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小柄で爆乳な後輩OLは無自覚に俺を誘惑してくる

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『白峰美結(しろみねみゆ)と申しますっ! 佐山先輩、よろしくお願いいたします!』

 初対面は彼女の初出社日だった。

 人事に連れられて挨拶に来たらしく、見るからに新品のパリッとしたレディーススーツを着ていたことを覚えている。

 背は低く150cmほどだろうか。少しくせっ毛の混じったショートボブで、細い眉とぱちぱち動く目が明るい印象を与えた。外回りの仕事に合わせたパンツスタイルもそんな第一印象に似合っている。

 しばらく自己紹介をしていると、目を合わせて話すのがクセになっていること、声やリアクションが大きく接しやすいこと、そして……笑ったときの表情が飛びぬけて可愛らしいことが分かってきた。

『母の料理が一番好きなんです♪ 自分でも卵焼きとか作るんですけど、なかなか同じ味にできなくってー……』

 しっかりした社会人の姿勢と小動物のような愛嬌。これは新卒の選考を通ってきたのも納得だ。人事から新人教育を任されるのは知っていたが、なんの心配もいらないだろう。

 それに……乳がでかい。じろじろ見ているとセクハラになるから気を付けなくてはならないが、正直どうしても目が行ってしまうくらいにはデカい。もはやスイカにも負けない迫力だ。

 ブラウスとスーツのコントラストが余計にそのサイズ感を強調しており、測れば1メートルはあるんじゃないかと思えた。

 僕の真横に空いていた席が彼女の場所になり、その日は一緒に社内の挨拶回りなんかをして過ごしたが……間違いなく男性社員のほとんどに気に入られたと思う。悲しいことだが、男の目はどうしても性欲に抗えないのだ。

 さて、我々の所属する部署は簡単に言えば営業だ。昔は大所帯だったが、今は社内でもネット事業が盛んになり、徐々に縮小が続いている。僕の隣なんか1年は空席のままだった。

 そんな中でやってきた白峰さんはオフィスのアイドル的存在だ。天性の愛嬌と類まれな爆乳!そんな女子社員が男ばかりの部署に入ってくれれば皆が可愛がるに決まっている。彼女は自身の才能もあってメキメキと仕事を身に着けていった。

 のだが、働き出してみなければ分からない弱点というものは存在する。

『白峰さん……このメール、ちょっと……人としてNGなワードが含まれてて……』
『え? どこですか? ……ひゃぁぁぁっ!』

 ガガーンと効果音が聞こえてきそうなほどのリアクションで、悪気はないとあっさり分かった。単にテキスト入力の誤変換だったのだ。

 問題は彼女と仕事していると、こういうケアレスミスがやたら多いこと。書類作りを任せると不意のショートカットキーで異常な文書が生まれてしまうし、印刷をお願いしたらプリンターが変になるし、取引先に連れていくと何もないところでつまずくし。
 
『すみませんっ!! 私もっと気を付けますので……!』

 そう言って真剣に謝ってはくれるのだが……長年働いていると分かる。これは治らない。20年ほどの人生もずっとそうやって謝りながら、解決方法が分からないドジを抱えて生きてきたのだろう。

 どちらかと言えば仕事に解決策を見出すのは上司である僕の仕事だから、できるだけミスそのものが起きないような仕事をしてもらうしかない。

『白峰さん、この書類の印刷お願いできるかな』
『はいっ! でも……私またプリンター壊しちゃうかもしれませんけど……』
『あー大丈夫大丈夫。プリセットで数を選ぶだけにしておいたから』

 そんな具合でオフィス内の社員みんなが一丸となり、白峰さんを悲しませないよう業務を効率化しようと工夫を凝らしていったのだった。

 もう白峰さんが来てから4ヵ月、カレンダーも8月までめくられたが、振り返ってみると僕たち先輩社員にとっても仕事が楽になったから万々歳だろう。結果的には新入社員がドジだからと言って悪いことはない、むしろ美少女なだけに可愛げが増したとも言えるのだった。

