優しいLカップ保健委員さんに学年一のデカマラを測らせて種付けOKのオナホ彼女まで堕とす
「わ、私は……っ♡ 鳴神くんの、赤ちゃんを、産みたいです……♡♡♡」
やばい。
興奮する。
僕って、実はこんなに凄かったんだ……!
「セックスするときって、柔らかいマットとかベッドのある場所でするのが身体に優しいって聞きました……これは合ってますか?」
「うん……♡ そっちにベッドがあるから……そこで、しよ……♡」
そう言いつつも、先輩はその場で僕のイチモツを凝視するばかり。
何かを期待しているようにも思えた。
思いきって手を握ってみると、「んっ♡」と可愛らしい声が出る。こっちだって興奮しすぎて変になりそうなのに、そんな恋愛ドラマみたいな声されたら止まらなくなってしまう。
ググッて力を入れて誘導する。彼女はLカップにやや不釣り合いな小柄な身体を僕にすり寄せてきた。甘えられているんだろうか……?
「そんな近寄ったら、当たって……」
「……当ててるの……♡」
柔らかい乳房が袖にぶつかる。むにゅうって潰れた肌の感触に驚いた。本物のおっぱいってこんな触り心地なのか……。クッションなんか目じゃない。バランスボールみたいな弾力と、沈んでいく感じ……。
風美さんのおっぱいを触りたい。今度こそ思いっきり触りたい、僕の手で気持ち良くしたい……!
「すみませんっ」
「きゃっ♡」
ベッドの端っこへ先輩を座らせると、僕はそのままとびきりの爆乳に飛び込んだ。
深々と続く谷間が僕の頭をすっぽりと包み込む。あまりの乳量で、唇も鼻も奥底に届かない。両乳をそれぞれの手で掴んで揉みしだいたら、みっちりと詰まった肉にすきまが生まれてようやく底が見えてきた。
「あぁ♡んっ♡ あぅ♡ 鳴神くんっ……♡」
「はぁっ、はぁ、風美先輩……!」
両耳とも乳肉に包まれているけれど、ドクンドクンと心臓が高鳴っているのも、おっぱいをイジられた風美先輩が喘ぐのも、迫力たっぷりの音量で届いてくる。
おっぱいが大きい人は小さい人に比べて鈍感とか聞いたことがある。実際にまぐわってみたらそんなのウソだと分かった。
片手に収まりきらない特大おっぱいを撫でたり揉んだりするたびにいやらしい声が聞こえて、コリコリした先端を弾くたびに身体ごと跳ねて、切なそうに僕の身体を脚で引き寄せてくれる。
夢中で絡み合っているうちに、二人してベッドに乗り上げた。ペニスの先がスカートの中に潜り込み、おっぱいに負けず劣らずムチムチした太ももへと触れる。
「ひぁ……♡あ、熱いよぉ♡ 鳴神くんのおチンポあついっ♡ お股やけどしちゃう♡♡」
やけどってものが僕を褒める言葉なのは流石に分かった。
太ももはもう風美先輩自身の汁でヌルヌルすべすべになっていたし、興奮すると熱く身体が火照ってしまうのは僕も彼女も同じなんだって素肌で感じられたから。
気持ち良い。気持ち良い。この先にもっと気持ち良いところがあるなんて……!
「いいですかっ? 先輩、僕、僕もう……」
我慢なんて少しも利かない。僕はメス臭たっぷりの乳間から顔を上げて先輩にせがんだ。
「……!?」
ドクンと心臓が跳ねる。
先輩は僕以上にこの先を期待しているって、一目で分かったから。
「鳴神くん……♡」
ぱかぁ……♡
「見て……♡ 私のおまんこ、鳴神くんのカッコいいおチンポで発情しちゃってるんだ……♡」
名残惜しいけれど、少しだけ身体を離して股のほうを見る。
〇〇〇〇がこんなに大きく股を開いていたら誰だって怒る……いや、誰だってセックスをしたくなってしまうんじゃないだろうか。
風美先輩の手がスカートをめくり上げ、黒色のショーツをずらすと、言われた通りの卑猥な光景が目に入る。
ぷっくりと浮き出たマメのようなクリトリス。それからだらだらとよだれを垂らしまくる淫唇がひくひく蠢いて、ぶっとい太ももとフカフカのデカ尻の上で飾られていた。
この穴に入れたら……
「ごく……」
「あぁ♡ 鳴神くん……♡ 私の本気おまんこ見てムラムラしてるんだね……♡♡」
先輩の指はとうとうその一番大事な部分を割り拡げる。
くぱぁ……♡
それは修学旅行で見に行った鍾乳洞みたいだった──ピンク色の淫窟がそこかしこで糸を引いている。どこからともなく粘っこい湧き水が染み出して、穴から溢れてしまってとめどなくお尻のほうへ流れる。
「ね……入れて♡ わたしのおまんこで童貞チンポじゅぽじゅぽして♡ 子宮こんこんって叩いて、おチンポの長さ測らせて……♡」
脚の力で器用に腰を引き寄せられ、鉄のように硬くなったペニスが彼女自身の目の前へやってくる。
「形変わっちゃうくらい太いの分からせて♡ ずっしりキンタマに入ってる精子……わたしのこと孕ませられるかどうか、確かめて……♡♡♡」
そこまで言われたら、もう……!
