宿泊中の知的でクールな魔女には淫紋が付いていた
助けを待つ、という経験をしたことはあるだろうか。
自分の暮らす町に怪物が現れたことは? 毎朝顔を合わせる隣人がダンジョンで消息を絶ったことは? 淫魔にさらわれるかもしれないと怯えながら眠ったことは?
俺は……つい一週間前まで、そんな経験したことなかった。
「終わりだ……もうこの町は終わりだ……」
魔物が問題なら戦って解決すればいい──武闘派の戦士が集まる町ならそんな風に言えたかもしれない。
だけど俺たちは戦えない。そんな力を持っていないんだ。
なにしろここは色とりどりの自然だけが自慢の町だ。住民たちの間に伝わる魔法や技術は自然と共生するためのもの、平たく言えば畑仕事や釣りとか言った穏やかな用途にしか役立たない。
俺に至っては宿屋としてのサービスしか取り柄のない男だ。寝込みを襲われたりしたとして、悲鳴を上げるくらいしか抵抗の術はない……
「はぁ……」
朝日を浴びてからというもの、こうやって溜め息をつくことばかり繰り返していた。
遠方の冒険者ギルドへ救援を依頼したものの、助けなんていつ来るのか分からない。
受付のカウンターに座っていても、こんな状況じゃ観光客なんか来るわけないし、客が来なきゃ仕事で気分を紛らわせることさえできやしない。
次は自分が殺される番かと、ただただ頭を抱えていると……
「失礼。ここが宿だと聞いたのだが」
いつの間にか玄関扉が開いていた。
真昼の自然光を背にして入ってきたのは、噂の淫魔でさえ歯噛みをしそうなほどの美少女だ。
燃えるような紅とウェーブを魅せる長髪。それと対照的な蒼い瞳が白く透き通った肌に浮かぶ。このあたりでは珍しい面長の顔付きだった──目つきと相まって気品を感じさせてくる容姿だ。
首から下は濃紫色を基調としたローブに覆われており、足下に至るまで素肌をほとんど晒していない。貞淑で女っ気のない格好に見えるが……それだけに体型のいやらしさが目立った。
ローブが鎖骨のあたりから驚くほど急激なカーブを描き、熟れたスイカのように丸々とした球体をぶら下げている。そのサイズ感と上向きのハリたるや理想の美女を象った彫刻のよう。真正面から見れば明らかに胴体の側面から飛び出しているのが分かる。ここだけ白いシャツ生地で覆われているのがまた乳房を強調しているけれど、きっと元々の作りではこれほど大きなおっぱいは包み切れなかったのだろう。
そんな巨乳──いや爆乳の持ち主が歩いてくれば、張り出した乳房に作られた大きな影が揺れる。また揺れる。逆光がちらつくたびにダプン♡ダプン♡と音さえ聞こえてきそうな迫力だ。
「で、でっか……♡」
おまけになんだこの尻は。ローブの生地が薄いのか柔らかいのか知らんが、上半身のデカパイに負けず劣らず、腰のクビレから一気に膨らんでやがる。
ムチムチすぎて内股にまで生地が張りついてボディライン丸出し……あのスキマに勃起チンポ挟んだら絶対気持ち良くなれるだろ……♡
「──ふぅ。少々お疲れのようだな」
女がこちらに手をかざした瞬間、青白い光が生まれた。
それから興奮しまくった脳みそが急速に冷やされていくような……股間に凝縮した熱さえ引いていくような、妙な感覚に包まれる。
「あれ……」
な……なんだ今のは……
いやそれより、この人が客だとしたら初対面でフル勃起してるのやばすぎるだろ……!
「し、失礼しました……!」
さすがにプロとしての罪悪感が働いた。いきおい土下座で謝罪したものの、彼女はむっちりと浮き上がった乳房を腕で隠しつつ、寛大な言葉をくれた。
「構わないよ。少々恥ずかしいのは確かだが……男性の本能的な反応と理解している」
それから、彼女は俺を落ち着かせた力の正体を明かした。
「先ほどはいきなり魔法を使ってすまなかった。何かと便利なものでね」
「え! 魔法……魔女なのか? じゃあ……!!」
思わず声に力がこもってしまう。
彼女にはその期待が伝わったようだ。自信満々にウィンクすると、腰に手を当てて名乗ってくれた。
「私はソフィ。ギルドから要請を受け、この町の平和を取り戻しにやってきた。……もう安心してくれ」
紅髪の魔女ソフィ……こんな片田舎でさえ噂が聞こえてくる最高位冒険者じゃないか!
彼女はいつも一人旅をしているらしいが──狙われやすい容貌と能力を併せ持った人物が無事に旅をしているというだけで、強さの証明になるというものだ。
悪魔や巨人でも彼女が腕を一振りするだけで逃げ出してしまうとか……!
これなら本当に、この町も助かるぞ!!
「やったぁぁぁ……!!!」
─────
「お部屋はこちらです。ソフィさんみたいなSランク冒険者にとっちゃ、貧相かもしれませんが……」
「そうでもないよ。やっぱり景色が良い!穏やかな湖畔を見渡せる丘の宿があると聞いていたけれど、想像以上の絶景だ」
宿を案内していて再び驚かされたのが、ソフィさんの高潔な性格だ。
初対面で性欲を向けてしまった俺に対して全く気兼ねなく話してくれている。自然と褒め言葉を言ってくれるし……恐ろしいほど人当たりがいい。これもSランク魔女の実力のうちってことか……?!
こうなると俺のほうもサービス精神がかき立てられるな……!
「ええと……こちらに来るまで、なにか食事はされましたか? よろしければ、今日採れたばかりの新鮮な果実をお持ちしますよ」
自慢の名産品を紹介しようとすると、ソフィさんが蒼い目を輝かせた。
「もしかして……あのアコの実が食べられるのかい!?」
「え!ご存知で?」
「都では中々の高級品さ。瑞々しく甘酸っぱい果汁にシャクシャクとした抜群の食感……! 現地で食べられるとは、依頼を受けて正解だったね♪」
うおお……なんだこの人。名物の話をした途端に幼女みたいな笑顔を見せてきやがる。
意外と食いしん坊?栄養全部が乳と尻に行ってんのかな?ギャップがたまらん……
いや待て待て、見るな見るな。流石に二度はないぞ。町の救世主に失礼がないようにしないとな……!
……それからはソフィさんの人の良さと可愛さに何度も驚かされつつ、宿屋として道案内や給仕の仕事をこなした。
久々の仕事相手がこんな優良客で救世主。憂鬱な気分が一気に晴れていくってもんだ。
やがて、ソフィさんは身支度を整え目的のダンジョンへと出発していくことになった。
Sランク冒険者が助けに来てくれたという噂はすでに町中へ広がっていた。住民が大勢で見送りに駆けつけたのがその証拠だ。
「どうかよろしくお願いします……!」
「ソフィ様のご武運を祈っています!」
口々に助けを求める住民たちに対して、ソフィさんはゆっくりと耳を傾けていた。
「あなたたちの想い……しかと受け止めた。私もこの異変を確実に解決することを誓おう」
グッと握り締められた拳から青白い光が放たれる。
ああ、あの時と同じだ。乱れた心を落ち着かせる優しい光……。
「ダンジョンが出現してから、皆気が気でなかっただろう。せめてしばらくの間は、心安らかに休んでいてほしい。それでは……」
とうとうソフィさんが出発する。
俺たちはその背を見て安心しきっていたが……魔法の影響を受けた以上に、彼女の人柄と心の強さを信じていたのだと思う。
─────
「ご主人……起きてくれ、ご主人」
「んあ? んん……」
「疲れているところすまないな……」
眠い目をこする。
確か……ソフィさんを見送ったあと、宿に戻って掃除なんかの仕事をして……カウンターに座ったまま寝てしまったのか。なるほど。窓の方からは月明かりが入ってきてる……
それで……え?