 ところで彼女にはもう1つ、どうしても仕事の効率を下げる問題点がある。

 例えば……

『先輩、確か資料が入ってる棚ってここですよね?』
『うん。先方と最後に取引があったのはかなり前だから、下の方かな』
『分かりました。私が探しておきますね!』

 白峰さんが書類棚を調べ始めたとき、僕はその場から離れることが出来なくなった。

『ん~ここかな……こっち……? これは2018年のファイルでー……』

フリッ♡フリッ♡
むち♡むちっ……♡

 彼女のお尻はあまりにも魅力的過ぎたのだ。

 しゃがみ込んで突き出されたパンツスーツ尻は黒人美女を思わせる超安産型。食は細い方と知っているが、遺伝子レベルでケツにばかり栄養が集まっていると考えざるを得ないいやらしさだ。

 僕は周りに社員がいないことを確認し、ちょっと魔が差した。そばにあったデスクからそっとメジャーを拝借する。白峰さんのヒップサイズを測ってみたくなったのだ。

 結果は生唾を飲むようなもので……まあ、ぐるりと一周測らなくても、100cm近くは間違いないことが分かった。

 まったく白峰さんの女体はいやらしい。20過ぎの大卒生という若さ。ハリとつやに満ちた真っ白な肌。小柄な身長に不釣り合いなメートル級のバストとヒップ……。

 バツ一の甲斐性無しが言うのもなんだが、もし彼女のような女性が妻だったとしたら仕事一筋で愛想を尽かされることなく何人も何人も子どもを作れたに違いない。

 残業で疲れた身体を引きずり冷凍された料理を食べるのではなく、大急ぎで家に帰って食卓を一緒に囲み、一人寂しくティッシュに吐き出すぶんの精子をこのエロ尻に叩き込んでやるんだ……

 そんなことを考えていると、僕の性欲が伝わってしまったのか白峰さんのお尻から何かが裂ける音が聞こえてきた。

ぴりっ……ピリリ……

『っ!』
『あーこれ……奥のほうかも……こうしたら届くかな……』

 彼女は熱心に書類探しを続けているせいで気付いていないようだ。お尻の割れ目にあたる部分が裂けてしまい、ピンク色の下着が丸見えになっているのに……!

 余計に勃起が強くなる光景だった。自分の仕事や家事に集中している女性がいやらしい格好を晒し、だらしなく下品なポージングになってしまっているのは得も言われぬ背徳感がある。しかも今までの印象とは異なるセクシーな下着を身に着けているなんて。

 もしこれがアダルトビデオの世界だったらむしゃぶりついて着衣〇〇〇を始めてしまうだろう。パンツスーツの裂け目を広げ、お尻の部分を透かせたセクシーな下着をカメラに見せつける。ぐいぐいと引っ張って食い込ませ感じさせ、ついには横へずらしてアナルとおまんこをくぱくぱと拡げ弄んでやる……

 くそ……ちょっとでも考え出すとムラムラして止まらない。相手は大切に扱わなければならない新入社員なのに、無防備に揺れているパッツパツのスーツ尻を〇〇たくてたまらなくなる。後ろから乳を揉みたい。尻コキしたい。くせっ毛の匂いを嗅ぎながら抱きつきたい……!!

『先輩! 見つかりました! ……何してるんですか?』
『……ああ……田中くんのデスクが乱れていたからね、ちょっと整理を』
『なるほどー! さすが先輩、気配り上手ですね!』

 危なかった。振り向いてきた彼女と真正面から向き合っていたら、目の前にイチモツの膨らみを見せてしまうところだった……。もっともそのあとは、白峰さんを傷つけないようパンツスーツの裂け目を教えるのにますます苦労したのだが。

 それからも彼女に勃起してしまった体験は枚挙にいとまがない。

 一番危機的だったのは彼女と二人きりで残業をした日のことだ。

『すみません先輩……私のせいで付き合ってもらうことになるなんて……』
『大丈夫大丈夫、誰にでもミスはあるからね。辛いだろうけど、失敗から学んでいこう』
『はい……!』
『僕は自分の仕事を進めておくけれど、ちゃんと隣にいるから白峰さんの仕事で分からないことがあったら聞いてね』

 彼女は何度もぺこぺこ頭を下げてくれたが、まあ、40代のおじさんにしてみればこの程度の残業はまったく危機のうちに入らない。もっともっとえげつない残業の話はいつか飲み会の席で笑い話にしてあげるとしよう。