「入れ、ます……!!」
にゅぷっ♡
にゅるるるるるる……♡♡♡
「んあぁああぁっ♡♡♡」
「っ!あ、あ……!」
なんだこれ……女の人の中って、こんなに……!
「ごめ、なさいっ、で……」
ビュルッ!♡
「んひぃっ!?♡」
「あぁぁぁ!」
ビュ~~~~~~ッ♡♡♡♡ ビュルルルルッ♡♡♡ドクンッ!♡ドクッ!♡ビュ~~~~……♡♡♡♡♡
「んっほ♡♡♡おぉ゛っ♡♡♡ お゛~~~~っ♡♡♡♡」
いつものオナニーよりずっとずっと早く暴発した射精。それは速さだけじゃなく勢いも量もずっと強くて、腰ごとガクガク震えてしまうようなとんでもない快楽だった。
散々褒めてくれた通り、風美先輩も僕のチンポがとても気持ち良いようで、膣の中全体が生き物みたいに僕へ絡みついてくる。
何かにしがみつかなきゃ崩れ落ちそうだった。
「くぁっ……ああ……!」
ムギュッ!♡
もみもみもみゅっ♡もにゅ♡むにゅ~~っ♡♡
「ほぉッ♡♡らめっ♡♡おっぱい一緒っおぉおおぉ♡♡♡♡」
目の前でブルンブルン揺れていた爆乳を掴むと、風美先輩の下品すぎる喘ぎ声が聞こえて、膣がまたうねって……。
僕は無我夢中で腰を振った。それがいま一番気持ち良くなれる方法だと分かってしまったから。
がくっ……がくがく……
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
ビュルルルルッ!♡♡♡ビュルッ♡♡ビュ~~♡♡♡
「ぉ゛っほぉオォォッ゛♡♡ なんれっ♡♡♡おチンポじる出しながらできるのおぉぉぉっ♡♡♡」
「先輩っ、先輩、先輩、先輩……!!!」
仰け反って快感に悶える先輩の乳を捕まえ、串刺しにして〇〇まくる。
射精しながら動くなんておかしい。僕だってそんな気はするけれど、お互いの腰がガクガク震えるせいで自然にそうなってしまうんだ。
或いは風美さんの脚がそうさせるのかもしれない。さっきとは比べものにならない力でグイグイ引き寄せられている。
パンパンって肉を打ち付けながら、ひたすらチンポに襲い来る快感を味わった。身体の中でそこだけが全てから解放されたみたいに気持ち良くて、ただソレに浸っていたくなる。
そうしたら一番敏感なチンポの先端が、なにか硬いものに触れて……
ゴリュッ!♡
「ぁ゛……」
「オ゛っ……♡♡♡ ほ、ぉ……♡♡♡」
二人ともがそれからどうなるかを予期していたと思う。
女の子の一番大事な部屋に届いたのが気持ち良くて、なんだか達成感があって、入った部分丸ごと膣ヒダに絡めとられるのがまた気持ち良くて……
心が気持ちいいのか身体が気持ちいいのか、分からないまま溶けていく。
全部が腰に集まって、出る。
出る。
出る……!
ボビュルルルルルルッ!♡♡♡ブビュウゥ~~~~~ッ!♡♡♡♡♡ ビュッ!!♡♡♡ビュッビュッ!♡♡ビュ~~~~♡♡♡♡♡
「~~~~~~ッ♡♡♡♡♡♡♡」
「っ……!……!!……!」
全身のエネルギーが一点から溢れ出て、どんなに頑張っても止められないと思った。
僕たちは二人して声にすらならない悲鳴を上げる。おっぱいにしがみつく腕と、腰を引き寄せる脚と、そこに入った強烈な力のおかげで辛うじてのたうち回らずに済んでいるのだと思う。
このままじゃ干からびてしまう──頭の片隅でそう考えながらも、射精し続けるチンポを風美さんの子宮に密着させるのはやめられなくて。
ビュルルルルルル……!♡♡♡♡ビュルルルルッ!♡♡♡ビュ~~~~……!♡♡♡
そんな快楽の奔流で全身を焼かれながら、僕たちはたっぷり数分間も絶頂を味わい続けた……。
─────
「……よしよし♡ 鳴神くん、カッコよかったよ……♡ いっぱいイかせてくれて、ありがとうね……♡」
「はー……はー……」
深々と乱れているように見えた風美さんだったけれど、経験値の差なのか、学園の教育のたまものなのか……ダウン状態から回復するのは彼女のほうが早かった。
僕はと言えば、濡れタオルで全身を拭かれながらぐったりしている。
「風美さん……好きです……」
「うん♡ すき♡ 私も鳴神くんのこと好きだよー……♡」
このやりとりをするのって何度目だっけ。長い言葉を発しようとしても頭と口が回らない。さっきから彼女の名前と好意ばかりを呟いていた。
いちいち丁寧に返してくれるのが嬉しくてたまらない。ポッと頬を染めながらニコニコする表情からは、さっき散々乱れたのも僕のことが好きだというのもウソだとは思えなかった。