「え? ソフィさん、もう戻ってきて……え!?」
カウンターごしにソフィさんの姿を捉えたものの、その光景が現実のものかどうか分からず混乱してしまう。
立ち上がりかけた身体から力が抜けてしまい、座ったまま呆然と立ち姿を眺めた。
昼過ぎにダンジョンへ送り出した冒険者が、その日の晩にもう帰ってきた。それ自体はまだ有り得る話だ。何らかのトラブルで撤退したのかもしれないし、迷宮といっても浅いモノだったのかもしれない。
それよりこの格好はなんだ……!
「あの……あ、あまり見ないでくれると嬉しいのだが……」
正直なところ、いくら頼まれてもジロジロと確認せずにはいられなかった。
カウンターごしに見える小柄な上半身……そこに怪我の跡は見られない。それはいい。だが異常に作り替えられたローブを一目見れば、彼女が無事に帰ってきたわけではないことがすぐにわかる。
根拠は露出度の変化だ。もともとは首から下全体を覆うしっかりした濃紫のローブで──もともとボディラインは隠せていなかったが──それ自体は清楚な格好だったと言える。
今はどうだ。ブルンと弾む巨大なおっぱいの谷間が、白い乳袋にぱっくり開かれた切れ目からハッキリと確認できる。谷間は見るからに柔らかい乳肉が詰まっていて、蒸れてしまうのか汗に湿った気配を感じさせた。
いや……まあ谷間が見えるくらいなら貴族のドレスなんかでもよくある、高貴の象徴と言えなくもないが……
それにしたって……乳首が浮いてるし……デカすぎるだろ……
「うぅ……は、恥ずかしい……♡」
顔を真っ赤にして俯きながらも、彼女は自身の乳を隠さないでいた。
隠せないのが正しいかもしれない。だってコレ布地に浮き上がってる部分だけで直径5cmくらいあるもんな。乳袋の先端に乳首用のポケットがついているみたいな飛び出しっぷりだよ。
何度も子どもを産んだりすると乳首が育ってしまうのかもしれないが、ソフィさんに子どもがいるなんて話は聞いたことがない。
仮にそうだとしても、乳首を半露出させる服を望んで着る変態だなんてありえない……。
そうだ。ありえない! あのソフィさんがこんな、で、デカ乳首を晒したがるスケベ女なわけがない!
ギリギリのところで、Sランク冒険者への尊敬が欲情を上回った。
「一体なにがあったんですか……どうしてそんな格好に……」
ソフィさんは気まずそうにしながら、ゆっくりと話し始めた。
「情けない話だが……まあ、苦戦した結果……かな……」
ダンジョンに入ってからしばらくは順調そのもの。得意の魔法を使って道順を把握し、魔物もトラップもたやすく退けることができていた。
問題が起きたのは、一人のサキュバスに出会ったときだという。
「配下のモンスターに比べて場違いな魔力だった。私でも簡単には手出しできないほど……」
ソフィさんでも苦戦するほどの淫魔……男がさらわれるなんて噂が立っていたのは強ち間違いじゃなかったのか。
待てよ? サキュバスに襲われてこんなになったってことは……
このスケベな衣装も……無駄にいやらしい乳首も……淫魔の趣味で無理やり?
「ぁ……♡ん、ま、まあそうなる……ね♡」
いやらしく想像してしまったことを察したのだろう。ソフィさんの表情が再び赤くなった。髪色に負けないくらい鮮やかな色だ。
「隠し事はできないか……こんなおっぱいにされてしまったのは事実だし……♡」
はぁ……とため息をついた時でさえ、人並み外れた爆乳がダプンと弾むのに目を奪われてしまう。先端に至ってはプルプル震えているのが分かるようだ。
「自分で報告するのもなんだが、サキュバスは私の見た目に文句を言っていた。淫魔より美しいなんてプライドに関わるとか」
「えぇ……」
魔物が人間に嫉妬するなんてことあるんだな。自分で自分を褒める形になって照れてるソフィさん、確かにめちゃくちゃ可愛いけれど……
「それで奴は、私を倒すためと言うより、いやらしい呪いをかけるために魔力を使っていた。サキュバスの特性を流し込まれたといったところかな……だ、男性のおちんちんを煽るような装備と身体になったのはそのせいなんだ……♡」
「あ……そこは自覚あるんですね」
やばい。つい思ったことが口に出てしまった。
……なんかこの話をしてる間に、エロ乳首が余計大きくなっていってる気がするんだよな。ソフィさんの呼吸が速くなってるし。
俺のことを男として意識してるのか……?
あんなカッコいいSランク冒険者が、サキュバスに呪いをかけられて……発情してる……?
悶々としながら見つめていたら、ソフィさんは恥ずかしそうに目を逸らした。
「……うん♡ 君も……私のこと、またエッチな目で見てるみたいだし……♡」
「っ」
ぼ、勃起が抑えられない……。
だめだだめだ、呪いで困ってるソフィさんをいやらしい目で見るなんて……!
「すみません!あの、気持ちを落ち着かせる魔法をもう一度使ってください! 俺もうどうにかなりそうで……」
滑稽な頼み事を口にすると、ソフィさんは予想外の返事をした。
「うーん……悪いけど、それはもう使えないんだ……♡」
「えっ!?」
「どこから説明すればいいかな。サキュバスはちゃんと倒すことができた。ダンジョン自体が翌朝には消えていると思う。でもね……奴は最後にもう1つ呪いをかけてきたんだ……♡」
背の高いカウンターをソフィさんが回り込んでくる──
座ったままの俺には見えていなかった下半身。
その惨状が見えてくる。
「あ……」
ただでさえ肉付きの良さを示していた下半身が、改造されたローブの裾から艶めかしく露出している。
足下から下腹部にかけて、2本の長いスリットが刻まれていた。生白いふくらはぎ、膝、そしてムチムチした太ももと内股を見せつけ、自然とその狭間……最も隠すべき局部に視線を引きずり込む。
女性器が土手のようにハッキリ膨らみ、充血した豆と湿った割れ目を薄布に浮き上がらせていた。股布が側面と分かれて垂れるせいで、紫色と肌色とのコントラストがますますいやらしい形を引き立てる。
そして下腹部には、布越しにピンク色の光を放つ紋様が……。
「これねぇ……淫紋、って言うんだよ……♡」
一歩、ソフィさんが踏み込んでくる。指差した紋様は彼女の艶めかしい声色に呼応して光を強くした。
「魔力の流れが作り替えられちゃうんだ……魔法が全く使えないってことはないけど、普段通りには魔力の回復ができない……♡」
また一歩。それと共に生暖かい空気が運ばれてくる。汗の香り?それとも秘部から漏れる愛液の香りなのか?ずっと嗅いでいたくなるような、危険を帯びた甘いにおいがする……。
だめだ……じっとしていたら頭がおかしくなってしまう……
