離れたのは凪沙さんで、後から陽咲ちゃんも一緒になったという。

 そもそも陽咲ちゃんが今の高校に通っているのも凪沙さんの影響だ。ご両親が転勤の多い業界だから、どうせなら姉と一緒に暮らした方がいいだろう……ということで、凪沙さんの通う大学に近い場所を選んだんだって。

 二人はそれくらいの仲良し姉妹なんだよね。

「……むあー、お姉ちゃんには内緒!」

「あらら。夕也くん、もしかして陽咲ちゃんを怒らせちゃったの?」

「え? あ……ちが、えと、ちょっと……うー、恥ずかしくなっちゃっただけ……こ、この話やめ! ゲームしよっか! 三人でできるし!」

「うん♪」
「うん」

 凪沙さんを相手にすると、すぐ態度が柔らかくなるのが良い証拠。本当に仲がいい。

 あ。凪沙さんが着てるパーカー、陽咲ちゃんと同じものだ。下はジャージじやなくてロングスカートだけど。

 あのゲームも二人で選んで買ったって言ってたっけ。二人とも好みが似てて、服とか日用品とかも一緒に使うことが多いらしいんだよね。

 ……本当に、美人なところも、おっぱいが大きくてスタイル良いところも……よく似てるなぁ。

「よいしょっ、隣失礼しまーす♪」
「どうぞ」

むにゅんっ♡

「……」

 二人ともテーブルに座ると胸を板に載せるクセがあるんだよな……やっぱり重いのかな。ふわふわって形を変える胸が凄く柔らかそうで、こんなの間近で見てていいのかドキドキする。露出がなくたってエロいものはエロい。

 凪沙さんも少し胸元を開けて、白い肌がチラチラ見えて……腰細いのにお尻がムチムチしてて……やば……また勃起してくる……♡

 ──そのとき、不意に凪沙さんが僕の方を見た。

「夕也くん、こっちのコントローラーって使ったこと……はわっ!?」

 あ。

 やばい。

 目線が完全に股間を見てる。凪沙さんと陽咲ちゃんの部屋着で興奮してフル勃起したなんて……いくらなんでも──

 ドッと汗が出てきた直後。凪沙さんはわざとらしく声を上げた。

「さっ、ささ寒いわね!! 陽咲ちゃんもそう思わない!? そうよね!」

「え!? そ、そうかな。どしたの急に」

「そうよね!! わたしブランケット取ってくるわね~っ!」

 ぴゅんと飛んでいった凪沙さんは、おっぱいをぷるぷる揺らしながら戻ってきて、僕に分厚いブランケットを渡しながらそっと囁いてきた。

「ぇと、勃起おちんぽ……コレで隠して……ね?♡」

「……っ! は、はい。ありがとうございます……?」

 そのままサッと着席する凪沙さん。僕がブランケットをひざに掛けたところを横目で確認する瞬間、なんだかその目つきが熱っぽく見えてしまう。

 さっきの声もどこか艶めかしくて……凪沙さんのあんな声色聞いたことがない……。

 それに、凪沙さんっていつもお上品な感じだけど、チンポとか言うんだ。せめておちんちんとか。オブラートに包む感じだと思ってたのに。

 ブランケットは持ってきたとはいえ……あの立派なおっぱいの谷間は見えたままだし……。

『おチンポ♡』

 う……余計に勃起してやばい……♡

「なになにー、二人でこっそり話してー」
「!」

 違和感に気付いたのは陽咲ちゃんも同じだった。テーブルに身を乗り出して聞いてくるけれど、僕がドキドキして固まっている間に凪沙さんが誤魔化してくれる。

「うん? うふふ、夕也くんにゲームのヒントを教えちゃった♪」

「えー! アタシには秘密なのー!?」

「陽咲ちゃんもナイショがあったでしょ? お返しにカッコイイとこ見せちゃおうね、夕也くん♪」

「あ、あはは……がんばります」

──お姉さんに勃起を隠してもらうなんてのは、カッコ悪いうちに入らないのかな。

 そんなことは当然言えず……僕は結局、陽咲ちゃんの家から帰るまで、凪沙さんの胸とお尻をチラチラ見ながら情けなく勃起したままなのだった……。

─────

 一週間ほど後になって、僕はまた陽咲ちゃんの家を訪れていた。

 といっても遊びに来たわけではない。約束があったわけでもない。

 連休中に大して予定もなかった僕は、ヒマだからって本屋へ行った帰り道、土砂降りの雨に降られてしまったんだ。

 ちょうど近くに陽咲ちゃんの家があったから寄らせてもらったってわけ。袋があるとはいえ、本を持って雨の中帰るのはちょっと怖いからね。

 土曜日の昼過ぎ……まあいつもの感じなら陽咲ちゃんは家に居るだろうし上げてくれるだろう──

 と思っていたら。

「あらあら! 夕也くん、大丈夫!?」

 玄関先に出てきたのは凪沙さんだった。

「あれ、陽咲ちゃんは」

「ええっと、陽咲ちゃんなら朝からクラスの女の子に呼ばれて出かけてるわ」

 その可能性は考えてなかった。前にすっごく言いにくいことで助けてもらったから、なんだか凪沙さんと二人きりは気まずいな。

 というか凪沙さんが物凄く慌てている。

「それより大変! 全身びしょ濡れじゃない! 風邪を引いちゃうかもしれないわ……! 入って入って!」

「あ、えと雨宿りをさせてもらえれば十分なんですけど……!?」

「だーめ! 大事な夕也くんの身体なんだから! シャワー使ってちょうだい!」

「わわっ」

 距離が近い。背中をぽんぽん叩きながら誘導してくる。

 暖かい室内に引っ張り込まれ、そのまま脱衣所へ行き……。

「それじゃあ、後で服だけ乾かしにくるわね?  シャンプーとかボディーソープとかも使っていいから、ゆっくり浴びていってね~」

「あ……ありがとうございます……!」

ぱたん。

 僕は一人になった。

「……」

 と、とりあえず、お言葉に甘えないと失礼って感じかな。

─────

 お風呂場を借りたはいいものの、僕はずっと緊張していて、流したそばから汗が出てきそうな気分だった。

 だって女の子の暮らす家でシャワーを浴びてるんだよ。自分の家とは違う。親戚の家に泊まるのとも違う。完全に知らない場所……それに、気になるあの子と美人なお姉さんのプライベートな場所だ。

 ウチの浴室はタイル張りだけどこっちは樹脂製の造り。鏡や隅までピカピカに掃除されているのはお姉さんがやっているのかな。棚の隅っこに小さなアヒルのおもちゃが置いてあって可愛らしい。