そう思って、ようやく今までと違う言葉を吐く。
「……つ、付き合って、ください」
少しの間があった。
ズキンと走りかけた痛みは爽やかな笑みにかき消される。
「もちろん♡ 私が彼女一号……ううん、お嫁さん一号、になるのかな……♡」
「一号……?」
「だって……ね♡」
彼女はそっと自分のお腹を撫で回し、射精を終えてなお逞しいサイズを保つ巨根に目を向けた。
「鳴神くんの精力なら、学園中の女の子みーんな、お嫁さんになりたがるよ……♡ 今日みたいに出会ったその日にパコパコして♡ おチンポ突っ込んで♡ デカちんに媚びちゃうマゾ卵子を精液漬けにしていくの……♡♡♡」
そうやって淫らな情景を説明する風美さんの言葉は、先ほどまでの姿を思い出すにつれ、かなりの説得力を持って聞こえた。
「それって……ハーレム、的な」
「……♡」
バラ色の学園生活。
死語じみた妄想が頭の中に湧き出て、数秒もすると萎えたペニスさえいっぱいにして膨らませた。
「あ♡ ふふっ、鳴神くんったら……やっぱりまたシたくなっちゃったかー……♡」
「……いいですか?」
「んー……女の子を一人孕ませたあとなんだし、そろそろ覚えてほしいなー……♡」
先輩が僕の手を取って、制服パッツパツの胸元に導いてくれる。
「そういうときは『ヤらせろ』って言うの……♡ この学園の女の子は、セックスしたいならいつでもどこでも生ハメ交尾できちゃうんだから……ね♡♡♡」
僕はこれから始まる新しい生活に期待を膨らませながら、風美先輩の上に覆い被さった……。
ある日僕は、健康診断から流されるままに童貞をなくしてしまった。
そのおかげで男としての自信と美人すぎる1個上の彼女を手に入れたわけだけど……
風美先輩と僕は、驚くほどすぐに再会した。
「女子寮の中ってこんな感じなんですね」
「きれいでしょー? キチンと清掃業者さんが入ってくれてるんだよ。私たちの学費とか家賃で!」
ライトブルーのパーカーを着た、普段着の先輩が楽しそうに説明する。
「男子寮も似たような造りなんですかね?」
「私は外しか見たことないけど、多分そうだと思うよー。きっとそっちもキレイで新しいの!お引っ越しが楽しみだね!」
歯を見せた快活な姿に釣られて笑う。風美さんと一緒に居るだけで、入学の不安なんか吹き飛んで期待に埋め尽くされていくみたいだ。
それにしても……先輩ってほんとに可愛いな……。
先輩から連絡をもらって寮の見学に来たのだけれど、正直言ってロビーや通路の様子よりも風美さんをじろじろ見てしまっていた。
制服と普段着は別物。本当の好みや似合う服は学校指定と違うはず。それは当たり前なんだけど、いざ『彼女の普段着』を見て感じるギャップは想像を超えていた。
髪型はミディアムヘアに紅色のヘアピンを付け足して、過ごしやすくおでこを出すスタイル。パーカーはだぼっとしたサイズで、自慢の爆乳もさすがに着痩せして見える。腰までを覆う生地の下にはタイツ履きの美脚が伸び、制服で出会った風美先輩よりも落ち着いた女性らしさを感じさせてくれた。
まあ、下半身のムチムチぶりはスカートを履いていたときより、今のほうが強調されている気がするんだけど。
「こっちが階段ね! せっかくだから、私の部屋も見に来てよ♪」
「じゃ、じゃあお邪魔します」
……ちょうど意識してしまったタイミングで、風美先輩を見つめる絶好の機会が来た。
1階の設備を見終えた僕たちは広々とした階段を昇っていく。先導する風美先輩が数段前を行き、僕は後ろからついていく形になる。
無意識に足取りが遅くなった。
今の今まで、僕はタイツとパーカーの間がどうなっているのかずっと気になっていたのだ。
上半身の生地に隠れるくらいの服──ホットパンツとかスパッツとかだろうか。ミニスカートを重ねている可能性もある。もしボトムスがなかったら、パンティーが見えるかも……!?
いずれにしたって、小さな生地が彼女のいやらしいデカ尻を強調しているのは想像に難くない。
先輩が背後で手を遊ばせながら歩くので、パーカーのふっくらした生地が薄く押されて安産型のヒップラインを浮かび上がらせていた。一歩一歩、脚を動かすたびにその中がどうなっているのか好奇心が高まっていく。
今や目線の高さに先輩のお尻がある。ライトブルーの裾がぱたぱたと揺れるのが悩ましい。風が吹いてパンチラするなんてことは屋内だから期待できない──もう一段。もう少しだけ、距離を離してコッソリ屈めば……!