 仕事そのものより辛いのは暑さだった。あれは初夏の一日だったが不当に気温が高く、規則のためエアコンも弱くなったオフィスではかなりこたえたのだ。

 僕が若いころは根性だ根性だと言われて耐えたものだったが、年齢の違いだろうか、白峰さんは正直に言ってきた。

『佐山先輩……あの……すみません、私、暑くて……』

 横を見ると白峰さんが顔を赤くしているのが分かった。額や首筋に汗がにじみ、どこか蒸れた気配を醸し出している。フワッと漂ってくる若い女性の香りが、股間へ血流を集めろと命令してきているかのようだ……。

『ぬ……脱いでもいいでしょうか?』
『ぬっ脱ぐ?ここで?』

 素っ頓狂な声を出してしまう。彼女も僕の驚きようにびっくりした様子で、慌てて訂正してきた。

『ああちがっ、上着を!それだけです!そんな……ぜんぶ脱いだり、しませんから……!』

 もうすっかり顔真っ赤だ。考えてみれば当たり前のことだと言うのに、僕は一体なにを抜かしているのか。いや……もしかして彼女の裸体を期待していたのだろうか……風俗じゃあるまいし……

 まあ暑いのは僕も同じだし、うるさい同僚も今はいないから着崩していても問題ないだろう。

『わ、分かった。今なら全然問題ないよ』
『ありがとうございます~……』

 僕は自分のデスクに向き直って仕事を再開した。

 しかし一瞬でも白峰さんの女体を想像してしまうと、どうも細かいことに気が向いてしまうもので、プチプチスルスルと横から聞こえる音に耳をそばだててしまう。

 あんなに汗だくな白峰さんを見るのは初めてだった。そして暖まっていやらしいフェロモンを発する女体がやがてブラウス一枚に……興奮する……。ただそれを想像するだけでも何発もいけてしまう。むくむくと肉棒の昂ぶりを感じて、僕は誤魔化すように椅子をデスクへ近づけた。

 しばらくすると衣擦れの音も聞こえなくなる。椅子に上着をかける仕草が視界の端っこに見えて、またかぐわしい香りが漂う。パソコンを操作する手がしばらくの間止まった。あまりにも刺激的すぎる。

 そんな時だった。

『先輩、3分ほどよろしいですか。教えていただきたいところがあって』
『ああ。もちろんいいよ』

 僕はサッと横に身体を向け、彼女のデスクを覗き込んだ。

 これは先輩社員としての反射的な動作だ。特に理由がなければ後輩の応対に無駄な待ち時間を作らない方がよい。人間関係に安心感を生むことが結果的に仕事をスムーズにするんだ。

 ……というのはこの場合、言い訳になるのだろうか。僕はデスクを覗き込んだ直後、つい白峰さんの巨砲に目を奪われてしまった。

『でっ……』

 デカいと口に出す寸前。同時にセクハラで訴えられる寸前のように思われたが、しかし、彼女のおっぱいは本当に大きすぎた。

 スーツの締め付けから解放され、ブラウス一枚になった爆乳は先ほどよりもむっちりとその肉感を広げている。ボタンなんか弾け飛びそうで、そのスキマから白く汗ばんだ素肌が覗けてしまう。

 それに恐ろしいのはブラウスの透けっぷりだ。豪雨に降られた後みたいにぐっしょりと汗を吸っている。そのせいで黒いセクシーなブラジャーが丸見え……深々と肉棒を呑み込みそうな谷間まで……ああ……彼女のおっぱいはスケベすぎる。

 これほど長く大迫力のデカ乳なら母乳もたくさん出るに違いない。ミルクを噴き出すところを見たい……何度も何度も孕ませてもっと大きくしてやりたい。男を狂わせる爆乳を独り占めにしたい……!!

『え? ぁっ♡』
『!! ごめん!!』

 ……凝視しているうちに白峰さんも視線を理解したのだろう。小さく女っぽい声を出し、恥ずかしそうに胸元を隠した。おっぱいがデカすぎて彼女の腕では全然隠せていないが……とにかくこれ以上見るのはいけない。

 僕は慌てて彼女のパソコン画面を見る。そこだけを見続ける。

 しかし……

『ぁ、あの……佐山先輩♡ 私のおっぱいで大きくなっちゃったんですね……♡』
『……?!』

 まずい。勃起したのもしっかりバレている。

『先輩の……すごく大きいって分かります……♡ お馬さんみたいでカッコいいですよ……♡♡』

 しかも……距離を詰められて、肩を寄せられて……!?