「その……回復のさせ方って、一体」
疑問を口に出したものの、ハッとした。
サキュバスの呪い──下腹部につけられたこれ見よがしな紋様──
そんな悪趣味なことを仕掛けてくる魔物がいるなら……
「セックス……だよ♡♡♡」
彼女らしくない淫語が、静かな室内でひどく大きく聞こえた。
美しい女冒険者の声でいやらしい言葉を囁かれる興奮──そんな余韻もかき消されるような下品この上ないアピールが続く。
くぱぁ~っ……♡
クイッ♡クイッ♡かくかく……♡
「このとろっとろの穴ぽこに、チンポをにゅぷんって挿入して……パコパコ♡パコパコ♡♡こぉんな風に腰振ってドピュっちゃえばいいんだよ♡」
知性のかけらも感じられない淫猥な言葉を吐きながら、辛うじて股布に隠れた秘部を指で拡げる。ソフィさんが宙へ腰を振るたび、コポコポとあふれる愛液が股布に染みていき、ますます熱い雰囲気で情欲を煽ってきた。
「セックス♡交尾♡種付け♡呼び方はなんでもいい♡ でも大事なのはココっ、私のおまんこに精液流し込むことぉ♡ 男の人のぶっ濃いザー汁叩き込むんだよ♡ 何にも知らない子宮にどぷどぷ呑み込ませてぇ、卵子つっぷんするまでアヘイキさせまくるのぉ……♡♡♡」
昼間に喋っていたときよりもかなり早口だ。それだけ興奮している。発情してしまっているのだろう。
もう、彼女の膣口は舌を伸ばせば届きそうなほど近くにある。添えられた指がピクピク動くさまを見て、自分が無意識に鼻息を荒くしていることに気が付いた。
あまりにも卑猥すぎる……視線を逃がそうとして見上げたら、パイズリ向きなスケベ乳穴に捕まって逆効果。爆乳すぎて下からじゃ頭が見えなくなるのか。
「ソフィさん、こっ恋人とか居ないんですか! なんで、なんでそんなことを俺に話してっ」
声が上擦ってしまう。股間のものがギンギンに勃起しているのは否定できない。これから起こることに期待しているのも確かだ。だけどソフィさんがサキュバスに呪われているのだとすれば、俺だって只じゃ済まないかもしれない……
俺は興奮するのと同じくらい恐怖していた。
そんななけなしの抵抗を聞いて、ソフィさんはその場に腰を下ろす。
ダプゥウゥンッ……♡
「あぁっ」
「ふふ♡ かわいい声ー……♡」
彼女のおっぱいがハンマーみたいな迫力で目の前を通り過ぎていった。
椅子のそばで膝立ちになると、ソフィさんは手をかざして──渦巻くような緑色の光──ああ、これだけは知っている。荷物運びに使われるやつだ──
「うわあぁっ!」
さっきよりも大きな声が出た。
不自然な力のうねりに椅子を回され、服を脱がされ足を無理やり広げられ……勃起したペニスを丸出しにさせられる。
反射的に股間を隠そうとした手は、真正面に実った大きすぎるおっぱいへ誘導された。
次に自分の口から漏れたのは……驚き、恐怖、そんなものじゃない。
メスの魅力をたっぷりと触れさせられたオスの快感だった。
「いい声出すじゃないか……♡ 私まで興奮してくる♡ やっぱり君で正解だったみたいだね……♡」
「いったい……どういう……」
「だって……君、この町でいっちばんおチンポがおっきそうだからさ……♡♡♡」
ツンッ……♡
「うあぁっ」
「ふぅん、なかなか敏感なんだ♡ 子宮ほじるの得意そうなガン反りチンポなのに、かわいー……♡」
両手で乳を揉ませ、代わりにペニスの先端をつついて弄ぶ。
彼女は実に愉しそうだった。
「初対面の男性って、みーんな私のデカパイかエロケツ見て勃起しちゃうんだよね♡ この町の人たちもそう♡ その中でも、宿屋のご主人……君はとびっきり立派なテントを張ってたなぁって思い出したんだ……♡」
考えてみれば、この町の外に愛する相手がいるなら宿へ寄る必要さえなかったはず……
最初からそのつもりで戻ってきたのか……!
「感謝してくれよ♡ 君のきんたま汁を美味しくいただくために、他の男に捕まらないよう隠密魔法を使って移動してきたんだから……♡」
「そ、そこまでして……俺を〇〇に……」
「人聞きが悪いなぁ」
ソフィさんが蒼い瞳をニヤリと細める。そこに映るのは俺の肉棒だけ。どこまでも深く飲み込まれそうな、濁った空間が広がっている。
「君だってそうしたかっただろう? せっかく町の異変を解決しにきてあげたのに、デカ乳みた途端発情してちんちんフル勃起させちゃうんだから♡ 飢えてたんだよね♡ 若くて孕ませがいのあるメスが欲しかったんだよね♡♡」
ペニスからカウパーが出始めた。皮の余った部分を優しくしごかれ、ちゅこちゅこと汚らしい音に合わせて言い訳しようのない量になっていく。
「ううっ……」
「それにさ、ひとつ訂正させてくれないかな。君が〇〇れるんじゃないんだよ。……私が、君に〇〇てもらうの……♡♡♡」
あの緑色の発光とともに、身体が一気に持ち上げられて──
気が付けば俺は、カウンターへ体重を預けた彼女の尻に……ペニスを擦りつけていた。
背中側にも前の穴を隠すのと同じような布がある。ムワッと香る女の汗を染み込ませた薄布が、尻肉へ密着するペニスを覆いホカホカに暖めてくる。
身体が言うことを聞かない。カウンターテーブルとの間でつぶれた豊満な裏乳を視界の端に置き、一心にくびれた腰を見つめる。掴む。はやくこのメスを〇〇たいと信号を送ってくる。
「次はこれだね。君がさっきおねだりしたやつの、真逆の魔法~♡」
振り向いた彼女がくるりくるりと宙をかき混ぜる。人差し指が次第に紅い光を帯び、俺の思考も一緒くたに混ぜられていく……。
「ウッ?! あ、あ、あぁぁぁっ!」
──それから数秒も経てば、もう野獣になっていた。
「このっ……淫乱魔女が……!!」
「きゃぁっ?!♡ そっちからかい!?乳首ダメっ……♡ そんなガシガシ掴んだらアクメすりゅっ♡♡お゛おっ♡お゛ほぉん♡♡」
ぢゅこぢゅこぢゅこぢゅこ♡
ぢゅこぢゅこぢゅこぢゅこ……♡
「こんなデケぇ乳首プルプルさせてたらイジりたくなるに決まってんだろうが! ちんぽみてぇなサイズしやがって!」
俺は遠慮なくソフィをなじり、掴みがいのある浮き乳首を握り込んでめちゃくちゃに動かした。
あくまで彼女の素肌は服の下だ。けれど少しだけざらついた生地とこすれる感触が好きなのか、服越しにいじっているだけで彼女は下品なオホ声を上げまくっていた。
「ぉ゛へっ、お゛、お゛ぉっ♡ 乳首シコシコしにゃいれっ……♡♡ やめてくりぇっ♡」
「ヘコヘコしながら言っても説得力ねえんだよ!」
おっぱいから片手を離して、ケツをぺしんと叩いてやる。乳首を弄ってる間に、こっちの許可なく勝手に素股セックスをおっぱじめていたからだ。内股まんこ柔らかすぎてたまんねえ……!