ちらっ……♡
「……!!」
いろいろと予想をしていても、想像が及ばないパターンというものがある。
僕が目撃した光景はまさにその1つだった。
(先輩、ズボンも何も履いてないじゃないか……!)
厚めのタイツがふくらはぎを覆い、膝を覆い、さらにその上で太ももを覆う。思わず勃起してしまうような肉付きの内股を超えると、そのまま黒に包まれた巨尻が見えてくるのだった。
もっと言えば、黒の向こう側に見えるのはシミ1つない美しい白……パンティの色じゃない。風美先輩のきれいな肌がそのまま見えているんだ。
ただでさえ豊満な太ももにドシンと乗ったお尻が、タイツだけを下着代わりにして僕の眼前で晒されている。
ローアングルで見てしまうノーパン尻──それからチラチラと股の向こうで見え隠れする恥丘の膨らみ──ぶりんぶりんと弾む下半身の迫力。
目に映る全部がいやらしくて勃起が止まらない。今すぐここでシコりたい。思わず股間を擦ってしまうくらいに興奮していた。
そして、僕は健康診断のときと同様、先輩の確信犯を理解することになる。
3階へ続く踊り場に差し掛かった頃、先輩がいきなり振り向いてきたからだ。
「あ~♡ 鳴神くん、やっぱり私のおまんこ見てたんだぁ♡」
「え゛……!」
「コレが見たかったんだよね~♡ タイツだけ直履きした、種付けセックスすぐできちゃう変態ファッション……♡♡」
風美先輩はことさら楽しそうにニヤついて、パーカーの前面を摘まむとひらひら揺らし始めた。
「ちらちら♡ちら~ん♡ ふふふふ♡ 見てる見てる……♡ しょうがないよね♡ 彼女が透け透けおまんこ見えるようにしてたら、おチンポおっきくなって〇〇たくなっちゃうよねー……♡」
「そ、それは……ハイ……! めちゃくちゃ興奮してますけど!」
股間がフル勃起してるのなんかパッと見で分かってしまうだろうから、取り繕うのは諦めた。それでも突っ立ってこんなことを言うのは恥ずかしいと思う。
「鳴神くん、いま『けど』って言った? 他になにか気になることがあるのかなぁ♡ 私のおまんこが気持ち良くおチンポ突っ込めるコンディションかどうか……とか♡」
誰が通るかも分からない女子寮の階段スペースなのに、先輩の言い草はどこまでも挑発的だ。
僕は少しむきになって言い返した。
「えっと……そりゃ気になりますよ! 先輩っていっつもそんなノーパンで過ごしてるんですか!?」
「……ノーパンだったらダメ?ふふふっ」
「ダメ、って……それは……」
常識的に考えておかしいって言おうとしたけれど、この学園の女の子はスケベなことが好きだと教わったのをすぐに思い出した。
軽く露出行為を楽しんでみたり、街中にいる男性を誘ってみたり……普段着でそういうことをする人も居るのかもしれない。
ただ、そうだとしても僕には言いたいことがあった。
「僕以外の誰かと会うときに先輩がノーパンなんだとしたら、それはすごくイヤです……」
「……っ」
風美先輩がパーカーからぱっと両手を離して、行き場をなくしたかのように空中でばたつかせる。
そして次の瞬間、僕の視界は分厚いライトブルーに包み込まれてしまった。
「うわぁあっ!」
「あー、ダメッ♡動かないで♡ ぎゅーってしたいの……♡」
どうやら二段ほど上から抱きしめられているらしい。
よろめきかけた身体は、背中で組まれた強い力と、正面で受け止めるフカフカの柔らかみに支えられた。柔軟剤だろうか、リンゴのような甘い香りがする。
風美先輩のおっぱい……。安心する。興奮する。両方混ざってなんだか変な感じだ。
「うふふ……そっかそっかぁ……♡ 鳴神くんは、彼女が他の人におまんこ丸出しなの見られたらイヤかぁ♡」
「誰だってイヤじゃないですか……?」
肩甲骨のあたりを押さえる力が滑っていき、髪の毛を撫でてくる。真似して先輩の背中へ腕を回したら、埋もれた頭の上にそっと触れるものがあった。
「……ちゅっ♡ 私はね、鳴神くんに直接言われたのが嬉しいんだ……♡」
「……」
「ぁんっ♡もぉ、お腹にすっごく熱いのが当たってるんだけど♡」
「それは先輩のせいです」
「そっかー♡ じゃあ、お部屋でお詫び……だね♡」
視界が開けるとともに、お互いを抱きしめた腕も離れていく。
その代わりに先輩は僕の手を取ってくれた。
「そもそもね、私の部屋は2階の突き当たりだったんだ」
「え? てっきりもっと上のほうかと」
「だったらエレベーター使うもん。ふふ、だまされちゃったねー♪ 普段からノーパンとかするわけないし! ……さっきのはぜんぶ、君を誘惑するためだけ、だよ♡」
気持ちはぐちゃぐちゃになったままだ。手を引く先輩の言葉が嬉しくて、安心して……同時にムラムラする。握られた手に汗が滲むのと同じくらい、股間のモノが体液を吐き出したくてうずうずしていた。