 そういう細かいものの全てが気になる。

「……シャンプー借りていいんだよね」

 汗と雨でべたつく髪を流すのも、借り物の女性向けシャンプー。ワンプッシュして手に取るとほのかに良い香りがする。

 成分の名前なんて分からない。ただ僕はこのにおいを『あの子とお姉さんの香り』だと認識していた。

「……」

 シャンプーをつけて、トリートメントをつけて、ボディーソープで身体を洗って……全身が陽咲ちゃんのにおいになっていく。

 本人が知らないうちにこんなことをしているって思うと、なんだか身体を洗っているのにオナニーするのと同じような背徳感を覚えてしまう。

 きれいな鏡に映る僕の股間はギンギンに勃起していた。
 
 ……このままじゃ凪沙さんと顔を合わせられないし、時間稼ぎ。せめてお風呂場をきれいに流してから出よう。

 そう思って周りにじゃばじゃばお湯をかけたりしていると、排水口のゴミ取り網に引っかかったものが目に入る。

 敏感になった僕の視界は、凪沙さんのものだろう長い髪の毛に混じって、陽咲ちゃんの髪よりもなお短く……縮れた毛がついているのを映し出す。

 ……女の子にも、アソコの毛って生えているんだよな。男と同じように変な伸び方をするものなんだ。

 あの綺麗な凪沙お姉さんでも、アソコに毛は生える……のかな……。

『おチンポ♡』

「っ、あ」

 フラッシュバックした記憶は、もう完全にいやらしい言葉を囁かれた淫猥な印象だけを切り取っていた。

 ……自分の興奮ぶりに戸惑いながら、これ以上引き延ばすのも難しく感じて浴室を出る。

 からっとした脱衣所の空気に湿気が混じった。紫のフワフワしたバスタオルが丁寧に畳んで置かれていて、ありがたく手に取る。

 服……は、「干しておくわね~」って言ってたっけ。凪沙さんを呼ばないとな。

 ……呼ばないと、来ないかな。

「……ごくっ」

 二人暮らしらしいやや小さめの洗濯かご。ハンカチやタオルといった日用品や服に混じって、ブラジャーとショーツが二組脱ぎ捨てられている。

 それを認識した途端、僕は無意識に鼻を鳴らしながら、萎えかけたペニスをばきばきに屹立させていた。

 一組はスポーティな形状と爽やかな水色でできた下着だ。たぶんコレが陽咲ちゃんのもの、かな。……やっぱり胸もお尻も大きいんだなってサイズで分かる。

 もう一組は……なんていうか、すごい。黒とピンク。刺繍が入って薄く透けていて。コレが凪沙さんのものだとして……。

 お姉さん、あの可愛い部屋着の下で、外行きの清楚で可憐な服の下で、こんなエッチな下着を履いてるのか……。
 
「はあ、はぁ、はぁっ……っすー、ふぅ、はぁぁ……」

 気が付いたら、僕はソレを手に取っていた。

 埋まるようなサイズのデカブラで頭をすっぽり包んだり。パンティを鼻に擦りつけて、薄く香る女の子のフェロモンを脳裏に焼き付けたり。

 僕は言い逃れもできないほど変態になってしまっていた。

 そして、その瞬間だった。

 脱衣所の扉を開けて凪沙さんがやってきたのは。

「きゃっ……!?」

 音に反応して振り返ると、凪沙さんが目を見開き、片手に持った僕のパンツを落とすところだった。……おそらくパンツだけでも必要だと思って戻しに来たんだろう。

 そんな反応をされた僕はもちろん気が気じゃない。

「!?!!?!」

 心臓が飛び出るとはきっとこの事を言うんだ。

 この間のことなんか比べ物にならないくらいの猥褻行為。もう犯罪と言ってもいいことを僕はしでかしている。

 ゆらゆらと立ち上がり、頭が真っ白になりながら素っ頓狂な声が出て──

「ゴッ、ごめンなさい、ぼく……んぅっ?!」

 瞬きをするうちに……唇を塞がれていた。

「ちゅ♡ むちゅ♡ んっ♡ ちゅ♡ ちゅ~~~~♡ 夕也くん……ちゅ♡ ちゅぅ♡ ちゅー……っ♡」

 暖かい。湯上がりのせいじゃない。凪沙さんの熱だ。首に回った腕から、押し付けられる胸から、触れ合わせる唇からとめどない熱が押し寄せてくる。

 僕はただただその熱を受け止めていた。

「……ぷはっ♡ 夕也くん……♡」

 しばらくして唇が離れ、凪沙さんは吐息を頬に滑らせながら優しく抱きしめてくる。

 僕はまだ10秒くらい固まっていて……やっと呼吸を思い出してから、か細く言葉を吐いた。

「凪沙さん……あの、これは……」

「……ばれちゃったわね♡ わたしも夕也くんのことが大好きだって……♡」

「!!」

 凪沙さんが深呼吸をして話し始める。

「夕也くんも言ってたわよね。わたしと陽咲ちゃんは似た者同士なの。お菓子とかゲームとか、なんでも同じものを好きになって……」

ぎゅ~……♡

「だからかな。わたしも夕也くんのことが好きになっちゃった♡ あなたのことを考えると胸がきゅ~っとして……恥ずかしくて、でも嬉しくて……♡」

 愛おしそうに身体を撫でてくる。しなやかな手が上から下へ、ゆっくりと身体を降りていく。

「それから……お、おまんこが濡れちゃうの……♡ 乳首が勝手におっきくなっちゃうの♡ 夕也くんで……スケベなことを考えちゃうの……♡」

 囁き声の色っぽさにドキドキする。心の振動はそのまま股間まで伝わり、ペニスをどくんと震わせた。

 その震えも、密着した凪沙さんのお腹に受けとめられる。

「あっ♡ ふふ……嬉しいわ……♡ さっきもね……夕也くんがわたしでおっきくなってるんだって分かって、我慢できなくなっちゃった♡ ううん、それより前からかな……♡」

「前から……?」

「……おパンツだけでも早く乾かして返そうと思ったのに、夕也くんのおチンポの残り香でオナニーしちゃってた♡」

「っ」

「夕也くんがムラムラしてくれた下着も、昨日あなたが来るかもーって聞いて、わざと履いてたやつだし……ね♡」

 耳元に生暖かい息を吹きかけられる。

 僕の息も荒くなっていた。興奮して仕方がない。あの凪沙さんが。清楚で美人なお姉さんの凪沙さんが、僕に性欲を向けていたなんて。

「っあの、あの時……僕にブランケットを渡してくれたときも……?」

「……うん♡ エッチな下着履いてたから、気付かれちゃったかなってドキドキしたわ♡ ブラなんて着けてなかったしね……♡♡」

 予想以上にスケベな事実を告白され、僕は本当にどうにかなりそうだった。

 しかし凪沙さんの言葉には不意に優しい気配が戻ってくる。

「ぁ、えと、分かってるのよ? あのあと陽咲ちゃんに話を聞いたから、夕也くんがおっきくなった原因は陽咲ちゃんのおっぱいなんだろうな、って」

『──わたしじゃなくて、陽咲ちゃんの、ね』
  
 言外の意味を汲み取って、凪沙さんが感じた寂しさを思う。胸が苦しくなる。

 僕だったら好きな子が他の男に目移りしているのは嫌だ。兄弟だって嫌だ。嫌に決まってる。

 そんな寂しさに共感したとき、凪沙さんは真剣な顔で言った。

「……夕也くん。わたしのこと、抱いてほしいの。一回だけでもいい、ただ捌け口にするだけでもいいから……夕也くんが、欲しいの……」

 僕は震える身体を抱きしめ返して、凪沙さんに溺れた。

「凪沙さん♡ 凪沙さんっ……はあ♡ はあ♡」

「夕也くん♡ あんっ♡ あぅ♡ いいわよ♡ もっと好きにしてぇ♡♡」

 凪沙さんの部屋には初めて入った。

 けれど今の僕にはシャワーの時みたいに家具や物を気にする余裕さえない。

 ベッドに寝転がった凪沙さんしか目に入らない。肌を撫で、唇を求め、ペニスを擦りつける。ただそれだけだ。

 凪沙さんはもう全裸になっている。部屋着を脱がせたときには既に下着とブラを着けていなかった……なんなら乳首もクリトリスも勃起させてアソコをぐしょ濡れにしていたんだ。

 さっき僕でオナニーしていたせいで♡

 そう思うと触れもせずに射精してしまいそうなくらい興奮する。僕はスベスベでむっちりした太ももへ熱心に亀頭を滑らせながら、ふっくらと盛り上がったピンク色の乳首にむしゃぶりついた。

「はむっ♡ じゅるるる♡ 凪沙さん、凪沙さんのおっぱい……っ♡」

「んぁあッ♡ 夕也くんっ♡ 気持ちいい♡ 気持ちいいのぉっ♡ わたしのおっぱい、夕也くんのモノにしてぇん♡♡」

 同時にもう片方の乳を揉んだり、足を撫でたりする。女性の肌ってなんて柔らかいんだろう。指がしっとりと沈んでいって、いつまででも触っていたくなる。

 それから……凪沙さんのおっぱいは、美味しかった。甘いというか、落ち着くというか。これは僕が野生の気持ちになっているせいなんだろうか。

 いや、凪沙さんだからそうなのに違いない。凪沙さんは優しくて可愛くて……エロくて、甘くてデカいおっぱいをしゃぶらせてくれるお姉ちゃんなんだ……っ♡

「あッ♡ んぁぁっ♡ 夕也くっ♡ んうぅ♡ イクッ♡ お姉ちゃんもう、イクの、おっぱいで……イクうぅぅっ♡♡」

「んんっ?!♡ ちゅっ、ちゅ、ちゅ……!♡」

 凪沙さんは僕をぎゅっと抱きしめ、頭をおっぱいに押し付けてきた。

 豊満なKカップおっぱいに文字通り溺れるような状態だ。凪沙さんの香りに、汗と熱に包まれて、ものすごくムラムラする♡ このままずっと続いて窒息しても構わないって思う……♡