痛くない程度にしてやったつもりだが、叩かれた衝撃がまた気持ちいいのだろうか。彼女はスリットのせいでほとんど剥き出しになったデカ尻をブルンッッと波打たせた。
片手は優しく乳房を撫でるにとどめておく。今度の狙いはこの淫尻だ。にゅこにゅこ動き続ける太もも肉と土手マンの三角地帯をチンポで楽しみながら、手では弾力たっぷりのケツ肉を堪能させて貰う。
ソフィが首を曲げてきたが、喘ぎまくってる間に美しい紅の髪が乱れて邪魔になってしまっていることに気付く。そっと払いのけてやると、涙ぐんだ瞳をこちらに向けているのが分かった。不安と期待を両方含んだような表情だ。
「そっちから誘惑してきたくせによお、〇〇〇されてる風な可愛い顔すんなよ」
「だ、だって君の前戯激しすぎるよ♡ 人間とエッチするの初めてなのにぃ……♡」
「……あ? じゃあ魔物と交尾したことならあんのかよ」
ギクリと全身を強張らせた。分かりやすいなこいつ。
しばらく気まずい沈黙が降りたものの……なんて言うのかな。股間の穴は雄弁だな。ムッチムチの太ももで挟んだ肉棒に向かって、どろんどろん♡って粘っこい愛液を垂らしまくってくる。
どうしてやろうか……。
俺は軽く腰を引き、Sランク淫乱魔女に褒められた自慢のチンポを膣穴にあてがってやる。
「んぁっ♡」
「……んっ?!ん、く、く……!」
おいおい、これもサキュバスの力が混ざってるからなのか? 入口が、なんか……先っぽに吸い付いてくるような感じがするぞ……!
まんこの中に舌……触手?そんな何かが生えてるみたいな器用な動きだ……ほっといたら亀頭丸ごと舐め上げられながら引きずり込まれてしまいそうになる。
俺はギリギリのところで挿入をこらえる。さっき口を滑らしたソフィの秘密が気になったからだ。
「ふぅーーっ……お前さ、いつどこでどんな風に〇〇れたか言ってみろよ」
「ぇ♡そ、それは恥ずかしいからぁ……♡ゆるしてくれ……♡」
「くっ、マンコの吸い付きキツくなってんぞ! 勝手に発情すんな!」
ぺしんっ!
「ンッ♡ はぁ、はぁ、す、すまない♡ 勝手におまんこヌポヌポしてすまない♡」
「そうだぞ、俺のザーメン恵んでやるんだからもう少しペース合わせろ! こんな簡単に股もまんこも開きやがって!魔女の知性が聞いて呆れるな!」
「ごめんなさいぃ……♡ おチンポ欲しすぎてまんこ汁止められないんだ♡ 許してぇ……♡」
とろっ♡とろっ♡とろとろおぉ~っ……♡
「はぁ~♡はぁあぁ……♡」
「ちゃんと言うまでチンポ入れてやらんからな」
「そ、そんなぁ……♡ えっとぉ♡ まだ冒険始めたてのときに、ダンジョンで壁尻、えと……お尻突き出したまま拘束されちゃうトラップにかかって……♡」
「く、ふぅ、それで? 爆乳いじっといてやるから続けろよ」
ちゅこっ……♡ちゅこちゅこ……♡
「あぁっ♡ 魔法使えれば簡単に倒せちゃうよわい魔物にぃ、無抵抗でいっぱい〇〇れちゃいました♡♡ むりやり何度もパコパコされました♡♡♡」
「ッッ……こんな風にかっ!!」
ドチュンッッ!
「ひあ゛あぁぁあっ♡♡♡ そうっ♡♡ 奥まで一気に突かれちゃうのおぉぉぉっ♡♡♡」
くっそ……こいつのマンコ気持ち良すぎる……♡ サキュバスの魔力のせいなのか? いや元からキツキツとろとろの名器マンコに違いないな、こんなでっけぇ尻肉ぶらさげてんだもんな……♡
中入れた瞬間ほんとに触手うねってるみたいなすげぇ絡みつき方してくるしっ……すぐ射精したくなる……♡
「あ゛~クソ、頭バカになりそうだ……! お前ふざけんなよ、こんな気持ちいい生膣ついてたら魔物だって気に入るに決まってるだろうが!」
「ごめんなひゃいぃっ♡ 魔物チンポ気に入ってごめんなさい♡ 無理やりれーぷされるの好きになってごめんなさい♡♡♡」
にゅるるるるるっ♡にゅぷん♡にゅぷん♡
じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽッ……♡♡
「うおっ?!」
なんだこいつ急に腰がっ……♡ バックから〇〇れながら自分で腰振ってやがる♡
迎え腰なんてドスケベ仕草しやがって……ッ♡
「くそ、お仕置きしてやるっ!!」
ドチュンッッ!
バチュッ♡バチュッ♡バチュッバチュッバチュウゥッ♡
「んぉ゛お゛ォッ♡♡♡」
思いっきり突きまくったら身体仰け反らせてすっげぇオホ声♡ つま先から乳首の先っぽまでピィ~ンッて伸ばしてよがりまくってんのたまらん♡
爆乳なんかほっといてエロ腰がっしり掴んでやるっ……絶対逃がさねえ、俺の性〇〇にしてやるッ♡
「お前は俺のもんだっ、俺のっ! 魔物なんかのエサにしてやらねえぞ! 俺のチンポ専用になれっ、ソフィ!ソフィ!!」
「あ゛ぁ゛ッ♡ ごめっ♡♡なさっあぁ゛♡♡ チンポぎついぃぃい゛っ♡」
「イくぞ、イくぞ、イくッ♡ お前の一番好きなやつ出してやるからなッ♡ 全部受け止めろよっ……♡♡ あ゛あああっ!!!」
ブビュッ……♡♡♡
「お゛っ♡」
どちゅんっっっ♡
ぐりぐりぐりいぃぃッ……♡
「お゛ほおぉっ♡」
ドビュルルルルルルルゥゥ~~~ッ……♡♡♡♡♡ ブビュルルルルルル♡♡♡♡ ビュグッ♡♡♡ ブリュリュルルルル……♡♡♡
「ん゛ぉ゛~~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」
「くっ……♡ で、出る……♡ まだ出る♡ 出るぞぉ……♡」
びゅ~~~~~……♡
びゅるるるるる~~~……♡♡
「まっ、も、しきゅ♡いっぱいれ♡えぇぇっ♡」
「出る出る出るッ……♡」
びゅ~~~~~~~っ……♡♡♡♡
「ぉ゛ッ♡お゛♡お゛♡イグのどまらにゃいいぃぃ……♡♡♡♡♡」
ぶびゅうぅぅぅぅぅゥ~~~~~~……♡♡♡♡♡
びゅっびゅっ♡どぴゅっ……どぴゅるるるるる……♡♡♡♡
びゅ~~~……♡♡♡
………………
…………
……
その後……
サキュバスまんこに促される大量射精はたっぷり数分も続き、発情の魔法も切れて落ち着いた頃にはソフィさんの腹が妊婦みたいな膨らみ方をしていた……。
「あの……えっと、すみませんでした……俺さっきガキみたいなこと言って……」
理性を取り戻してからは、まず最初に土下座した。
めちゃくちゃ乱暴なこと言ってたよな。脳みその奥までバカになってた自信がある。魔物のこと笑えねえな。
ソフィさんはすっかり脱力して椅子にへたりこんでいて……俺の言葉を聞くと、むず痒そうに紅髪を指でクルクルさせた。
「……こちらこそすまなかった。無理やりさせたのは私だし……おー、おー……」
「お……?」
言葉を濁しながら、ぼってり膨らんだ腹を愛おしそうに撫でている……愛おしそうに?え?