 なんだこれは。白峰さんは僕を誘惑しているのか?

 こんな年の離れたおじさん相手に……!

 いや、いや。ダメだ。しっかりするんだ。これは暑さでお互いに頭が変になっているのに違いない! 冷静になれ!

『白峰さんっ!』

ガタンッ!

『ひゃいっ?!』
『僕は少しコンビニに……頭を冷やしてくるよ。悪いけど、聞きたい箇所については後でも構わないかな』

 勢いよく立ち上がり、あくまで落ち着いた口調を心がけて白峰さんに説明し──座った彼女が眼前の勃起チンポをうっとりした目で見つめているのに気付き、僕は慌てて背を向けた。

 有無を言わせず立ち去ることにする。

『それじゃあ、また10分後くらいに戻ってくるから……!』
『は、はいぃ……!』

 ……それからコンビニで抜いてオフィスに戻ると、白峰さんはブラウスを着替えて冷房も強くして普段通りの清楚な格好で待っていた。それでもお互いに気まずかったのは言うまでもない……。

─────

 僕は白峰さんのことを大切な後輩社員だと思っている。明るいし愛嬌もあるし、仕事を覚えるのも速い。

 問題点は女性として魅力的すぎることだけだ……。もちろん、営業の仕事をする上で容姿は役に立つかもしれないが、度を越せば人として危険に晒される可能性もある。そして僕が間違いを起こさないとも限らない。セクハラ上司にも性犯罪者にもなりたくはない……。

 だからこそ、白峰さんが今回引き起こしたミスには頭を抱えた。

 二人で初めての出張を無事に終え、宿泊先のホテルへたどり着いたのだが……

「あの……先輩……」
「うん?どうした?」

「今日のホテル、私の手違いでダブルベッドになっちゃいましたあぁ……!」
「………………」

 絶句である。

 予約や領収書の都合上、その場でキャンセルして別々の部屋を取り直すなんてこともできない。

 40のおじさんと新人女性社員が同室に泊まらざるを得なくなったというわけだ。ホテルスタッフの視線さえ痛く感じられて仕方がない。

「し……仕方がないね……大丈夫だよ……僕が床かソファで寝ればいいから……ははは」
「すみません……!!」

 まあこうするしかないだろう。白峰さんのミスとはいえ、事前にしっかりチェックしなかったのは僕の責任だし、女の子を床に寝かせるわけにもいかないのだから。

 一瞬何かの勘違いではないかと祈ったが、部屋へ移動すると見事なダブルベッドが用意されており、現実を受け容れるしかなくなった。

「クローゼットとかも白峰さんが使っていいからね。僕の荷物は別に構わないから……」
「ああそんなっ、私のせいなのに気を使っていただかなくても……!」

 お互いにいたたまれない気分だが、ちょっと冷静になろう。

 今日は金曜日だ。本来なら明朝まで予定があるところ、白峰さんが先方に気に入られたおかげで商談がスムーズに進み、ホテルから出たら帰宅するだけになった。……それからならいくらでも寝ることができる!

 僕は慌て顔の白峰さんを見下ろし、そっと提案した。安全第一だ。

「どうしようかな。ここのホテルにはリラクゼーションルームがあるらしいし、僕は外で過ごしてこようか。もちろんカードキーは置いていくとして」
「それはダメですっ!!」
「えっ?」

 意外なほど強く止められた。

「せっかくのホテルですから、しっかり休まないといけませんよ! ここは二人で……そっ、添い寝しましょう!」
「それは……さすがに……」
「大丈夫です! ほら!すっごく大きなベッドですから!ねっ!」

 一生懸命に静止してくるので、ここまで言われると彼女から距離を取ろうとするほうが悲しませるように思えてきた。

 結局僕は数分で根負けし──

「それでは先輩。おやすみなさい♪」
「お、おやすみなさい……」

 見事、ふかふかのベッドで白峰さんと添い寝することになってしまった。

 ……寝られない!