しばらく廊下を歩いて行くと、先輩がさっと振り返ってくる。揺れた髪の毛から、パーカーと同じ心地良い香りが舞った。
「鳴神くん、手がすっごく熱いよ?」
「緊張……してます」
「緊張しいなんだね♡かわいー……♡」
するすると彼女の手が動いて、指と指の間が1つ1つ組み合わさっていく。
「じゃあ、敏感なうちに覚えちゃおうね……♡ 今からこのおててで、君のおちんちんシコシコしちゃうんだから……♡」
「つ……」
「さ。着いたよ、目的地~」
風美先輩が木製の扉を開け放つと、またもや果実のような香りに包まれた。
玄関から50cmもない距離で廊下との繋がりが切れている。靴を脱いで一段上がるとフローリングの冷たさに迎えられ、そのまま居間が見えてきた。
僕はここまで来た目的を一瞬忘れ、初めて上がる彼女の居室をきょろきょろ見回した。
「これが女の子の部屋……」
「ふふ、そうだよ♪ 部屋のサイズはどこもこんな感じかな。角部屋だからちょっと大きいかも? それでも6畳ちょいだね」
先輩が言うには、ランドリーや大浴場は一階に
ある共用のものを使っているらしい。
その仕様を聞いてから改めて見回すと、ベッドやデスクといった家具のほかに、洗剤などの日用品がひたすら積まれたラックまで居間に置かれているのもうなずける。玄関そばにあった扉はお手洗いだけの空間なのだろう。
「──説明はこれくらいでいいかな?」
「あ、は、はい」
真正面から見据えられて、ずっと手を握りっぱなしだったことに気が付いた。
おかしいな。
寮の見学をするつもりで呼ばれたのに、いまは自宅までデートしに来てるみたいだ。
「先輩、あの──」
「名前で呼んでほしいなぁ……♡」
ふにゅ……♡
「ん♡ お部屋に興味津々で弱まっちゃったムラムラ、充電しなおそーね……♡ 鳴神くんの大好きな、Lカップおっぱいですよー……♡」
そっと導かれた手がパーカーの生地に触れる。初めは表面を撫で回して摩擦を楽しみ……それからすぐ、我慢できずに自分で力を込めた。
「あ♡ん……♡ すき?これ……♡」
「好きです……風美さんのおっぱい……」
口に出したらもっと好きになってしまうみたいだ。今度は両手を使って触って……揉んで、掴んで、引っ張って。上着の中に隠れた乳房の大きさを確かめていくうちに、股間のモノが反りを深めるのが分かった。
「ふぁっ♡ぁ、んぅ……♡ 気持ち良いよ……♡ バレちゃうなぁ、これじゃ……♡」
「バレる?」
「……今日、ブラジャーも着けてなかったってこと♡」
一瞬手を止めて、再開する。また表面を撫でる。何度も何度も往復して、厚ぼったい生地の向こう側に隠れたボタンのようなものを探り当てた。
いったん見つけるともう夢中になる。次第に声の艶を増していく先輩を見つめながら、敏感な先端をいじくり回した。
「はぁ♡はぁ♡はぁ♡あっ、あぁ、あ……ッ♡♡♡」
「……イきました?」
さっきまで元気に僕を誘惑してきたのに、俯きがちに頷くのがひどく扇情的だった。
パッと手を離したら、一番気持ちいいところがどこにあるのか、パーカーの表面にしっかりと形が浮き上がっていた。
「えへへ……♡ 気持ち良かったぁ……♡」
「エロっ……簡単にイっちゃうんですね」
「だって♡朝からずっと、鳴神くんが襲ってくれるの期待してたんだもん……♡」
……。
僕は自分から身体をすり寄せた。布越しにぶつけるのが焦れったくて、すぐにチャックを下ろしてしまう。
ズボンから飛び出した上向きの巨根は、おっぱいのカーテンに隠れて見えやしない。それでもお腹に擦りつけたモノの熱さは伝わったようだ。
先輩は愛撫の手に応えながらも僕の裾を引っ張った。
「はぁ、はぁ、あっ……なんですか? 僕……さっき言ってくれた通りに、風美さんの手でイかせて欲しいです」
「ぁっ♡ふぅ……♡ もちろんシてあげるよ……♡ でもね♡ せっかくだから、もうちょっとだけ見せたいものがあって♡」
風美さんに従って部屋の中を移動すると、ぴったり閉じられたクローゼットの前に辿り着いた。
「こ、コスプレとか……?」
「えっと、そんなに複雑なものじゃないんだけど……これ♡」
スッ……と引き出された棚の中にあったのは、丸められた柔らかそうな布だった。
「いいよ……おっぱい揉み揉みしながらでいいから、広げてみて……♡」
言われるがまま片手で摘まみあげてみると──
ふわっ……♡
「え?あ、あ!」
「イイ反応してくれるねー……♡ 鳴神くんのえっち♡」
緑と白のボーダーをあしらった布……本来は風美先輩の股間を覆うべきものがそこに仕舞われていたのだった。
中学の頃はパンチラのチャンスさえ皆無だったのに──高校に入った途端、こんな……女の子の下着をこの手で持ち上げているなんて……!