「お、おまんこ堪え性のない雑魚すぎたよね♡ 私はご主人様のデカちんに交尾していただく立場なんだから、もっと丁寧に中出しおねだりするべきだったよね……♡」
……ソフィさんの下腹部に描かれた淫紋がピッカピカに光っている。
直感的に、それがサキュバス流の喜び方なんだと分かってしまった。
顔のほうは舌なめずりなんかしているし。
「次は……ご主人様好みの繁殖おねだり出来るように、Sランク魔女の頭使ってい~っぱいスケベなこと考えておくから……よろしくね……♡」
「え? 次?」
なんか俺の知らない間に話が進んでいるような気がするぞ。
「もっちろん♡」
椅子に座ったまま、ソフィさんが顔を近付けてくる。
豊満すぎる爆乳──ふんわりと香るいやらしいメス汗のにおい──運動をしてなおサラサラの紅髪──サキュバス顔負けの美しい顔付きと蒼く透き通った瞳。
彼女の魅力を一気に視界へ叩きつけられた直後、ねっとりした告白が頭の隅々まで染み渡った。
「私のおまんこ……ご主人様の精液がだーいすきになっちゃったんだ……♡ しばらくこちらに滞在させてもらおうと思うから……呪いが解けるまで、い~っぱい本気交尾しようね……♡♡♡」
数十秒後、彼女は俺を押し倒して有言実行に至るのだった……。
………………….
俺が住む町にSランク冒険者が訪れてから二週間経った。
ソフィのおかげで町を脅かしたダンジョンは消え去り、住民もすっかり平和な暮らしに戻ってきたと思う。
宿屋を営んでいる俺としては、もう1つありがたいことがあり……
「こんにちは! 紅髪の魔女が泊まったのってここで合ってますか!?」
「えぇ、おかげさまで」
このように、有名人目当てでやってくる観光客が増えたのだ。
ソフィがやって来てから、自然と平和だけが取り柄の町に「有名人の武勇伝」というポイントが増えたことになる。追っかけとでも言えばいいのか、こういう場所を巡るのが好きな人もいるらしい。
元はと言えば危険なダンジョンが町に現れたせいだが、結果的に故郷が賑わうなら犠牲者たちの魂も少しは浮かばれるか……。
「──あの、宿屋さん。ソフィ様がまだこちらに滞在してるってほんとですか……?」
おっと。考え事に耽っていたせいで会話がおろそかになった。
気を取り直して、サービス業としての仕事をしようじゃないか。
「お客さん、ここだけの話なんだけどね」
俺はカウンターのほうへ客を手招きした。カウンターテーブルにぐっと身を乗り出し、いかにも耳寄りな情報があることを演出する。
「ごく……」
「ソフィ様はまだしばらく、ウチに泊まっていく予定なんだ……!」
「!!」
それを聞いた瞬間に客の顔がぱあっと輝いた。わざわざこんな辺境まで旅をしてきたのだから、直接出会える可能性を期待していたに違いない。
最初のほうは日帰りのつもりで話していたようだが、そこからは一気に泊まる前提で話を進めてきた。
まったくソフィさまさまだ。
俺は空き部屋に客を案内し、ニコニコしながら言ってやった。
「夕方になったら通りの酒場まで行ってみてください。ソフィ様もあそこの酒がお気に召したらしいから」
「はいっ!」
非常に良い返事だ。うーむ。有名人効果で町の経済が回りに回るか……。
……と、表向きはソフィの存在に感謝しきりなのだが……
正直言って、俺にとって彼女の真価はもっと別のところにある。
「お待たせ。ファンのすぐそばで男のチンコ嗅ぐのはどうだった?」
入口のカウンターまで戻った俺は、ついさっきまでテーブルの下に隠していたソフィへと声をかけた。
彼女はテーブルの陰から立ち上がりつつ、顔を赤らめる。
「……こ、興奮した♡」
「ソフィは分かりやすいなあ」
表情と声もそうだが、ローブの股間をぐっしょり濡らしているのが発情ぶりを雄弁に語っている。
「嗅いだだけのくせに濡らしすぎだろ。淫乱魔女だな」
「そんなっ……♡ セクハラしまくってきた上に、無理やり私にくっさいおチンポ嗅がせたのはキミじゃないか♡」
ソフィの反論はもっともだった。
実はさっきの客がやってくる直前まで、俺はこの玄関でソフィに悪戯していたのだ。
「おっぱいもにゅ~って引っ張って余計大きくさせようとするし♡ よりによって敏感な先っぽぐいぐいしてくるし♡ お尻に逞しいのしこしこしてくるし……♡ そんな状態でニオイだけ嗅がされてお預けなんて♡ メスなら誰だって期待するに決まってるじゃないか……♡」
……まあこの通り、ソフィのほうもいつ誰が来るか分からない場所でエロいことするのにノリノリだったんだけどな。
「淫魔みたいなエロさしやがって……話の腰を折るようだけどさ、ソフィっていま本当に魔力の制御できてるのか?」
「え?サキュバスの呪いはあくまで一時的なものだ。私にかかればコントロールできないことはない……」
確かに、今はソフィがやられて戻ってきたときのように淫猥な衣装を身にまとってはいない。デカすぎる乳首を浮かせて性欲を煽ってきたりもしない。呪いで改造された装備を、魔法で元通りに復元することができているからだ。
呪いが回復に向かっているのは明らかだった。だからこそ、ここで宿泊を続けているという情報を外に出せるのだ。四六時中あんな淫乱状態でいられたら町の人間が全員腹上死してしまう。
ただ、そんな彼女にも制約はある。
「……夜の間は別だけどね……すまないが……お、おまんこのムラムラに理性が負けてしまうみたいで……♡」
「それはそうだな……」
最初の一週間ぐらいは「今晩こそは呪いに打ち克ってみせるからね♡」と息巻いていたっけ。それでも結局は俺の寝室まで〇〇〇に来るんだよな。もう魔力を回復させたいのか単純にデカちんが欲しいのかよく分からん。
何が困るって、真面目に仕事をして疲れていても半分サキュバスと化したソフィには関係ないことだ。俺の精子とチンポの優秀さを褒めちぎりながら逆〇〇〇。無理やり腰を振らされることもあるし一方的に〇〇れることもある。
男として嬉しいのと体力的にキツいのとが混ざっている不思議な体験だ……ちなみに鍵をかけたりするのは無駄だ。そういうのは魔法であっさり突破されるから。
最近はもう俺の方も開き直ってきて、向こうがその気じゃない日中の間に俺好みの性的なイタズラを楽しませてもらっているのだが……
「ちなみに、こういうことしてると呪いが重症になるってことはないのか? ソフィも全然嫌がらなくなってきたし」
むしろ日中も積極的になってきた気がする……そこで本人が言った。
「ぇと……そ、それは呪いのせい……ではなく……私自身が、君のちんぽを大好きになってしまったせいだと思う……♡」
……そらみろ。ちょっと隙があればすぐ男が喜ぶようなこと言ってくるんだから。
いろいろと欲望が高まってきて、俺の頭は何か贅沢な思いがしたいと高速で考え始めた。
「なぁソフィ、昨日種付けしてやったぶんの魔力まだ残ってるよな?」
「ふぇっ♡ う……うん♡ 子宮にどっぷり染み込ませてもらったからね……♡」
昨日は姿を隠すための魔法を使われたまま酒場に行って、常連たちが酒を飲み交わしてるすぐそばで交尾したんだったか。男どもはやっぱりソフィの爆乳をじろじろ見ていたが、まさか魔法の力で気付けないうちに俺とセックスしているなんて思わなかっただろうな……
そんな変態プレイを思いついたSランク魔女は、うっとりした表情でお腹を撫でる。
その仕草を見ていると、今なら無茶なことも聞いてくれそうな気がしてきた。
確か日中のほうが魔法の燃費もいいとか言っていたな。以前やられたみたいに、精神を操作する魔法が得意なら……
「……実はこれから、また一人旅の客が来るって予約を受けてる。その時にソフィの魔法を貸してくれないか?」
「それってもしかして女の子かい?」
「え、うん」
ソフィは持ち前の賢さで、俺がよからぬことを企んでいると察したようだった。
「えっと、あんまりそういうことのために魔法を使うのは……もしそれがバレたら、交尾したすぎて魔法勉強してる淫乱女だって思われちゃうじゃないか……♡」
今だって似たようなもんだろ。と思ったが、言い聞かせるのも面倒なので股間に手を突っ込むことにした。
「お゛ほぉっ♡」
「いいから言うこと聞いとけよ。クリトリスすりすりされんの気持ち良いだろ?な?」
スリスリ♡スリスリ♡スリスリスリスリ……♡
「あ♡あっ、あ、うぅ♡ そこっ、気持ち……♡」
コリッ♡
「あ゛ッ♡♡」
「返事は?」
「はいぃ……♡ ご、ご主人様がオナホまんこで気持ち良ぉくお射精できるように♡ 魔法を使わせていただきますぅ……♡♡♡」
ご褒美に何度か手マンで潮吹きさせてやったあと、思いついた計画を実行する機会を待つことにした……。
─────
「はじめまして! あなたが宿屋さんですか?」
「ええ、はじめまして」
宿屋の前で快活に話しかけてきたのは、紫色の髪をしたショートカットの女の子だ。
実に人なつっこそうな目つきをしている。丸みを帯びた小顔の上で、緑色の瞳がくりくりと動き回る……うん。背が低いのもあって小動物みたいな可愛さがあるな。
服装はなんだかソフィに似ている。薄紫色のローブをまとっていて、だぼっとしたサイズのそれを紐でキュッと引き締めていた。
彼女も魔女なのだろうか。というか……ソフィほどじゃないが、彼女も体型のラインがローブに浮き上がっているような気がする。身長の高さからするとこのプロポーションはなかなか……。
「……宿屋さん?」
「ああ、すみません! お名前を伺っても?」
「予約していたルリです! もしかして待っていてくださったんですか?」
弾むような高い声に、好奇心がたっぷり詰まっている。初めて出会った人と話をしてみたくてしょうがないという様子だ。
いや待てよ。この宿までやってきたということは、一番興味があるのはソフィのことなんじゃないか?