 寝られるわけがないだろう。何度もオカズにしてきた魅力的な女性社員と二人きり。ダブルベッドで添い寝だなんて。横向きになって壁だけを見ていても、気配と吐息と香りだけで勝手に勃起してしまう。

 しかも、シャワーを浴びてホテル内のバスローブを着た白峰さんは普段の何倍も可愛かった。下半身からのぞく肉感たっぷりの太もも、ボディソープに栄養を与えられて滑らかになった素肌、そして胸元を押し上げ谷間丸出しにしてしまう自慢の爆乳……スーツ姿とは次元の違う露出度だ。

 ベッドに入るまで勃起を我慢するのにかなり苦労したが、布団を被った後はもう止まらない。ゆるいバスローブの中でギンギンになったイチモツが熱を持ってずっしり膨らんでいる。これは困った……。

 目を閉じて寝ようとしても脳裏に浮かぶのは白峰さんのいやらしい姿ばかり。良くないと思ってもどうしようもないのだ。あの身体にむしゃぶりつきたくて、ハメたくて孕ませたくて暴走する。よりによって本人が真後ろにいるというのに……!!

 まったく……僕はどうしようもない男だ。新人を任された……先輩なのに……ううん……いっときの性欲に流されて……こんな……

 ……あぁ……でも、なんとか、寝られるかもしれない……出張で疲れているのは確かだし……このまま……大人しく、妄想だけ、していれば……

──────
 

ジュルルルッ♡じゅぷっ♡じゅぽ♡
にゅち♡にゅちゅ♡にゅぷっ♡ぬぷっ♡

「ん♡ぁむ♡はふ……♡ とおるさん……♡ 好き♡好きぃ♡ うぅん……♡♡」

 ──目を覚ますと、視界は白い肌で埋まっていた。

 一瞬訳も分からなくなったあと、自分の頭に女性の尻が乗っているのだと分かった。心地よい重量感とともに、ヒクヒクうごめくアナルや女性器が見て取れたからだ。

 イチモツを興奮させるフェロモンがたっぷりと鼻腔へ抜けてくる。既におまんこは濡れていて、クリトリスも勃起しきっていて……ときどき僕の唇へ擦り付けてきて快楽を貪っているのが分かった。
 
 しかもどうやら……この女性の頭は僕の股間に向けられている。気持ち良い……熱心にフェラチオされているみたいだ……!

「チュッ♡ちゅっちゅ♡ん♡好きっ♡好き♡せんぱい……♡」

 僕にはこの状況がさっぱり分からなかった。声から判断するに、僕にデカ尻を乗せちんぽをしゃぶっているのは……白峰さんだ。彼女が聞いたこともない甘い声を出して僕に奉仕している。

 手違いで相部屋になったと思ったら、後輩社員がいきなり寝込みを性的に襲ってくる。男としては都合の良すぎる展開だ……くっ、気持ち良い。

「ちゅ~~~っ……♡♡」

 彼女のフェラはいやにねっとりしていて、時々思わず声が出そうなほどだった。

 まずサオのほとんどは柔らかい何かに包み込まれている。外側からやんわりと温かみや心地よい圧を感じるあたり、パイズリをされているのかもしれない。白峰さん自慢の爆乳で奉仕されるだけでも最高なのに、その上さらにフェラまでしてくれているのだ。

 先端のほうは口いっぱいに頬張られているのだろう。亀頭から裏筋、カリの周りのあたりまで生暖かいぬめりにほぐされている。その全体をくまなく舌が這い、ちゅぽちゅぽとしゃぶり、時々音を立てて吸い込むような下品な口使いで刺激する。

 ビクリと震えたイチモツの仕草に射精を予感したのか、彼女は爆乳の下に腕を通してキンタマを揉んできた……

「せんぱい……♡ 私のおっぱいで沢山ぴゅっぴゅしてくださいね♡ ぜーんぶ飲んじゃいますからぁ……♡♡」

 そんないやらしい口上に、思わずリアクションしてしまった。

「うっ……ぁ、それヤバッ……」

「ふぇ? あ♡ 起きちゃいましたか……♡」
「!」

 白峰さんはグイッと腰を上げ、愛液を太ももへ滴らせるおまんこと爆乳を見せつけるように股の間から覗き込んできた。

 もちろんその間もデカパイでちんぽをすっぽりと包み込んでおり、射精しそうな肉棒に逆らえないほどの快楽を与えてくる。

「ど、どうしてこんなことを……」
「決まってます♡ せんぱいのことが大好きだからですっ……♡」
「えぇっ?」

 僕は40過ぎのバツイチ男だ。若い女性に惚れられるほど出来た人間だとは思えない。

 しかしそんな態度に白峰さんは業を煮やしたようだった。

「むー……佐山先輩……いえ、透(とおる)先輩♡ 先輩はカッコよくて優しくて、いつも私を助けてくださるヒーローですっ♡ どうしてもいつかお礼をしたかったんです……♡」
「お礼……」