 けれど凪沙さんが先に我に返ったようで、しばらくすると僕の頭をぐいっと離して酸素を供給してくれた。

「ぁの、夕也くん、ごめんなさいね……♡ いきなりあんなはしたないこと……♡」

「い、いえ、僕……嬉しかったです」

ビクッ💢♡ ビクンッ💢♡

 この際カラダで伝えるほうが早い。思いきって凪沙さんの内股を撫でながら、太ももに熱い肉棒を押し付けると、すぐにトロンとした目を向けられた。

「ま……まあ……♡ うふふ……♡」

「凪沙さん……僕、もっと激しいことしたいです……♡」

「……いいわよ♡ お姉ちゃんと、交尾しましょう……♡ ううん、シて♡ お姉ちゃんのおまんこ〇〇てぇ……♡」

ぱかっ……♡
むわあぁぁぁ……♡

「はぁっ、はぁっ、はっ、はっ……♡」

 交尾。いやらしい響きの誘い文句とともに、凪沙さんは股を開き、粘っこい汁でべっとりと濡れたおまんこを見せつけてきた♡

「今日は大丈夫な日だし……初めてだから……ね?♡ ゴムもつけずに、ナマで♡ 直接、処女と童貞の交換しましょう……♡♡」

「ゴクッ……はい……♡」

 僕が姿勢を整えると、凪沙さんはぴっちり閉じた股の割れ目を指でゆっくり拡げる。

 ピンク色のひくひくする穴が見えて、処女膜らしきものを覆い隠すかのようにトプットプッと濃い愛液が溢れてきて、『入れるのはココよ♡』と
指で拡げられた。

 ぬるぬるする内股へ何度かペニスを擦らせながら、呼吸さえ止まるくらい性感帯に集中して、その入口に自分自身をあてがう……♡

「あッ……♡ 夕也くぅん……♡」

 切なそうに見つめてくる凪沙さん。顔色はもう、お姉ちゃんっていうより『女』って感じがする……♡

「わたし、わたしね? 分かるの♡ おまんこが一番敏感なの♡ だから、ぁの、下品な声出ちゃうかもだけど……許してくれるかしら……♡」

「っ♡ もちろんです、僕、いつも綺麗な凪沙さんが……僕のチンポでそんなになってるって思ったら、興奮します……♡」

「うん♡ うん……♡ 分かったわ……いっぱい、下品な女にさせてぇ……♡♡♡」

ぬっぷうぅぅぅぅぅぅ……♡
ぬぢっ♡ ぶちゅんっ……♡

 凪沙さんのおまんこに向かって腰を突き出すと、予想よりも遥かに滑らかな動きでソレが飲み込まれていき……確かに、膜を突き破ったような感触があった。

「お゛っ??♡ ぉほおぉ~~……っ♡♡」

 凪沙さんはさっき言った通りに激しく声をあげる。痛いっていうより、幸せで気持ちよさそうな声。お腹の底から快楽を絞り出すような、満たされた低音の喘ぎ……♡

 そして、繋がったすき間から血が流れてくると思ったのも束の間、膣内がめちゃくちゃにうねり出す。

キュンッ♡ キュンッ♡
ぎゅぅぅぅぅ♡ 

「うおっ……はあっ♡ はあっ♡ やば……♡」

 入れた瞬間から暖かくて柔らかくて、それでいて肉棒を搾りあげられるような心地良い締め付けで、すぐ射精しそうになる……♡

 こ、こんな慣れないうちから目一杯気持ちよくされたら……我慢なんか、できるわけない……ッ♡

「凪沙、さ……でます……っ♡」

「ふぁっ♡ あああぁっ♡ うん♡ うんっ♡ らしてぇ♡ どぴゅどぴゅしてぇぇ♡♡」

──ぶびゅ~~~~~~~っ♡♡♡♡ びゅるるるるるるるるるるっ♡♡ びゅ~~~~~~……♡♡♡♡♡

「凪沙、さん♡ おっ♡ ふうぅぅ♡ 凪沙さん……♡♡」

「お゛っ♡ おっほぉっ♡♡ れてる♡♡ すご♡ すごいぃっ♡」

 どくん、どくん、と次々に精液が流れ出ていく。自分で出しているというより、凪沙さんの愛情とおまんこに搾り出されているような、放心にも似た快楽だった……♡

 陽咲ちゃんや凪沙さんでオナニーするだけじゃこんなには出ない。こんなに気持ち良くはなれない。

 あまりにも深い快感で、足がガクガクして、腰が引けて……射精し続けながらも、おまんこからペニスが抜けてしまった。

ずぽんッ♡
びゅるるるるるっ♡ どくっ♡ どくんっ♡ びゅるるるるるるる……♡♡♡

「はああぁ……♡♡」

 まだ尿道に残っていた精液がドクッと飛び出して、凪沙さんの白い肌を濁り汁で汚していく。我ながらすごい勢いで……お腹にも、胸にも、顔にまで精液を飛ばしてしまう。

 それを凪沙さんはうっとりした目で見つめてくれた。

「んぁッ?!♡ はへっ♡ んううぅぅ♡ 夕也くん♡ 夕也くぅん♡ おぉっ♡ お射精なっがぁい……♡♡」

 まだ絶頂した余韻があるのか、びくびくと身体を震わせながら、嬉しそうに精液を受け止めている。

 僕がしばらく放心していると、凪沙さんは口元についた精液を舐め取ったり、胸についたのを乳首に擦りつけたりと、淫乱な表情で自分を弄んでいる。

「夕也くん……♡ 夕也くんのせーえきぃ……♡ うれひぃ……♡」

 それを見ていると、一心な愛情を向けられている幸せとともに、なんだかさっき射精するときよぎった感覚が理解できた。

 授業中に催したりして、ずっと我慢してたおしっこをトイレで出すときの、あれ。

 溜めきったものをぶちまけて、背徳と快感が入り混じる、排泄の時間。

 凪沙さんはいま、清楚でエロ可愛い僕だけの恋人で……同時に、僕が溜め込んだギットギトの性欲とザーメンを受け止めてくれる便器なんだ……♡

ぐぐぐ……ッ💢♡
バキッ💢♡ ばきんッ💢♡

「あ♡ ゆ、夕也くん……♡ さっきよりもおっきくなってる……?♡」

「ごめんなさい……僕、まだ、凪沙さんとエッチしたいです……♡」

 辛うじてまともに声をかけながらも、もうチンポの先っぽは膣内に埋まりかけていた。

 すると凪沙さんは……また、自分から足を淫らに広げて……。

「いいわよ……♡ 夕也くんが満足するまで、お姉ちゃんのおまんこ、オナホにして♡ たくさんパコパコして、赤ちゃん産ませる交尾してぇ……♡♡♡」

「~~~~っ♡」

どちゅんっ!!♡
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッパンッ♡♡
ずちゅ♡ぐちゅ♡ ずりずりずりゅぅう♡♡

 勃起しきったチンポを深々と打ち込み、そのままの速さでがんがんピストンする。

 射精したばかりでさっき以上の快感を受けているのに、僕のチンポはもう凪沙さんの膣から出て行く気を無くしていた。

 前傾になって体重をかけながら、不思議なくらいスムーズに腰が動いて、僕とセックスするまでは処女だった狭いおまんこを奥までほじくっていく……♡

「お゛おっ♡♡ きたぁ♡ 夕也くんのかっこいいおチンポ♡ おほッ♡ ちんぽ♡ ちんぽぉおん♡♡♡」

 凪沙さんもますます卑猥な声音と言葉で性感をあらわにする。激しい快感に身をよじると特大のおっぱいがブルンッ♡と揺れて、こんなエロい身体を好きにさせてもらっているんだとドス黒い情欲があふれてくる。

「凪沙さんッ♡ ぼくのチンポどうですかっ♡ もっと、ふうぅっ、感想聞きたいです……っ♡」

 意地悪なことを言い出すと同時、開拓した膣穴の奥でチンポが根元まで埋まる。

 硬いところがある。これが子宮ってやつなんだろうか。僕は浅い知識で奥の空間を拡げ、かき混ぜながら、凪沙さんのメス顔を見つめた。

 凪沙さんはというと、思わずチンポにくるような顔でれろれろと宙に舌を這わせながら、僕が喜ぶことを言ってくる。

「お゛っ♡ お゛っ♡ おっきい♡ 夕也くんのおチンポ♡ おっきくて、ぐぐぐ~って♡ はぁっ、カリでお姉ちゃんのナカをかき混ぜてるの♡ 子宮がつぶれちゃうくらい長いの♡♡ 素敵いぃっ……♡」

 その口振りにはいつもお客さんとして訪れるときと違う、僕が上で彼女が下という隷属の関係が見えて……。

 僕はもう、本気で凪沙さんを僕の女にしたいと……思ってしまった……♡

──ドクッ♡
ぶ……ぶびゅっ……♡

「凪沙、さんッ……♡ 中に、出します……♡」

 許可を求めるわけじゃない。

 凪沙さんのおまんこをオナホにすることは、もう決まってるんだ♡

ぐりぐりぐりィ~……♡
ぶぴっ♡ ぶびゅぶびっ♡

 奥にチンポを押し付けながら精液を漏らしかけていると、凪沙さんは一瞬、僕を見て──

「孕ませて……♡」

 いやらしい懇願を投げかけられて、

 快感が、爆ぜた。

ぶびゅるるるるるるるっ!!♡♡♡♡♡ どびゅどびゅどびゅっ!!♡♡ びゅるるるるっ!!♡♡♡ びゅっぐぅぅぅぅぅ~~~~~~♡♡♡♡♡ びゅるるるるる♡♡♡ ぶっびゅうぅ~~~~~~~♡♡♡♡

「お゛ほぉぉおぉ~~……♡♡♡♡♡」

 凪沙さんが仰け反って、枕にぼすっと後頭部を埋めるくらいになっても、逃がさない。

 グリグリ♡と腰を押し付けながら抱き着いて、「凪沙さん♡」「凪沙さん……♡」と名前を呼びながらしつこく射精した。

 長く。長く。

 もし危険日だったら、本当に一発でママにしてしまいそうなくらいに……♡

「あ……あ、凪沙、さん」

「ん♡ 夕也くん……落ち着いたかしら♡」

 どれくらい射精し続けていたんだろう。

 あまりの気持ちよさで気を失っていたんだろうか、ただ放心していただけだろうか、それは分からないけれど……もうチンポは凪沙さんの膣内から抜けていて、代わりにドロッドロの沼みたいな精液だまりに亀頭が浸っていた。