「ぁは……♡ おちんぽも反応してる……♡」
ペニスに電流が走ったかと思った。風美先輩が僕の先端を握りこんで、敏感なえぐれた部分をゆっくり撫でている。
痛いほど興奮しているくせに、度重なる誘惑であふれだした濃厚な先走り汁が手指の感触を滑らかな快感に丸ごと変えてしまう……。
「どうしたの♡そんな女の子みたいに喘いじゃって……♡ 他のおパンツは見なくていいのかなぁ……♡」
床に落としてもいいと言われてから、僕は躊躇をなくして先輩の下着を漁りまくった。
ブラジャーなんかは別のところに入っているらしい──ここには下着だけ。先輩がいつも身に付けているショーツがぎっしり詰まっている。
照明をきれいに反射する空色のサテンパンツ。紐を結んで留めるセクシーなピンク色のパンツに、黒色のフルバックパンティー、なぜか局部のところだけ穴が開いたパンティー……。
これがみんな……風美先輩のおまんこに……!
一枚一枚、床に落としていくごとに亀頭から溢れ出る体液も勢いを増した。
「すごい……♡ こんなにたくさん♡ 鳴神くんってきんたまも人より逞しいみたいだね……普通の人だったら、本気のえっちで射精したって君のガマン汁に勝てないよ……♡」
さすがに他人が射精したところなんか見たことが無い。反応に困ったけれど、こらえきれない欲情の印を褒めてもらえるのは悪い気分じゃなかった。
水滴とも溶けたヨーグルトともつかない白濁液が先端から次々に流れる。愛撫を繰り返す先輩の手からニチャニチャと粘っこい音がするようになり、指とセックスしているような心地がしてきた。
「こんなにおつゆ出されたら、服も床もべとべとになっちゃいそうだね♡」
「ぁ、あっ、すみません……でも風美さんの手コキ、気持ち良くて……っ」
「うれしい……♡ ねぇ♡顔こっち向けて♡ ……そうそう♡」
先輩の美しい顔がすぐそばにあった。少し背伸びをしているのだろうか。頬と頬がぶつかりそうなほどの近さで見つめ合う。
「ふふっ♡ おちんぽどうなっちゃってるのか、これじゃ見えないねぇ……♡」
風美さんが立ち位置をわずかに変える。ぷっくりと乳首を浮かせたパーカーの膨らみが僕の視界を遮り、下の方が再び見えなくなってしまった。
着痩せしていると思っていたけれど、こう真上から見下ろしたらやっぱり大きい……。横のほうのばるんってなったとこが柔らかくて……気持ち良い……。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「カッコいいよー……♡ 鳴神くん、カッコいい♡ おちんちんシコシコされてとろけちゃってるスケベなお顔♡ すき……♡ あぁん、パンツから手を放したから、おててが空いちゃってるよ♡ お尻もみもみしてぇ……♡」
何て言うか、やっぱりセックスのしかたは風美さんのほうが先輩だと思う。
「チュ……♡」
チンポが気持ち良くて、先輩の顔がかわいくて、おっぱいもお尻も柔らかくて……
思考も何も許されないまま、僕はおそろしく自然に彼女とキスをしていた。
初めてだった。こんなに柔らかくて、あたたかくて、満たされた気持ちが広がっていくものだなんて知らなかった。
「ん♡ ……初めて、だった?♡」
「……」
頷きを返すのが精一杯。そのまま、二度目を始める。今度はもう少し長く。上唇と下唇を合わせて食むように。ちょっとでも工夫して先輩を楽しませてあげたかった。
「ぷふぁ……んーっ、もう、好き……♡ 積極的にお口えっちしてくれるんだね♡ 私ももっと頑張っちゃうから……♡」
「んん……?!」
三度目は向こうから……唇をくっつけた勢いで舌が入ってくる。甘い?……第一印象はそんな感じ。大好きな人に求められているからそう思うだけかもしれない。でも、粘膜と粘膜を直接絡ませ合うこの気持ち良さは間違いなく甘美と表現するべきだった。
いつの間にか手淫も一工夫加えられていて、ギッシリ性欲を詰め込んだ睾丸が優しく揉まれている。裏筋やカリ首を撫で回される激しい快楽と、丁寧に射精を促すマッサージとが交互に交互に襲ってきて、気を抜くとすぐにでも出してしまいそうだった。
「ぷはっ、あ……風美、さんっ……もう……」
「ぴゅっぴゅしそう?♡ んふふ♡ でもなぁ、ここで射精しちゃったらすごいことになっちゃいそうだなぁ……♡ 一発でおまんこに入りきらないくらい出しちゃうのに……♡」
「そんな……うっ!」
間違いなく、僕のチンポは弄ばれていた。いやらしい手つきで性感を高められたと思った直後、射精しかけてビクリと震えた瞬間に手淫が止められてしまうのだ。
しばらく甘いキスを楽しみ、愛欲をたっぷり実感したらまた手コキ。
「がんばれ……♡ がんばれ……♡ おチンポどぴゅどぴゅ、がまんがまん……♡」
射精したい。射精したい。
はやく。はやく。はやく……!