 積極的に下の名前を呼びながら、彼女は淫靡な笑みを浮かべる。

「はい♡ 私、気付いてました……透先輩が私のおっぱいとか♡お尻とか♡ メスの部分見てムラムラおちんぽ勃起させてること……♡♡」

 自分でも顔が赤くなるのが分かる。性欲を全く隠せていなかったというわけか。

「分かっちゃいますよ♡ だって先輩……ホントにおちんぽおっきいですし……♡♡♡」

にゅるるるっ……にゅぽんっ♡
ビキッ!♡ビキッ……!♡

「チュッ♡ちゅ♡んふふ♡ カッコいいです♡ 私のおまんこに入るかなぁ……♡」

 え、とまた声が出る。このまま本番までする気なのか。

 いつも妄想しているはずなのに、いざとなると社会人としての危機感が理性を強くさせる。このままではまずいと警鐘を鳴らす。

 だが……

「……本気で抵抗しないならぁ、それは私と交尾♡シたいってこと、ですよね♡♡」

 やはり本能では夢にまで見た白峰さんとの性交を求めているのか。

 体格では圧倒的に勝っているはずなのに、腕も足もろくに動かず……顔面に塗られた愛液のフェロモンに浮かされたまま、彼女が腰をチンポに近づけていくのを見守る……。

「いつもお世話になっている透先輩のためですから……♡ 今日は……」

にゅるっ♡にゅち♡ぬちぬちゅ……♡

「私の処女、捧げちゃいますね……♡♡♡」

「え、待っ……」

にゅぷんっ!♡♡
にゅるるるっ!♡ずぷぅ~っ♡♡

「んぁあぁぁっ♡♡♡」
「くっ……あぁ……!」

 おじさんのチンポで処女を失ったというのに、彼女はひどく幸せそうな表情をしていた。

「えへぇ……♡イっちゃいましたぁ……♡」

 肉棒で貫かれた感触を噛み締めるかのように腰を回し、ぐちゅり、ぐちゅりと結合部から響く淫らな音を確認している。

 僕の前にぶら下げられたナマの爆乳は興奮しきって乳首をツンと立たせていた。腰を動かすとともにおっぱいも下品に揺れる。

 ホルスタインのようなエロ乳に否応なく勃起が強まり、それを白峰さんの熱い膣内に受け止められる……。

「ぁっ♡ 先輩♡ やっぱり私のおっぱい好きなんですね……♡♡」
「く、うぅっ、白峰さん……」
「美結って呼んで下さい♡ ねっ♡ ラブラブ交尾しちゃいましょう……♡♡」

 甘い声でねだりながら、白峰さん……いや、美結ちゃんはますます激しく動いていく。

にゅるるる……ぱちゅっ♡
にゅるるる……ぱちゅっ♡
ぐりぐり♡ぐちゅっ♡ぐちぐちゅ……♡

「んっ、ぁ♡はぁっ♡ オッ♡んぉおっ……♡♡」

 上下に腰を振り、だらしなくデカパイを揺らしながら喘ぐ姿は淫乱なメスそのものだ。

 肉棒を締め付ける膣はねっとりと竿を包み込んでくる。熱く粘っこく、それでいてふわふわした肉に自分を埋める感覚は天に昇るような心地良さだった。

「先輩♡ せんぱい♡ ごめんなさい♡ 私ぃ♡悪い子なんですっ……♡」
「っあ、美結ちゃん、が?」
「ッ♡♡ 名前呼んでくれましたねっ♡好き♡好き♡好き♡」

 求められるがままに下の名前を呼ぶと、彼女の締め付けがもっと強くなる。

 情熱的に僕の顔を見つめながら激しく騎乗位セックスを続けていった。

「今日のホテルのはっ、私っ、わざとだったんです♡ 私が♡ぁっ♡おっ、おっお♡ここ気持ちい……んんっ……♡ ふぅーっ♡ 私がせんぱいと一緒にお泊まりしたくて♡ おまんこしたくてたまらなくって♡ 勝手に同じ部屋にしたんですっ……♡」

 快楽のためか、それとも感極まったからなのか、彼女は涙ぐんでいた。

 僕は……ここまで言われたら、もう引き下がれないと思った。

「美結ちゃん……!」

がばっ!