 僕の頭は凪沙さんの胸に抱きしめられて、優しく、優しく撫でられている。

 思い返すと申し訳なくなる。あんなめちゃくちゃなことをするなんて。

「夕也くん……いいのよ♡ わたし、すごく嬉しかったの♡ 夕也くんと繋がれて……♡」

「凪沙さん……」

「陽咲ちゃんが帰ってくるまで、まだ時間はあるからね。片付けもしなきゃだし……ね、今度はお姉ちゃんと二人でシャワー浴びましょうか♡」

「は、はい」

 促されてむくっと起き上がるのだけれど、凪沙さんは優しくて落ち着いた声色とは裏腹に、『ついさっきまで僕のチンポで中出しされてアヘ顔を晒していた』精液まみれ汗まみれの姿で……。

むくむくむく……💢♡

「あ♡ ふふ……また大きくなっちゃったわね♡ 本当に、カッコいいおちんぽ……♡♡ ……せ、せっかくだし、シャワーでもう一回、する?♡」

 あっさり勃起し直したペニスを、また射精させてもらうのが……三回くらい。

 結局、凪沙さんたちの家を出るときも勃起したままだった。

 雲が晴れた夕暮れの空。凪沙さんはまだ服が乱れているけれど、休んだぶんいつもの顔に戻って僕を見送ってくれた。

「このこと……陽咲ちゃんに、話してもいい? わたしから言ったほうがいいと思うの……夕也くんを誘ったのは、わたしだし……」

 なんとなく凪沙さんの考えは分かっていた。

 僕らは性欲を我慢できず、勢いでまぐわってしまった。身体の相性が最高で、めちゃくちゃ気持ち良くて、互いに好きな気持ちが強くなってしまった……けど、元はと言えば僕らは陽咲ちゃんを通して出会ったんだ。彼女を裏切ったような気持ちはあった。

 秘密にしたままじゃ、もう普段通りには過ごせない気がする。

「……はい」

 凪沙さんは優しく笑った。

「黙っておけないものね。夕也くんのそういうところ、好きよ。……陽咲ちゃんがなんて言うかは分からないけれど、安心してね。夕也くんは悪くないの。お姉ちゃんが我慢できなくなっちゃっただけだから、ね?」

 そっと頬を撫でてくれるのが嬉しくて、申し訳なくて。

 はい分かりましたなんて言えるわけなかった。

「僕……陽咲ちゃんにできることなら、何でも償います」
 
 凪沙さんが黙ってこくんと頷く。話はそれでお終い、だった。

 でも、最後に渡してきたものを見ると、凪沙さんは僕との関係を諦めるつもりじゃないんだって分かった。

「これ……わたしのこと思い出して、使ってね♡ また会いましょうね♡ 絶対、またねっ♡」

 凪沙さんが照れ顔で玄関を閉めたあと、握らされたと気付いたのは……いつの間に持ってきたんだろう、温く湿った愛液の香りがする下着……。

 家に帰ったあと、ソレで二回もオナニーして、考えた。

 陽咲ちゃんと凪沙さんとの関係がどうなるにせよ、こんな一日もう二度とないだろうな、って。

 ──でも僕は、他でもない陽咲ちゃんと今日以上に過激な体験をすることになるなんて、まだ知らなかったんだ。

あれから少し時間がたち…..

「うーん」

 僕は自宅でもう小一時間もごろごろしていた。

 凪沙さんとエッチしたのが土曜日。今日は日曜日で、月曜日も休みで、まあ連休だから時間はたっぷりあるんだけど……落ち着かない。

 やっぱり凪沙さんと陽咲ちゃんのことが気になる。

 僕は陽咲ちゃんと友達として付き合っていて、自宅にも上がらせてもらうようになって、それでやることがお姉さんとのセックスなんて。

 家族としても、友達としても、ふつう怒るよなあ。

 逆だったらどうだろう。僕の女友達が家に来るようになったと思ったら兄とセックスしてたってことだろ。それは……別に恋人関係じゃないにしても、自分よりそっちが目的だったのかって感じがするし、なんかなあ……。

「う~~っ」

 やっぱり自分で陽咲ちゃんに謝るべきだったんじゃないだろうか。

 ひとり、悶々としていると──

ピロンッ!

「あ」

 スマホから通知の音。陽咲ちゃんから連絡がきたとき用に設定してるやつだ。

 内容は怖いけどとにかく確認してみる。

『夕也ー、明日うち来られる?』

 ……あれ。凪沙さんからは、まだ話してないのかな。

 でもそうだとするとここで変に聞くのもおかしい。僕から言うにしても直接。直接謝って誠意を見せるべきだ。

『ヒマだよ。何時くらいがいい?』

 
 ……こうして僕は、また陽咲ちゃんの家に足を運ぶことになった。

─────

「はあー……緊張するなあ」

 陽咲ちゃんの暮らすマンションへ行き、玄関の前に立って深呼吸をする。

 覚悟を決めたつもりでも、ものすごくドキドキしていた。心臓がバクバクしてるって音で分かる。

 でも……きちんとしなきゃ、男じゃないよな。

 勇気を出してチャイムを鳴らした。

ピンポーン……

「ごめんください……!」

「はーいっ」

 陽咲ちゃんの声だ。と、と、と足音が聞こえてくるのも、スタスタ歩く陽咲ちゃんのリズム。

 額ににじむ汗をぬぐい、玄関扉が開くのを見て──

 僕は土下座した。

「陽咲ちゃん!! ごめん!! 僕は、僕は謝らないといけないことが──」

「いいよ」

「……えっ?」

 僕はコンクリートの床を見つめたまま、固まってしまった。

 話を切り出すタイミングなんか分かんなくって開口一番で謝ったんだけど……ど、どういう反応なんだ。これ。

「もー、いいから顔上げてってば」

 そう促されて目線を上げてみて、驚愕する。

「……!」

 陽咲ちゃんは僕の知らない姿をしていた。

 いつも通りの爽やかなショートカット。上半身に着ている服だって前と同じものだ。お姉さんとお揃いの可愛らしいボーダー柄のうさ耳パーカー……。

 でも着崩し方がえぐい。胸元の谷間がチラつくどころか、豊満なおっぱいが丸出しになりそうなくらいジッパーを下ろしている。

 陽咲ちゃんがニヤッとして前かがみになると、辛うじてボーダー柄の布に隠れていた部分も『ぶるんっ♡』と勢いよくこぼれだす。

 おっぱいの頂点にはピンク色のおっきな輪っかが……乳輪がハッキリ見えて。しかもその中心あたりにはハート柄のシール。

 ちょうど乳首を隠しているんだってことは、シールの下から凹みを伴ったスイッチみたいなものが突き上げているせいでよく分かった。

 それに……おっぱいに目を奪われて一瞬分からなかったけど、足元を見ると、ジャージすら履いてない? 

 太ももから下を覆っているのはズボンじゃなくてニーソックス。パーカーと同じ柄だ。女の子らしくて可愛い靴下だけど、わざとパーカーの裾をずり上げた状態にしているせいで太ももと股間を見せつけるスケベ衣装としか思えなくなる。

 っていうかただの部屋着でニーソックスの端っこにコンドームなんかぶら下げないよね。小袋に入って3個連なったやつを器用に引っかけてる……。

 視線を這わせた先には、おととい凪沙さんが履いていたような黒とピンクのセクシーな下着がある。

 股布がタイツみたいな透ける生地になっていて余計に卑猥だった。おまんこがぐっしょりと濡れていることも、クリトリスが勃起していることも薄らと目に見えて釘付けになってしまう……♡

「……ぇへへ♡ そろそろ中入ってよ♡ ご近所さんに見られたら困るじゃん♡」

「え、と、うん」

 はっ気が付けば、さっきまでの緊張は全く別種の状況に対する緊張に変わっていて……冷や汗をかく代わりに、ムラついたペニスからカウパーがにじみ始めていた。

 陽咲ちゃんが手招きするのに従って、僕はふらふらと彼女の自宅へ入っていく。

 背後で玄関扉が閉まると、明かりがついていない廊下は採光窓から入る薄っすらとした陽光だけでぼんやりと照らされ、以前来たときと違う家のように思えた。

 ここにはすでに陽咲ちゃんの熱気が立ちこめている。何かが動き始めている。

 なのに、僕は相変わらず彼女の可愛さとエロさを処理しきれずに立ち尽くしたままだ。

「夕也ってやっぱり鈍いんだね♡ まぁ、アタシとお姉ちゃんが好きになったのは、そーゆーとこも含めてかもだけど……♡」

「っ」

 さらっと凄いことを言われた気がする。

「分かってよ、もう……好きでもない男にこんな格好するわけないじゃん♡ ばか♡」

「ごめん」

「ん……♡」

 しばらく間があって、もう少し真剣なトーンで彼女は話を続けてくれた。

「お姉ちゃんから聞いたよ。夕也、お姉ちゃんとエッチなことしたんでしょ。そ、その……お姉ちゃんの方から誘って……2回とか、3回とか……な、生中出ししたって……♡」

 無言で頷く。思ったより筒抜けだった。

「……さっきからずっと、僕のことを怒らないのかーって顔してるけどさ。怒らないよ。お姉ちゃんも、夕也も、大事な人だから。大好きな人だから……二人が仲良くなったのは、アタシも嬉しい」