「そんな目で見てもダメだよぉ、鳴神くんっ♡
射精したがりの敏感おチンポ鍛えなくちゃ♡ デート中にびゅーびゅーしたくなっちゃったらどうするの?♡ ティッシュとかゴムとか、あるとは限らないんだよぉ?♡」
それならどうすればいいって言うんだろう?
何か受け止めるものがあれば出してもいいのか。さっき入ってくるときにティッシュ箱は見えた気がする──でもダメだ。脚がガクガクして……ちょ、ちょっと歩こうとするだけでコケそうになってしまう……。
「どうしよっか♡ ねぇ♡ どうしよっかぁ……♡ 周りを汚さずにお射精できそうな方法……その上いっちばん気持ち良くどぴゅどぴゅできそうな方法……♡ あるかなぁ……♡」
僕をからかう先輩の表情はとっても楽しそうで、ずっと見ていたくて、だけど気持ち良すぎてこれ以上はガマンできそうになくて──
その時ようやく、いいことを思いついた。
「先輩……!」
「きゃっ?!♡」
片手で楽しんでいた大ぶりなお尻を掴み直す。風美先輩の向きを変えさせる。
「な、鳴神くん……♡」
クローゼットへ先輩の身体を押し付け、真正面から見つめ合う。
彼女はトロンとした目をして頷いた。
これが、正解なんだろうか……!
相変わらず特大のおっぱいで見えない部分を手探りで触れて回る。パーカーの生地。おっぱいの下側。細いお腹……
ここだ。パーカーの裏側……タイツしか履いてないところ……!
「んあぁっ♡」
ついさっきまで僕を責めていた先輩は、股間をひと擦りするだけで居なくなってしまった。
ガクンと首を仰け反らせて喘ぎ──クローゼットにくっついていたおかげで頭をぶつけずに済んだ──次いで蒸れたアソコから濃厚な汁を噴く。
ソコはすっかりと温泉みたいな熱気を蓄えていて、先輩は先輩で僕のことを待っていた、ガマンしていたんだと気付かされた。
興奮で脳みそがバチバチする。
「先輩っ!!」
理性のちぎれた人間ってすごい力が出るものだ──小学生が殴り合いのケンカをするときとか──発情したオスがメスの服を脱がせるときとか。
──ビリィッ……
結局、タイツを引き剥がそうとした動きはそれを破くだけに終わった。
これで充分だった。
ドチュンッ……!
「んぉ゛おッ?!♡」
「これでっ、いい、ですよね……! はぁ、はぁ、はぁ! 風美さん! 風美さん! 風美さんっ!」
タイツの破れ目から無理やり挿入して、がむしゃらに腰を振り始める。
手で優しくしごかれるのとは違う〇〇的な快楽。無数の膣ひだがうねって亀頭へまとわりついて、媚びる。射精を促そうと必死に奉仕してくれる。
でもまだダメだ。奥に、届かないっ……先輩のほうが背が低いから、この体勢じゃ……入口のあたりを無理やり前後するだけで……!
「んあぁっ♡あっ♡あぁっ♡♡あ~~っ♡♡ あっ♡ あしっ♡ 上げてぇっ♡♡」
もどかしいのは風美さんも同じだった。切なげに訴えた声を聞いて、ようやく真正面からのエッチのやり方を思いつく。
片手に全力を込めて、先輩の脚を持ち上げる……!
ずぶぶぶぶっ……!♡
ドンッ♡
「かっ……あぁっ……」
「んぁ゛あぁ゛ぁ゛っ♡♡♡」
タイツのざらつきと太もも肉の柔らかさ──それを感じるのとほぼ同時に、肉棒が一気に奥へ突き進んだ。
細かい理屈は分からないけど……たぶんこれで合ってる。先輩が気持ちよさそうだから!