「ひあぁっ!?♡ せんぱいっ?!」

「そんなにセックスしたいなら、こっちも我慢しないからな……!」

パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡パンッ!♡

「おぉっ♡あっ♡深っ♡♡んぁ゛ああっ♡♡」

 もう我慢する意味なんてないと分かった途端、僕の身体は獣のように美結ちゃんを〇〇始めた。

 騎乗位から一気に正常位の姿勢へ逆転し、一突き一突き体重をかけて膣内に打ち付けていく。

 自分のペースで動くのは小柄な女の子にとって〇〇的かもしれない。だけど美結ちゃんをめちゃくちゃに自分勝手に〇〇ている事実が何よりもイチモツを興奮させた。

「美結ちゃん……!」
「はっはい……んむぅっ♡ちゅ♡チュッ♡」

 深く繋がったまま、覆い被さり、無遠慮に唇を重ねる。舌を捻じ込み、暖かい彼女の口内を貪っていく。

 何度もキスをするうちにどんどん膣内がほぐれていくように感じた。そして腕が、脚がゆっくりと僕の身体に絡みついてくる。

 密着した肉体は汗まみれでくっつき、溶け合うかのように感じられる。その中でも彼女の乳房、その先端がこりこりと尖っていて、はっきりと発情しているのが分かった。

「ここまでするなら、僕と結婚したいのかな?」
「ぁ♡はい♡結婚♡結婚したいです♡」
「赤ちゃんは何人くらい欲しい?」

「んっお!♡ 子宮ほじほじしながら♡そんなぁっ、ずるいです……♡♡」
「ほら、何人孕まされたいかって聞いてるんだよ」

「~~っ♡♡ さ……3人♡産ませてください……♡♡♡」

「分かった。じゃあ今日一人目を孕ませてやるっ!」

パンッ!♡♡

「ぉおおっ♡♡」
「イけ! 僕のチンポでイけ!」
「はいいっ♡イぐっ♡ いきましゅっ!♡ せんぱいのおチンポでいぎますぅぅぅっ♡♡♡」

びゅるるるるるるっ!!!♡♡ びゅ~~~~~~っ!!♡♡♡ びゅるるるるるっ……!!♡♡♡♡ びゅ~~~……♡♡♡

「んぉおおぉっ♡♡♡♡」
「っあ……美結……好きだ……」
「はいっ……♡ ちゅ♡チュッ♡♡ちゅぅ……♡」

 膣奥に密着させ、キスをしながら吐き出す射精は今までで一番気持ちの良いものだった。

 ドクンドクンと次から次に精液が溢れて止まらない。それを全て愛する女の子の子宮で受け止めてもらえるのは……たまらなく、幸せな瞬間だった……。

 しかし、出張の疲れもあって正直体力的には限界を感じる。収まったあとは、大人しく一回だけでチンポを抜くことにした……。

「美結……」
「せんぱい♡ えへへ……♡」

 今度は横に寝て、先ほどよりもずっと近い距離で添い寝をする。

 彼女はうっとりとした表情で僕を見る。とても幸せそうだ。こっちまでにやけてしまうくらいに。

「おやすみなさい♡」

 そんな言葉を聞いて、僕は安心しきって眠りに就いた。

「せーんぱい♡ おはようございます♡」

 愛する人と一緒に寝て、そのまま彼女のおはようで目を覚ます……こんな幸せな体験はいつぶりだろうか。

「おはよう。昨日のって……夢じゃないよね」
「……違いますよ♡ ふふっ♡ 私のお腹、まだ暖かいままですから……♡♡」

 美結は中出しされたお腹を嬉しそうに撫でる。

 その時の顔は僕だけしか見られないいやらしさに満ちていて、またイチモツが勃起してしまう。

「……せーんぱい♡ そういえば昨日、シャワー浴びずに寝ちゃいましたよね♡」
「そうだね」

「ふふっ……もしよければ、シャワールームでもう一回……交尾、しちゃいましょうか……♡♡♡」

 ──ああ。ホテルを出るのは、ギリギリの時間になってしまいそうだ……!

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