 今度は陽咲ちゃんのほうが、こくこくと自分の言ったことを確かめるように頷く。うっすらと口角を上げた様子は満足そうだった。

「それに。夕也がアタシのことも、だーいすきで、精子ぐつぐつ作っちゃうような女の子だって思ってること、分かったからさ……♡」

「……っ♡」

 陽咲ちゃんらしい明るく前向きな言葉と、想像もしていなかった直球でいやらしい言葉とが一気に押し寄せてきて、ギャップにくらくらする。

 情けなく反応した僕の肉竿はもうズボンに染みを作るほど勃起していて、陽咲ちゃんもチラッと下の方を見て……僕の耳元へ静かに囁いた。

「もうさ……お互い正直になろっか♡ 友達なんて、おしまいにしちゃお? 我慢しないで……恥ずかしがらないで……動物みたいに、交尾、しよ……♡♡」

「はあ、はぁ、はぁっ……♡」

 完全にタガが外れた様子の陽咲ちゃんは、僕から顔を離すと……代わりにお尻を向けてくる。

 ぶりんっ♡と育ったエロすぎる安産型のデカ尻。僅かに日焼け跡を残した小麦色の肌は、スポーツや人と仲良くなるのが得意な女の子が、何より『赤ちゃんを産むこと』が得意だという証拠を驚くほどの迫力で僕の視界に突き出した。

「あんまり気にしてるみたいだから、仲直りの方法決めたよ♡ 許してあげる代わりにぃ……ここでアタシの処女、貰って……♡♡」

フリッ♡ フリッ♡
ぶるんッ♡ ぶるんっ♡

とろおおぉぉ~……♡

「陽咲、ちゃん……ッ♡ フーッ……♡ フゥーッ……💢♡」

 陽咲ちゃんは僕の様子を見て、チンイラを煽るのに満足したのか、スケベ尻を向けたまま前を向いてジッと待っている。

 端から見れば僕の目は血走っていたんじゃないだろうか。それくらいねっとりと、目の前の光景を焼き付けるように陽咲ちゃんを視〇していた。

 エロ下着に包まれた肉厚そうなおまんこは盛り上がったクロッチからとめどなく愛液を染み出させ、太股を伝ってニーソックスまでべとべとに濡らしていく。

 少し視線を上げればトレードマークのくせっ毛なショートカットが目に入る。また下がって、ボーイッシュな振舞いに反して色っぽいうなじ。何より女性的な、背中から裏側が見えるほどのデカ乳といやらしい腰つき……まんこ。まんこ♡ 陽咲ちゃんのまんこっ……♡

 もう、彼女と繋がれるならなんだっていいッ♡

じいぃぃぃ……
ばるんッ💢♡

――ドチュッッ💢♡

「お゛ッほぉ♡♡♡」

 靴を脱ぎ捨てズボンを下ろし、そのままの勢いで廊下に上がりながら陽咲ちゃんの膣内へ肉棒をねじ込んだ。

 もう無意識だったと思う。気が付いたらチンポが暖かい肉ヒダに包まれていて、大切な膜を破った感覚があって、陽咲ちゃんのデカパイを鷲掴みにしていた……♡

「あ、あぁッ、陽咲ちゃん……!♡ 好き……ッ♡ 好きだよ……!♡」

パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
ずちゅずぢゅずちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぐりぐちゅぐぢゅぐちゅ♡
ずりゅるるるっ♡ ズリュンッ♡ ずりゅ♡ ずりずちゅ♡

「お゛ッ♡ お゛っ♡ ゆうやっ♡ ゆうやぁっ♡ ぁんっ♡ んぁああぁんっ♡♡ すき♡♡ アタシもすきいぃ♡♡」

 さんざんセックスを煽られた僕は彼女を気遣う余裕なんかなくて、許可も取らずに腰を振り始めぬちゃどろのおまんこをオナホ扱いする。前に倒れかけた陽咲ちゃんの身体を、おっぱいに手を沈めながら引き上げて壁まで追いやり、その色っぽいうなじに鼻を突っ込みながら腰を振りたくった。

 陽咲ちゃんのまんこは、凪沙さんのフワフワした柔らかみのある膣内とはちょっと違って、入口から奥の方まで全部キツくてめいっぱいチンポを刺激してくる。

ギュッ♡ ギュ~~ッ♡
ずりずりずりゅっ♡ ぬぢゅんッ♡ ざりざらざらざら……♡

 彼女が気持ちよさそうにするたび、筋肉の動きがそのままザラザラした肉粒を通して伝わってくる。根元のほうが気持ち良いんだ、竿をこう当てると気持ち良いんだってみっともないくらい素直に教えてくれる。

 普段話しているときはツンデレっぽくて可愛いところもある陽咲ちゃんだけど……セックスしているとこんなに分かりやすくてハメ心地がよくて、僕のチンポに負けちゃう女の子だったのか……♡

「はぁッ、はぁ、気持ち良いよっ、陽咲ちゃん♡ 陽咲ちゃんのまんこ♡ ちんぽめちゃくちゃ締めてくる……!♡ これがっ、イイんだよね……!♡」

ぐぐぐ……ッ💢♡
ずちゅッ!♡ ずちゅッ!♡ ずぷっ♡ ずぷズピュズプッ!♡

「おっ??♡♡ お~~~っ♡♡♡ それヤバッ♡ おッ♡ やっべ♡♡ イグッ♡♡ 夕也のチンポでイグッ♡♡ しょじょなのにっ♡♡ こんあっ、かんたんにイかされちゃうのぉおっ♡♡」

ドチュッ……💢♡
ぷしゅ~~~~~っ♡♡♡

「んうぅ゛ぅうぅぅ♡♡♡♡」

 狙って気持ちよさそうな突き方をすると、陽咲ちゃんはあっさりイって潮を噴いて、チンポにクる低音の喘ぎ声を響かせた。汗ばんだうなじの香りはまさにメスのフェロモンそのものだ。

「はへぇぇえ……♡♡ アタシ……ゆうやのデカチンで、雑魚おまんこにされひゃったぁ……♡♡」

 ふと思う。僕は処女の女の子相手に煽られてやっと好きだって言えて、そのくせ気遣いもできなくて情けない男なのに……彼女は僕のことを好きだって熱心に言ってくれる。今まで恥ずかしがって見せてこなかった下品な仕草を見せてくれるんだ……♡

 贅沢で、ズルくて、たまらなく愛おしくて。僕だけに許された幸せが頭のマトモな部分をパチパチ弾けさせる。腹の底から凝縮された欲望を吊り上げる。

 絶頂してますますキツく、みちみちとチンポをしごいてくれるまんこに肉棒を擦り付けながら……耳元に問いかけた。

「うぅ、陽咲ちゃんっ♡ 陽咲ちゃん♡ 中に出すよっ♡ いいよね♡ 大好きな陽咲ちゃんのまんこっ……ザーメンでどろどろにしたい……っ♡」

 陽咲ちゃんはそれだけでピュッ♡ピュッ♡と軽く潮をまき散らし、僕が腰を振るリズムに合わせて緩やかに腰を振り始めた。

「はぁ♡ はぁ♡ うんっ♡ いいよぉ♡ らして♡ 夕也のおッ、おちんぽ汁ぅ♡ アタシのおまんこにコキ捨ててぇ♡ お姉ちゃんにしたみたいにっ、ん゛ぅう、どっぴゅり中出しして♡ お嫁さんにシてぇ……♡♡♡」

 こんなの我慢できるわけない。

 破壊力高すぎだ。僕の……僕の、お嫁さんは……♡

「陽咲……ッ♡ 僕のザーメンでアクメしろぉ……っ♡」

パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
パンパンパンパンッ……どちゅッッ♡♡

ぐりゅぅうんッ……💢♡

どびゅるるるるるるるるっ💢♡♡♡ びゅるるるるるるるっ💢♡♡♡♡ ぶっびゅううっぅぅぅぅぅ~~~~~~~~♡♡♡♡♡ びゅるるるるるる💢♡♡♡ びゅぶっ💢♡♡ ぶびゅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡

「お゛ぉおおぉぉぉっ♡♡♡♡ イグッ♡♡ イグイグイグッ♡♡♡♡ イッッグウゥゥゥッ♡♡♡♡」

「あァ……陽咲、ちゃん……っ♡」

 最奥にチンポをねじ込む♡ ドクドク流れ出る精液で赤ちゃんの部屋をノックする♡ 大好きな女の子と、本気の交尾をする……♡

 幸せと快楽で頭がふわふわして、ただ精液を流し込むこと、陽咲ちゃんのデカケツに種付けすることだけに突き動かされていた♡

 陽咲ちゃんは僕がチンポ汁を打ち付けるたびがくんがくんって震えて、また性懲りもなく雑魚まんこヘコつかせて『中出しアクメしてます♡』って自己申告してくる♡

 あまりにも愛おしくて首や頬にキスしまくっていると、陽咲ちゃんは感じすぎて辛いだろうにぐぐって身体を向けてきて、僕に唇を差し出してくれた……♡

……チュッ♡ ちゅっ♡ ちゅ♡ ちゅっちゅっ……♡

「ぁむ……んぅ♡ ゆうや♡ 夕也ぁ……♡ しゅきぃ♡ ちゅ♡ むちゅうぅ♡ ぺろぺろ……れろぉ♡ ちゅ~~……♡」

……びゅるるるっ♡ びゅるっ♡
びゅくんっ♡ びゅくっ……びゅぐぐっ……♡
……びゅる~~~……っ♡

 呼吸さえ忘れてキスをし続けているうちに、やがて長々と続いた射精も終わったのだった……。

「はぁ……はぁ……♡ 一回、抜くね……♡」

「ん……わかった……♡」

 まだお互い息が荒い。でも何となく、一区切りはついたような気がした。

 ギチギチッ♡て締め続けてくる気持ち良すぎるおまんこから、ゆっくり……あ、ダメだこれ♡ 気持ち良すぎる♡ 尿道に残ってたザーメンがびゅるっびゅるってコキ出されていく♡

「おっ♡ ちょぉっ、んぉっ、おっ♡♡ だ、出しすぎだってぇ♡♡ おほっ♡♡ またエグい声、出るから……っあ♡ イグッ♡♡ んんぅう……もぉ、夕也のばかぁ♡ へんたい……♡♡」

ずるるるるるぅ~~~……ぬぽんッ♡
ピュッ♡ピュルッ♡ ……どろぉ……♡

「おぉんっ……♡」

 やっとの思いで膣内から肉棒を引っ張り出すと、潮を飛ばしながらドロドロの液体が垂れてくる。

 陽咲ちゃんはまだ快感の余韻があるのか、ガニ股でエロ尻とおまんこをぷるぷる震わせながら壁に寄りかかって、真っ赤なとろけ顔で僕を見た。

「んぉおぅ……♡♡ はぁー♡ はぁー♡ ふううぅ……ち、ちんぽ抜くだけで一苦労じゃん……夕也、ほんとにアタシたちが初めての女なの……?♡ ぜったい人よりチンポ長いし♡ 精液の量やばすぎだし♡ こんなの女の子だったら全員、夕也のメスにされちゃうよ……♡」

 隙あらば好きにさせるのをやめてほしい。今日の陽咲ちゃんはほんとにエロすぎで、僕をベタ褒めしすぎだ。……それに大事なことがある。

「僕がこんなになるのは、陽咲ちゃんと凪沙さんだけだよ……」

「ふぅーん……♡」

 視線を下にやって、まだ萎えきらないドロドロのちんぽをじっと見てくる。

「……じゃあ、夕也とアタシたちがすっごく相性いいってことだね♡」

「……うん。そうだね」

 ニコッと笑う顔はやっぱり陽咲ちゃんだった。

 なんとなくホッとする。

 けれど、僕らの情事はまだ完全に終わったわけじゃなかった。

 リビングの扉が開いて……

「陽咲ちゃーん♡ 夕也くーん♡ よかったら、お姉ちゃんも混ぜてもらえるかしら……♡」

 そこには陽咲ちゃんと同じようにドスケベな格好をした、凪沙さんが立っていたんだ……♡

―――――

 凪沙さんはリビングで僕らの様子を伺っていた……いや、見守ってくれていたらしく、姿を現したときにはもう何度かオナニーしてアクメしたあとって感じだった。

 混ぜてって言われて困るような僕らじゃない。すぐに3人で陽咲ちゃんの部屋へ入って、その後はもう陽咲ちゃんと凪沙さんが二人して僕のチンポへ奉仕してくれた♡

「じゅるるるる♡ じゅぷっ♡ じゅぽじゅぽっ♡ ぷはぁ……んふふ……そっかそっかぁ♡ エッチな下着、喜んでもらえてよかったわぁ……♡」

「かぷっ♡ はむ……れろれろぺろれろ……♡ ぐぷ、ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぷあぁ♡ うん、夕也もっとおっぱい見ていーよ♡ コレ好きでしょ……♡」

 ベッドへ寝転んだ僕の身体の中でペニスだけが元気いっぱいに上を向いていて、陽咲ちゃんと凪沙さんの口まんこで交互に気持ち良くされていた。

 陽咲ちゃんは僕のチンポに夢中って感じで、勃起した竿や亀頭をつぶさに観察しながら丁寧に舐め回してくる♡ 凪沙さんはもっと激しい♡ わざと音を立てて吸ったり唇を前後させたりして精子を吸いだそうとしてくる♡

 姉妹らしく息ぴったりで、大胆に誘惑してくれた裏話をしながらもどっちかは熱心にチンポをしゃぶってくるような具合で快感に休みがない♡ すごいスケベなことをしてるのに小悪魔な笑顔を向けてくるのもチンポにくる……♡

「夕也のこと喜ばせたくて、エッチなもの売ってるお店にわざわざ行ってきたんだからね♡ もー恥ずかしかったよ♡ 姉妹でスケベなことするんだー、お揃いのニップレスとエロ下着つけるんだーって丸わかりじゃんね♡ れろれろれろ……♡」

「ふふっ♡ 夕也くんとの仲を見せつけているみたいで、お姉ちゃんは嬉しかったわよ♡ もっと早く、いっしょに告白しても良かったかもしれないわねぇ……夕也くんでオナニーしてたのも、二人とも同じだったみたいだし♡ ぁあむ♡ じゅるるる……♡」

「あ、お、お姉ちゃんバラしたらダメだってばぁ……♡ はずいって……♡」

 僕はドキドキして余計に気持ちが良くなって、つい腰を浮かせてしまう。凪沙さんは瑞々しい唇でしっかりとカリ首をホールドしながら腰をなでなでしてくれて、この人はどこまで僕のチンポに優しくしてくれるんだって幸せで満たされる♡

 そういえばあの時、凪沙さんは僕のパンツを使ってオナニーしたって教えてくれたっけ……普段から陽咲ちゃんも僕のことを考えてシてたってことか……♡

「はぁっ、あぁ、陽咲ちゃんは、週に何回くらい、するの? 僕は、その、陽咲ちゃんと凪沙さんで……週7とか、なんだけど」

「れろれろれぉれぇろ♡ んちゅうぅ……ぷあっ♡ 週7って毎日じゃん♡ せーよく強すぎ♡ ……まぁ、アタシも、……ぇと、10回、とか……してるけど……♡」

「じゅるるるるるぅ~……♡ ぷあぁ……♡ んふふ、お姉ちゃんも毎日夕也くんのこと想ってマンズリ♡してるわよ……♡ 陽咲ちゃんは盛り上がってるときい~っぱい声が出てるわよね♡ ゆうやー♡ ゆうや~♡ って♡」

「じゅぽ♡ じゅぷっ♡ じゅぽじゅぽっ♡ ……そ、それで夕也が好きって気付いてたの……? てか夕也もちんぽギンギンにすんなっ♡ はずいってえぇえ、もおおっ♡ もう怒ったから♡ 精子もらうから♡ はやくらして♡♡ じゅるるるる♡ じゅぷじゅぽじゅぷぅっ……♡」

「あら♡ すっごいフェラだわぁ……♡♡」

 エッチすぎる新情報にチンポをバキバキにしたのも束の間、陽咲ちゃんが本気で搾り取るような激しいフェラを始めた♡

 小さな口を顔から突き出してチンポにがっつり吸い付いて、よだれたっぷりの暖かい口内で咥え込んで素早く上下させてくる♡ 唇をくっつけながらも舌はベロベロと這いまわったまま♡ 『もう弱点は分かってんだからね♡』と言わんばかりに裏筋やらカリやら僕の弱いところをねちっこくしゃぶってくる♡

「うっ♡ あぁ♡ 陽咲ちゃん♡ ああっ♡」

 ついつい腰がとろけて甘えていると、優しく笑った凪沙さんが僕の上半身のほうに向かってきて、するするとシャツをたくし上げさせてくる。

「夕也くん♡ お姉ちゃんがコッチも気持ち良くしてあげるからね♡ い~っぱい出してあげてね……♡」

 コッチっていうのは僕の乳首のことなんだとすぐに分かった。ぴんって指で弾かれたらびっくりするほど気持ちがいい♡ じんじんして玉袋がキュッてなる……♡

「じゅるるるるる~♡ じゅぷっ♡ じゅぽれろれろべろべろべろれぇろ♡♡ おねえひゃん、にゃいすぅ♡ じゅるるるるる~~~♡♡ じゅぷっ♡ じゅぽじゅぽじゅぽッ♡」