「実は、ある人の魔法でルリさんの到着が近いのに気付いたんですよ」
「ある人の……? それって……!」
ううむ、この目の輝きよう! こっちまでワクワクしてくるようなリアクションだな。
「ちょうどいま宿屋の中にいらっしゃいますが……せっかくですから、ちょっとだけ目を瞑ってもらいましょうか?」
「目を?」
ルリちゃんは素直に目を瞑った。こんなところでも彼女のリアクションは大ぶりで、目のまわりにンーッと力を入れているのが分かる。
俺はそっと彼女の背中を押していった。
「彼女を見たらきっと驚きますよ。さあ、こちらへ」
「は、はいっ」
軒下へ入り、玄関扉を開け、ルリちゃんを中に入れる。
「お待たせ。彼女が予約してくれていたルリさんだ」
俺はカウンターの前で待っていたソフィに向かって言った。
「もしかして彼女も私を知っているのかな?」
「そうみたい」
「えっえっ! この声ってやっぱり……都で講演してたときと同じ……!!」
目を閉じたままのルリちゃんだが、声だけで誰がいるのか分かってしまうらしい。これはよっぽどのファンだな。
──ああ。そういえば、念の為扉のカギを閉めておかないと。
「もう開けてもいいですか……!?」
「合図でいきましょうか」
「はいっ」
ピンと背筋を張ったルリちゃんに呼吸を合わせる。
俺はマジックショーのように気取った声を出した。
「いきますよ。3、2、1、ゼロ!」
「えっ── ソフィさま……?」
──目を開けた彼女の第一声はそれだった。
それもそうか。
正面に立っているのは、彼女もよく知っているであろうSランク冒険者ソフィ──
その全裸姿だからな。
「……〇〇♡」
ソフィがルリちゃんを指差すと、伸ばした指の先端が虹色に輝いた。
さっき宿泊中の客を眠らせたときにもコレを見たのだが……魔法をかけられる本人はもっと奇怪な光景を目の当たりにしているらしい。
それが心を自在に操る魔法の副作用ということか。
想像すると若干恐ろしい気分になってくるが、幸いソフィによる〇〇魔法は俺の気が変わってしまう前に完了したようだ。
ゆっくりと虹色の光がしぼんでいき、ソフィの艶めかしい声がルリちゃんに語りかける。
「はじめまして。突然だけれど、この宿では女性客が全員ハダカになるルールなんだ。君も従えるよね?」
信じがたいような要求を聞かされたはずだが、彼女は当然のように言った。
「はいっ! じゃあ私も脱ぎますね♡」
あれは要するに『好きな命令を聞かせることができる魔法』ということらしい。
元々の性格のせいか、ルリちゃんは服を脱ぐ動きもテキパキしていた。ベルト代わりの紐をほどき、ローブを一気にたくし上げて身体を丸出しに。上下の下着まで勢い良く取り払うと、ぷるるんと元気よく弾む生おっぱいが晒された。
……着痩せするタイプって言うんだったかな、こういうのは。服のサイズが大きめだったぶん、脱いだ姿を見るとすごく巨乳に見える。ハリつやたっぷりで重力に逆らっているのがいかにも若々しい女体って感じだ……
「あ……あのぉ、すっごく恥ずかしいです……♡ ソフィさん、私ってダメなお客さんでしょうか……?」
じろじろ見られることに恥ずかしがりながらも、ルリちゃんは殊勝な態度を見せる。
ソフィがどうしたものかと目配せしてきた。
「……俺としては恥じらいもあるほうが」
「ふぅん、そうか♡ 女の子をハダカに剥いて〇めるだけじゃなく、メスとして見られて恥ずかしがる姿にちんぽがイラつくわけだね♡」
彼女なりに納得したようだ。ソフィはルリちゃんに近づき、おっぱいが彼女の頭にぶつからない程度の距離で語りかけた。
「ルリちゃん、だったね。女の子がハダカを見られて恥ずかしくなるのは当然だろう?」
「はっ、はい!」
「そう。それでいいんだ。だけど……恥ずかしい気持ちも、だんだん興奮に変わっていくはずだよ……♡」
ルリちゃんはまだ戸惑っているようだった。魔法はしっかり効いているはずだから、きっとソフィの言うことの意味が理解できないのだろう。
……まだソフィがハマってしまったような変態行為を知らない、生娘か。
ズボンの中で男性器がいきり立ってくるのを感じる。
「おや? ご主人様、そこでおちんちんを大きくするのかい?」
勃起に気付いたソフィは少々不満げだった。嫉妬しているのだろうか……まあ、彼女にウソはつけない。
「何も知らない女の子がソフィに〇〇されてるって思ったら、つい」
「ふぅーん……♡ せっかくだから君にも脱いでもらおうか♡ あそこが苦しいだろう……♡」
不自然な力でズボンがずり落ちていく。ソフィお得意の〇〇脱衣だ。
それを見たルリちゃんが驚きの声をあげる。
「きゃっ♡ え、ぁ、宿屋さんのおちんちん……♡」
「うぅむ……とっても逞しい勃起おちんぽだね……♡」
まだ何も命令していないのに、ルリちゃんの目は俺の股間へ釘付けだった。
今度はその仕草を確認したソフィが愉しそうに舌なめずりをする。そっとルリちゃんの背後へ回って、身体を愛撫し始めた。
狙いはルリちゃんの大ぶりなおっぱいだ。
「ひぁ……♡ く、くすぐったいです♡」
「ルリちゃん、私の言ったことがだんだん身体で分かってくるんじゃないかな?」
すりすり♡すりすり♡
くるくる……くるくる……♡
「ほら、ほら♡ おっぱいの先っぽ♡ 乳首がだんだん大きくなっていく♡ 固くなっていくよ……♡ これが興奮するってことなんだ♡」
「あ♡あ♡んんぅ……♡ えと……恥ずかしいのが、興奮に……♡」
「そう。ただの興奮じゃないのが分かるよね♡ 気持ちいいことを期待する気持ち……♡ ご主人様のカッコいい上反りチンポで、おまんこをめちゃくちゃにしてほしいって気持ち♡」
「おっ♡おまんこを♡めちゃくちゃにぃ……♡」