「出るっ、出る、出る出る出るっ! 中に出しますよ! 部屋の中っ、汚れないように……一番、おく、で……!!!」
「はひっ♡♡らしてっ♡おまんこ出してぇっ♡ イくっ♡♡一緒にイくっ♡♡ 赤ちゃんのお部屋びちゃびちゃにしてぇぇぇぇっ♡♡♡♡」
ビュ~~~~~~~ッ!♡♡♡♡♡ ビュルルルルルッ!♡♡♡♡ ぶっびゅうぅぅぅ~~~~ッ♡♡♡♡♡
びゅ~~~~~~……♡♡♡♡ びゅるるるる…………びゅっ、びゅっびゅっ……♡♡♡
ドクン……ドクン、ドクッ……!♡ ……びゅ~~~~っ……♡♡♡♡ びゅっ♡どぴゅっ♡ びゅるるる……♡
「お゛ッ……♡ お゛っ♡お゛ほっ……おぉ……♡♡♡」
「……!……っ!!」
身体全部が先輩と1つになったみたいだった。抱え上げた肉付きの柔らかさ……胸板にぶつかる爆乳の弾力……何より、彼女の一番奥で繋がっている幸せ。ずっと我慢していた性欲を解放しているうちに、感覚が溶けて快楽だけに支配されていく。
長い長い射精が終わった後も、僕らは敏感になった身体を揺すぶりながら唇を貪りあった。
「ちゅっ……♡ちゅ♡ちゅっ♡んふぁ……むぅ♡んんっ♡ちゅ~……♡」
風美先輩の香りに包まれたまま余韻を味わうのがまた幸せを感じさせてくれた。
そっと目を開けたら彼女も満足そうな表情をしていて、襲ってしまったのは結果的に正解だったのか……と安堵する。
「鳴神くん……♡」
「風美さん?」
「すっごくカッコいいお射精だったよ……♡ 子宮の中たぷたぷになっちゃったぁ……♡」
あんなめちゃくちゃになっていたのに、一真意褒めてくれるの嬉しすぎる……。
放っておいたら簡単にムラムラが復活してきてしまいそうだ。さっきのセックスで腕力も腰も使ったばかりなのに、何度も欲望に任せていたら身体が持たない。
「い、一回抜きますね。ゆっくりしますから」
「うん……♡」
ぬぷ……ぬりゅるる……るる……
ぬぽんっ♡
ごぽ……♡
「ぉ゛っ♡」
「くぅ……」
半萎えのペニスが釣り竿みたいなしなり方をして、先輩のパーカーに体液の染みを散らした。せっかくの服が汚れてしまう……でも、どっちみち汗まみれで湿っていたから今さらか。
先輩はまだ自力で立てなさそうなので、しばらく脚を持ち上げ支えたままで佇む。
またしばらくキスを楽しんでいると、『ぶぴっ♡』なんて下品な音がする。
たぶん、膣内に収まりきらなかった精液が生クリームを搾り出すみたいに垂れてきて……
「あ」
「ふぇ?」
パーカーの汚れよりもっとやばいことに気付いた。
「足元……」
「えっ。あ」
僕をムラムラさせるために見せてくれた風美先輩のパンティー。鑑賞済みのものを落とした山が、フローリングの代わりに大量の溢れ精液を受け止めていた。
というか、この濡れ具合からすると、気付かないうちに僕の精液だけじゃなくて潮とか愛液もぶっかけまくっていたのでは……?
「スミマセン……気付いてませんでした。あの、家にある下着ってこれだけじゃ……ない……です、よ……ね……」
一抹の希望を託した言葉が尻すぼみになる。先輩は眉を寄せて足元を見つめており、困っているのは明らかだった。
「えっと、鳴神くん。一旦その、脚、下ろしてもらえると嬉しいな……」
「は、はい……」
「ありがとう。んん……これは……」
流石に履ける下着がないとなると困るよな。コレ洗濯するのか……僕が手伝っていいものか分からないけど、何かお詫びを……
「って、え? 先輩!?」
風美さんがタイツを脱ぎ始めた。クローゼットに寄りかかりながら、脱ぎやすいように股を閉じ、クチュクチュって水分の音を響かせながら生足を晒していく。
「……鳴神くん、名前で呼んでって言ったでしょー……♡」
自分の下着がメチャクチャになっているっていうのに、彼女は全然別のことで僕を注意して……
そのまま、ぐちゃぐちゃの山に隠れていた緑と白のボーダー柄ショーツを取り出した。
「すごいね……♡ 鳴神くんの精子さんたち、私のおパンツまで妊娠させちゃいたいのかなぁ……♡」
まったく非合理的なタイミングで笑みを取り戻した先輩は、両手でパンティーを広げると、粘ついた体液が作り出す蜘蛛の糸のようなものを僕の眼前に晒した。
す、すごいにおいがする……。
「風美せ……さん。それどうするんですか……?」
にやりと口角が上がった。
「んー?♡ 大事な彼氏くんがノーパンで過ごされるのは嫌~って言ってくるしぃ、……しょうがないよね♡ 下着ぜーんぶ種付けされちゃったんだもん♡ ザーメンでべっとべとのパンティーでも、キチンと履かなくっちゃ……♡」
しゅる……
にぢゅ♡ぷちゅ……くち、ぐちゅぐちゅっ♡
「ぁ……」
「はぁー♡ はぁー♡ ほら見て♡ ちゃんと履けたよ♡ おまんこの表面までおチンポミルクまみれだけど、いいよね♡ おパンツは履いてるんだから、外に出ても恥ずかしくないよねー……♡」
ベトベトの下着を身に着け、パーカーの裾をたくし上げながらこれ見よがしに股を開く先輩。
彼女の目はハッキリと瞳孔が開かれ……完全に勃起し直してしまった僕のペニスを情熱的に見つめていた。
「先輩っっ!!」
「おほぉおぉぉッ♡♡♡」
その後、夜まで先輩を〇〇倒したことは言うまでもない……。