「はーい♡ じゃあお姉ちゃんも……チュッ♡ ちゅぱ♡ れろれろれろれろ……♡」

 凪沙さんは僕の乳首をすっぽり唇で包んでしまって、クルクルと舌で舐めてよだれを塗りつけてくる♡ ひんやりした室温から切り離された乳首が熱い凪沙さんの温度でめちゃくちゃにされるんだ♡ ここだけ、まさに〇〇れてるって状態だと分かって敏感になる……♡

 反対側の乳首も指でスリスリカリカリと絶え間なくいじってきて、なんだか指紋や爪が擦れるたびにソコから頭をばかにする信号が発せられているみたいで、男でもこんな簡単に乳首で感じさせられてしまうんだって驚きと快感で頭の中が混乱する♡

 僕はもうチンポと両方の乳首で感じてめちゃくちゃだった♡

「ぅあぁあ……っ♡♡」

ぶびゅっ!♡♡♡
びゅるるるるるるっ!♡♡♡♡ びゅるるるるるるるうぅ~~~~~~っ♡♡♡ びゅるるるるるるっ♡♡♡ びゅぐ~~~~~~~~♡♡♡♡

「わぷっ?!♡ んじゅぅ~~♡♡ じゅぽじゅぽじゅぽっ♡ じゅるるるるるる~~っ♡」

 果てた肉棒から精液が噴き出し、陽咲ちゃんの口内へ吸い込まれていく……♡

 陽咲ちゃんは驚きながらもチンポを咥えたまま、暖かい舌でねぶり、玉袋を揉んで精液をコキ出してくれる♡

「まあまあ♡ 二人とも幸せそう♡ お姉ちゃんも、乳首しこしこしててあげるからね……♡」

スリスリ♡ スリスリ♡
びゅるるるっ♡ びゅぐっ♡ びゅるるるー……♡

 さっき陽咲ちゃんとセックスしながらおっぱいを揉んだとき、すごく気持ち良さそうにしていたっけ。男でもイキながら同時にされたらやばいんだって実感させられる♡

 僕の乳首はもう射精させるスイッチになってしまったみたいで、刺激されるたび『出せ♡』『もっと出せ♡』とキンタマに命令して情けないお漏らしのような緩い射精を繰り返させた♡

 こんな責められ方してたら……甘えたくてしょうがなくなっちゃうよ……♡

「ぅうっ♡ あ♡ 凪沙、さ♡ 陽咲ちゃんっ♡ 気持ち良いよぉ……♡」

「ごく♡ ゴクンッ♡ ごくっ♡ えへへ……♡ いいよ♡ もっとだせ♡ だせ♡ だせー……♡ はむっ、れろれろれぇろ、じゅるるるぅー♡」

 二人は嬉しそうに微笑みながら僕の性感帯をいじり続ける。心行くまで精液を吐き出させてくれる♡

 膣内に挿入しているわけじゃない。これはただ、お互いの性欲を発散するためだけの倒錯的なセックスなんだ♡

 けれどその事実を思うと、ある意味子作りを目的にしたセックスよりエロいような気がして、ますます大量の精液が溢れ出た……♡

 やがて静かに射精が収まっていくと、陽咲ちゃんは唇を肉竿にベットリくっつけて表面を吸い上げてくれた♡

「ずるるるるるるぅ~~……ぶぽっ♡ ぷっはぁ♡」

 支えを失ったチンポがべちんっと腹に倒れてくるとともに、陽咲ちゃんは横たわった僕にも見えるところまで動いて口を開けて見せてくれる。

「あぁ~~……♡」

 射精したばっかりなのに思わず鼓動が速くなった。

 口の中はオナホールを使ったあとみたいに精液溜まりができている。それに、あの可愛い陽咲ちゃんの顔が、唇が、僕のせいでこんなに汚れているなんて。

 僕は女の子の唇をタオル代わりにして、チンカスやら陰毛やら精液やらいろんなモノをカラダで拭き取らせたんだ。

 罪悪感と優越感が入り混じって興奮を練り上げていく。性懲りもなく精子が作られていく♡

「えへへ、よおこんでくれひゃ?♡ じゃあおねーひゃん、こっちこっひ♡」

 精液を口内に溜めたまま、手招きをする陽咲ちゃん。凪沙さんが顔を近付けると──

「うん? なぁに、陽咲ちゃん?」

「おしゅそわけぇ……♡」

──チュッ♡

 姉妹二人で、キスをした♡

「んん!♡ んふふふ♡ はぁむ♡ ちゅぱ♡ れろれろ♡ んちゅっ、むぅ♡ ちゅー♡」

「れろれろれろぉ……♡ あーん♡ のんれ♡ お姉ちゃんもぉ、んっ♡ ちゅ♡ 夕也のせーし♡ ごくごくしちゃお♡」

 こんなスケベな光景が他にあるだろうか。

 陽咲ちゃんたちは男一人の上で唇を重ね、精液と唾液を交換しあい、ぶるんっと揺れるおっぱいに濃厚な汁をこぼしながらも幸せそうに舌を絡めている♡

 キスを始めた陽咲ちゃんはしてやったりという顔で僕を見てきて、それを真似して凪沙さんまで恥ずかしさと興奮が詰まった淫靡な横目を向けてきた♡

 こんなことをされたら……チンポがすぐに復活してしまう♡

……がばっ!

「ぁんっ♡ 夕也くぅん♡」

「ふあぁん♡ なになにぃ?♡ アタシたち、襲われちゃう……?♡」

 もちろんと答える代わりに僕は二人を押し倒した。

 ぐいぐい押しやって陽咲ちゃんをベッドに仰向けで寝転ばせ、その身体の上で凪沙さんを四つん這いにしてお尻を突き出させる。

「ゆ、夕也くん……?♡」

 相変わらず卑猥な姉尻へ両手を沈め、下向きに押し込むと……愛液でべっちょり濡れた二人のおまんこが重なった♡

──ぐちュッ♡

「んぁあっ♡」

「ひぁ♡ おまんこぶつかってぇ……♡」

 何度もソレを繰り返していると盛り上がったおまんこがスポンジみたいに見えてくる♡ 同じ柄のぱんつを履いて、その布をどろどろにふやかして押せば押すほどエッチな汁が染み出してくるんだ♡

 実際のところ、二人は他にも肌やおっぱいを密着させているから余計に気持ちいいだろう。

 片手を胸のあたりにやると、おまんじゅうでイチゴをサンドイッチしたみたいに、ふわふわコリコリした感触の谷間へ指が挿入されていくのが分かった……♡

「あッ♡ んあぁ♡ 夕也ぁ♡ もしかして、これっ、んん♡」

「はぁ♡ はぁ♡ お姉ちゃんは、いつでもいいわよぉ……♡♡」

 凪沙さんが挑発的に腰を振り、擦れたおまんこからニチャニチャと卑猥な音が鳴る。

 僕はその愛液にまみれた着衣おまんこの隙間へ……バキバキに勃起したちんぽを挿入した♡

にゅるるるるるぅ~~~……♡
ずりゅっ♡ ずるるるぅ♡

……パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

 ただの素股というにはあまりに贅沢な交尾♡ デカ尻肉厚おまんこを二人いっぺんに堪能する貝合わせセックスだ♡

 チンポの上側は凪沙さんの恥丘に食い込み、一突きごとにゅるにゅる滑る濃厚な愛液を亀頭に引っかけ掻き出していく♡ 下側は陽咲ちゃんの土手を押し潰し、いやらしい唇に敏感な裏筋を擦り付けていく♡ 

 パンツを履いたままだから布っぽい摩擦感もあるし、二人のクリトリスはすっかり勃起していてコリコリぶつかってくるし、がむしゃらに突いてるだけでも心地よくてピストンし続けてしまう……♡
 
「んぁあぁっ♡ おっ♡ おっほぉ♡♡ きもちっ♡ 気持ち良いわぁ♡ 夕也くんのおチンポで、はぁあっ、カッコいいカリでぇ♡ まんズリ気持ちいいのぉ♡♡」

「お゛っ♡ んんぅ♡ アタシ♡ きもちいいよぉ♡ お姉ちゃんのエッチな顔見ながらずんずんされるの♡ 気持ちいぃ……っ♡」

 二人もこの倒錯的なセックスを気に入ってくれたようで、快楽を貪るようにヘコヘコと腰を振る♡ チンポを包むおまんこ肉の圧が強くなる♡ 押し付けられたおまんこはチンポを挟んだままキスしそうになっていて、とめどなく溢れるマン汁とすべすべした肌に肉棒の性感を満遍なく高められてしまう♡

 膣内に入れているわけではないけれど、このぶっとい太股やお尻やおまんこで形作られた空間はほとんど全方位をスケベ肉で埋め尽くした極上のオナホだった♡ しかも持ち手は乳合わせ状態の超デカパイ♡ 汗まみれの谷間に指を突っ込めば上から下から爆乳に暖められながら二人のおっぱいを揉みまくれてしまう♡

 いや待てよ……この体位なら……自分も陽咲ちゃんたちももっと気持ち良くなれる気がする……!