しばらく黙って見守っていたのだが、ルリちゃんが着実に変化していることが分かってきた。
「へえ、おまんこが何かっていうのは分かるんだ」
「ぁ……♡ そ、それは……♡」
「言ってごらん♡ ルリちゃんのココについてるおまんこ穴は、何をするためのものなのかな♡ 見えやすいように、指で拡げながら教えてほしいなぁ……♡」
「はぁーっ……♡ はぁーっ……♡」
くぱぁ……♡
「あたしのおまんこは……宿屋さんのおちんちんを入れてもらって♡……どぴゅーって射精してもらって……♡ 一緒に赤ちゃんを作るためのところです……♡♡♡」
とろぉん……♡とろぉ~ん……♡
「すっかり濡れてきたな」
「物覚えが早いね♡良い子良い子……♡」
ソフィはそう言うと、頭を撫でる代わりにルリちゃんの乳首を撫で回した。
「あ♡んんっ、ふぅ……♡」
「ルリちゃん♡ もうひとつルールを教えようか♡ 女の子がエッチなことを考えて気持ち良くなっちゃうときは……オス様が喜ぶような、下品でスケベな声で思いっきり喘ぐこと……♡ それ♡乳首ごしに言葉の知識も流し込んであげよう♡」
カリッ♡カリッ♡カリッ♡
ぎゅうぅぅぅゥ~~……♡
「お゛っ♡んっほ、ぉ゛おっ♡♡ ちっ乳首きもちッ♡ 乳首アクメいぎますっ……♡♡♡」
ルリちゃんの顔が歪む。紅潮した顔で俺のチンポを凝視しながらも、どこか虚ろで遠くを見つめているような雰囲気。だが気持ち良いのは本当なようで、おっぱいを刺激されるたび腰をカクカクさせていた。
一切触っていないはずのマンコから液体が噴き出す。潮というよりは、発情しまくって大量の愛液を分泌させているのだろう。子宮が急速に子作りの準備を整えているのだ。
……うーん……ソフィが初めて俺を求めてきたときのことを思い出す……あの時も第一印象じゃ知的だったソフィが、急にスケベでいやらしい女に変わってしまったんだよな……♡
「……あ♡ ルリちゃん、よかったね♡ 君がデカパイ揺らしながらヘコヘコするの見て、ご主人様のチンポがむらむらしてるみたいだよ……♡」
「う、嬉しいです♡ ホカホカおまんこもぉっとヘコヘコするのでぇ、コキ捨て用の子作りミルクいっぱい作ってくださいぃ♡♡♡」
く、くそ……こいつら下品すぎる……♡
こんなエロくて可愛い女たちが俺のチンポ欲しさに堕ちるなんて……まったくサキュバス様々だな……♡
「よしっ、寝室いくぞ……!」
俺は脱ぎ捨てた衣服もそのままに、ルリちゃんとソフィの手を取って奥の部屋へ移動した。
宿の部屋と遜色ない、ゆっくりと寛げる大型ベッドに二人を寝かせる。
それ自体がもう『本気でセックスをしたい』という合図だ。
「あぁ♡ ご、ご主人様のチンポがあんなに……♡」
白いシーツの上に投げ出された爆乳は汗まみれ。まだ愛撫もしてやっていないのに、すっかりヤる気まんまんに準備が整っている。
ルリちゃんは横に伸びたソフィの身体を見て、何か言いたげだ。
「ソフィさま……♡ あたし、もしソフィ様に会えたらいろんな魔法を教えてもらおうって思ってたんですけど……いまは、勃起ちんちんを見たらどうしたらいいか教えてほしいです……♡」
するとソフィも気持ちが昂ぶったのか、こんなことを言いだした。
「……ルールを追加しよう♡ ご主人様に勃起チンポ向けられたら、おまんこをほじっていただく前にキスを捧げること♡」
ソフィがベッドから起き上がり、ルリちゃんが続く。
あんなことを言われては俺も期待してしまう。ソフィが見せる淫行を妄想しながら、ベッドのそばに肉棒を突き出した。
しばらくそれをうっとりと見つめたソフィは、ゆっくり唇を近付けて……
ちゅっ♡
「ん……♡チュ♡ちゅ♡ちゅ~っ……♡」
「うおおっ……」
「宿屋さん、気持ちよさそう……♡ あたしも一緒にしますねっ♡」
ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ、ちゅ、ちゅ♡
れろれろれろぉ……♡
「そんな、そこまでっ……♡」
「んふぅ♡朝から私にセクハラして性欲溜めまくったおチンポ……♡ 熱くてガチガチだね……♡ ルリちゃんも美味しいよね♡」
また〇〇魔法の効果が出たということだろうか。ソフィが淫乱なセリフに同意を求めると、ルリちゃんは一瞬ぼうっとして……それから、ますます積極的に肉棒へ奉仕し始めた。
「ぁ、あ、あ♡ 美味しいですっ♡ 宿屋さんのおチンポおいひぃ♡ ちゅ♡ちゅ♡れろれろれぉ♡ これ好きぃ……♡おチンポすきぃ♡♡」
「チンポに夢中なメスの姿……端から見ていると、なかなか情欲を誘われるものだね……♡」
「ソフィも俺からしたらそういう風に見えてんだけどな……ぅっ」
正直な感想を言っただけなのだが、金玉を触られ変な声を出させられる。彼女はじとーっとした表情で俺を見上げてきた。
「まったく……ご主人様は自分の男性器がカッコよくて強くてメス殺しなことを自覚してくれ♡ こんなに長いおチンポ、膣に入れられたら狂うに決まってるじゃないか……♡」
再びダブルフェラが始まる。左側から右側から、下から上からキスの嵐……敏感なところをこそげ取るように舐め回されてたまらん♡
く、くそ……ぶっかけたい♡飲ませたい♡ このままチンポ射精して二人の顔にザーメンこびりつかせたいっ……♡
「んちゅ♡むぅ♡ そうですよっ♡ あたしなんか、おちんぽしゃぶってるだけで身体、ムズムズして……♡ ん♡んっ♡ んぉ゛お……ッ♡」
ガクッ♡ガクガク♡
ぷしゅ……っ♡
「ぁ、す、すみませ♡ おまんこが……♡なんで……♡」
ルリちゃんは自分のカラダの反応に戸惑い、奉仕を中断した。
……ちょっとだけ冷静になろう。俺としてはダブルフェラだけで射精しそうなくらい気持ち良かったから、暴発せずに済んで助かった……か?