ぐぐぐ……ッ💢♡

ずっぷぅぅぅうっ💢♡♡♡

「んぉ゛っ?♡♡♡ おぉおおっ♡♡♡ 夕也くんの入ってりゅ♡ デカチンきてりゅううぅ♡♡♡」

 思った通り、腰をうまく使ってパンツの布をずらしてやると素股の勢いで凪沙さんのおまんこに挿入することができてしまった♡ あんまりお互いの性器がヌルヌルになっているから一突きで奥までぐっぽり刺さっている♡

 やっぱり凪沙さんのおまんこはゆるふわで気持ち良い♡ 居心地が良いって言ってもいいくらいだ♡ チンポ全体をねっとりまとわりついて舐めしゃぶってくれる、ずっとパコパコしてたくなる優しいおまんこ……っ♡

「お姉ちゃん……♡ 夕也と交尾したら、こんなエッチな顔になっちゃうんだ……♡」

「ひあっ♡ んあぁ゛ん♡ ひ、陽咲ちゃん♡ あっ♡ ごめんね♡ 陽咲ちゃんの前なのに、ぉうっ、せーし貰うことしか考えられなくなるのぉ♡ おっ♡ おっ♡ スケベなお姉ちゃんでごめんねぇ♡♡ お゛っ♡ お゛ぉ~~♡♡」

「フーッ♡ フーッ♡ 凪沙さんっ、陽咲ちゃんの声聞いたら、締まり方えぐくなって……っ♡」

 最奥で亀頭に吸い付いた子宮口が吸盤みたいにチンポを離してくれなくて、精子をねだろうとするメスそのものな下品さにチンポの先っぽから脳天までビリビリと電流が走る♡ 

 もうこのまま射精したいくらい気持ちがいいけれど……陽咲ちゃんにも、寂しい思いをさせるわけにはいかない……♡

――ずりゅるるるるるる……ぬぽんッ♡

どっっちゅんっっ💢♡♡♡

「んぉおっ♡」

「ふぁあぁぁぁっ?!♡♡♡」

 一気にチンポを引き抜き、今度は陽咲ちゃんのおまんこに挿入する♡

 ほんとにできた……凪沙さんも陽咲ちゃんも一緒に〇〇なんてめちゃくちゃ興奮する……♡

 陽咲ちゃんはさっきと同じ、すごくキツくて刺激の強いおまんこだ♡ ぎゅぎゅ~っ♡て肉ヒダが絡みついてきて筋肉ぜんぶで精子を搾り取ろうとしてくる♡ 種付けされるのに必死すぎだよ……っ♡

「おっ♡ おっほぉっ♡ 夕也ぁ♡ ず、ずるいよぉ♡ んぁっ、あっ、あ゛ひっ♡♡ おぉおっ!♡ こんにゃっ、二人ともぉっ、パコパコしてくれるなんてぇぇ♡♡♡」

「うふふ……陽咲ちゃんもスケベな顔しちゃってるわね♡ お姉ちゃんがぎゅーってしてるからね♡ いっぱいガクガクして、夕也くんのいけめんチンポでオホイキしましょうね……♡♡」

「んううぅぅ゛~♡♡ ぉほっ♡ おねえひゃっ♡ んあぁぁぁ♡♡」

 やっぱり陽咲ちゃんと凪沙さんは似た者姉妹だ。一緒にセックスしたりお喋りしたりすると、余計に興奮しておまんこが締まってしまうらしい♡ 膣の中がキュンキュンしてあっさりイってるのばればれだよ♡

 でも僕ももう我慢の限界だ……さっきから素股もして、こうやって二人いっぺんに交尾もして……もう出る♡ 出る♡ 出る出る出るッ……♡♡ 精子漏れる……💢♡

――どちゅんッ💢♡
ぶりゅ……っ💢♡

「お゛っ?♡♡♡」

ぶびゅ~~~~~~~~~~~~~~っ💢♡♡♡ びゅるるるるるるるる💢♡♡ びゅっぐうぅぅぅぅ~~~~~~~♡♡♡♡♡

「お゛ほぉっ♡♡♡ なからし♡♡♡ イグッ♡♡♡ イグイグイグッ!♡♡♡ ナカらしきたぁぁぁ♡♡♡♡♡」

 我慢できず、陽咲ちゃんの子宮にグリグリ押し付けながら射精し始めると、彼女は本気でイってるって感じの下品な声を聞かせてくれる♡ 陽咲ちゃんは僕のモノなんだ、僕のお嫁さんなんだってアピールしてくれる♡♡

 種付けしたばっかりで精子がちゃぷちゃぷしてるドスケベな子宮♡ 新鮮な精子でまた上書きしてやる♡ 何度でも子宮イキさせる♡ 僕以外の男のこと考えられないようにマーキングしてやる……ッ♡

「はぁあ……♡ 陽咲ちゃん、とっても嬉しそう……♡」

 バカみたいに征服欲漲らせながら射精しまくっていると、凪沙さんのうっとりした声がまたキンタマをイラつかせてしまって――

ずるるるるっ!♡ ぶぽんっ!♡

……どちゅんッ💢♡
びゅるるるるるるるる~~~~~~~~~っ♡♡♡

「んうぅッ゛?!♡♡♡ お゛ッ♡♡ おっおっ!♡♡♡ お姉ちゃんにもぉっ?!♡♡♡ あ♡ イクッ♡ 夕也くんのザー汁ぅ♡ 子宮まで♡ 中まで届いてるのぉおぉぉっ♡♡♡」

 陽咲ちゃんのミチミチおまんこからチンポを引っこ抜くと、今度は凪沙さんのおまんこに挿入して欲しがりな子宮に精子を流し込む♡ 
 
 やっぱり陽咲ちゃんがいるからか……吸い付きエグい……ッ♡ 尿道まで出かかってたやつ全部ふわふわマンコと子宮口でバキュームされる♡♡

 気持ち良い♡ 気持ち良い♡ 気持ち良いッ♡

 もうこんなの止まれなくなるだろ……!

ぶびゅっ💢♡♡ びゅるるるっ💢♡ どびゅるるるるるるるるる💢♡♡♡ ぶびゅううぅぅ~~~~~~~~~~~~~~~っ💢♡♡♡♡

「お゛っ♡ おぉっ♡ ゆ、夕也、なんなのよぉ♡ アタシたち二人とも、種付けなんてぇ……お゛っ?!♡♡ イグッ♡♡ またイグッ♡♡♡ なんれそんなに♡♡ いっぱいらせるのぉ♡♡♡」

「んぅ゛う……♡♡ 夕也くん、本当にすごいわ……♡ あひっ♡ またっ♡♡ おっおっ♡ らひてっ♡♡ 溜まったザーメンぜんぶコキ捨ててぇん♡♡♡」

「はへぇぇ♡ も、もうこんなの射精っていうよりおしっこじゃん♡ じょぼぼぼぼーってブリブリした精液出し……てぇッ?!♡♡♡ お゛っ!♡♡ お゛ッ!!♡♡♡ やべっ♡♡ イグッ♡♡ それイクからっ♡♡ 子宮ぐりぐりらめぇぇぇぇ♡♡♡♡」

…………………………

……………………

………………

…………

……

「お゛……ぉお……っ♡」

「あへっ♡♡ んぉ………………おぉ……♡♡」

ぶぴっ♡ ぶびゅ……♡
どろぉおぉっ……♡

「はぁー……♡ はぁー……♡」

 何分くらい、射精しまくってたんだろう。

 凪沙さんとセックスした時と同じ……ものすごい量の精液が二人の股からあふれ出ていて、よっぽど興奮してたんだって分かる。ほとんど正気を失ってたな。

 っていうか……我に返ってみると、やっぱりこんな乱暴に女の子の身体を貪るようなセックス、嫌われるんじゃないかって心配なんだけど……

「夕也くん……♡」

「夕也ぁ……♡」

 二人の顔色を見ようとしたら満足そのものって目を向けられて、心配が丸ごと幸せと嬉しさに置き換わってしまった……♡

「ありがとね♡ 夕也♡ アタシたち二人とも、愛してくれるんだね……♡」

「うふふ♡ やっぱり夕也くんなら、安心して……ぜんぶ身を任せられてしまうわ……♡」

 それから二人は顔を見合わせ、順番に言った。

「夕也くん♡ わたしたち、不束者ですが……」

「これから、よろしくお願いしまーす……♡」

 こうして、僕は陽咲ちゃんと凪沙さん……二人のお嫁さんと、新しい人生を歩み始めることになるのだった……♡

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