コレがなんなのかはソフィが教えてくれるだろうし。
「あたしがおチンポ様気持ち良くしなきゃなのに……♡はぁ、はぁ……♡ なんで♡オナニーもなんにもしてないのに♡こんなにぃ……♡」
「それはね、おチンポにちゅっちゅっ♡てするのが幸せすぎて、ルリちゃんの脳が勝手にイってしまったんだよ……♡」
ルリちゃんの身体はまだピクピクと震えて落ち着かなさそうだ。
だが、ソフィが彼女を背後から抱き締め、モチモチのおっぱいと柔肌に包んでいくと、戸惑いはまた新しい気持ち良さに変わっていくようだった。
「イ……って……♡」
「絶頂♡ アクメ♡ さっきも教えてあげたよね♡」
「それって、触られなくてもなるんですか……?」
「うん♡」
かぱぁ……♡
「きゃっ♡」
「こうやっておチンポに向けてお股広げてごらん♡ とろとろホカホカのおまんこを鑑賞してもらいながら……集中して……♡」
ルリちゃんの小柄な身体は、いまやソフィの女体を敷き布団のようにしてM字開脚させられていた。
膣口からとめどなく濃厚な愛液と淫臭があふれてくる。ソフィはそんなこともおかまいなしに、ルリちゃんの耳元へ囁いていく……。
「ほら♡ 気持ち良くなりたいってスケベな感情♡ 勃起した乳首が空気に撫でられる感覚♡ あのチンポに子宮をえぐられたらって妄想……♡ 気持ち良い……♡」
「おっ♡おっ♡お……お……ッ♡」
ガクンッ……♡♡♡
「ぉ゛~~~……♡」
「上手、上手♡ ルリちゃんも生オナホになる素質があるね♡ ね、ご主人様?♡」
「あ、ああ……♡」
気が付くと俺のイチモツからも大量の体液が流れ出ていた。我ながら立派な勃起具合だ……コレでソフィとルリちゃんのまんこを……♡
「……挿入したいかい?♡ 交尾したいかい?♡♡」
俺はソフィの言葉に誘われ、ルリちゃんのアソコにちんぽをあてがった。
「ひぁっ♡あ、熱いです……♡」
「これからもっと熱くなるよ♡ 膣の中……子宮の奥まで、ね……♡」
「はぁっ、はぁっ……いいんだな、ルリちゃん……!」
「は、い♡ はいっ♡ あたしのおまんこに入れてっ♡ いっぱい気持ち良くなってくださいぃぃぃっ♡」
ぬぷっ……ずりゅりゅるるるるぅ~~~っ♡
「ぉ゛ほぉっ♡♡」
「きゃっ♡ ルリちゃんの身体、入れた瞬間からイきまくりだね……♡」
ソフィに抱かれているからまだいいものの、ルリちゃんは本当に膣の入り口から絶頂しまくりで、ガクガクと勝手に腰が浮いてしまうようだった。
とんでもない敏感っぷりだ。何割かは確実にソフィの〇〇魔法のせいだと思うが、もともと素質があったと言ってもおかしくはないな……♡
それにこのマンコ♡ 中のほうが、天井がザラザラしてたまらん♡ チンポの敏感なとこにつぶつぶの肉壁がエロマッサージ仕掛けてきやがるっ……♡
「ソフィッ、しっかり受け止めてくれ……!」
「うん♡ いっぱい突いてあげてね♡」
「ぇ、ま、待っあ゛あぁぁっ♡♡♡」
パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡
「おらっ♡気持ちいいかっ♡俺のチンポ気持ちいいかっ♡」
「はいいぃっ♡ ぎもぢいいですっ♡ おぉ゛っ、おぅっ♡ おぐまで届いてましゅぅぅ~~っ♡」
「ルリちゃんは初めてだと思っていたのだけれど……しっかり中イキまで出来ているみたいだね……♡」
気持ち良く搾り上げられる腰の感覚に全てが流されていきそうになる。
あまりに激しく突き始めたせいか、処女膜を破ったという感覚さえなかったが……そうか。ルリちゃんは生娘♡ 処女♡ 俺のチンポが初めてになるのか……♡
こんな気持ち良いキツキツまんこ……他の男に使わせてやるものか♡ 俺のモノにしてやるっ……♡
「くぅぅっ……♡お前は俺のモノだっ♡ ルリ♡ルリ♡ 孕め♡孕めっ♡ 俺のチンポで妊娠しろっっ♡」
パチュパチュパチュッ♡バチュッッ♡
ごりぃッ……♡
「ひぁ゛っ♡ あ゛っ♡あ゛♡ぁ゛おぉっ♡♡ しきゅっ、深、いぃぃ゛っ♡♡♡」
「すごいすごい♡ そんなにしたらルリちゃんの膣が君専用の形に変わってしまうよ♡」
ソフィの口調は俺を止めようとするより、むしろ興奮を煽るようなものだった。
チンポの中をなにかが駆け上がってくるのが分かる。
「あぁ゛、出る、出る、出る出る出るっ……♡」
「ルリちゃん♡ ご主人様が精子出してくれるみたいだよ♡ ご挨拶、ご挨拶♡」
いよいよ最奥部で達しようとしたとき、ルリは俺をうっとり見つめながら言った。
「せ、精子さんたち……♡ あたしの卵子に、ご主人様の子ども産ませてください……♡♡♡」
ビュルッ♡
「お゛ッ♡」
「く、あぁ……♡」
ビュルルルルルルル~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡ ビュルルルルッ!♡♡♡♡ビュルッ!♡ビュ~~~~……♡♡♡♡
「ぉ゛ォ゛~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
「あぁ、ふふふ♡ 二人ともすごい顔になって♡ 交尾しか頭にない子どもみたいだね♡ よしよし、私のおっぱいであやしてあげよう……♡」
──ソフィの大きすぎるおっぱいにルリの頭が埋められ、次いで引き寄せられた俺の顔も埋まる。
生暖かい乳肉に包まれながら、本能的にルリの唇を探し当てた。
ファーストキスも初めての妊娠も交尾も、全部俺のものだっ……♡♡
「んん゛っ♡ごしゅ、ぉ゛っ♡おほォッ♡♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅう~っ♡」
ビュルルルルルルッ♡ビュルッ!ドピュドピュドピュッ、ドピュゥ~~~……♡♡♡♡♡
「ン゛ッ♡♡♡ ちゅ♡♡ちゅっちゅっ♡れろれろれろ……ォ゛ッ♡ちゅぅ……♡♡♡」
ぬぽんっ♡
「ぉほっ♡ ほおぉぉぉ~~……♡」
「二人ともおつかれさま♡ すっごく気持ちよさそうな交尾だったね……♡」
「はぁー……はぁー……」
俺はルリの膣からチンポを引き抜くと、そのままぐったりしてそばに寝転んだ。
寝室の窓から差し込む光が、傾きかけている。いつの間にか夜が近付きつつあった。
「さて、疲れたルリちゃんの代わりにお掃除お掃除……♡」
「え? ちょっと待てっ……あぁっ♡」
「んー♡可愛い声だ♡」
未だ射精したばかりで敏感なチンポが、ソフィの口に包まれてしまう。
「ちゅ♡れろれろれろっ、じゅぽ♡くぽくぽ……♡ ゴクッ♡ だめじゃないか♡ こんなに精液を出し残したらもったいないよ……♡」
「お前、なあっ……!ウッ♡自分がチンポしゃぶりたいだけだろ……!」
「何のことかなぁ♡ れろれろ……れろれろ♡ちゅっちゅっ……♡」
やはりわざとやっているようだ。敏感すぎて痛いくらいに刺激を感じてしまう先端、亀頭ばかりを丹念に舐めしゃぶってくる。
根元をシコシコと手でいじり、尿道に残ったものを搾り出してくるのも気持ち良すぎて辛い。
蒼い瞳は一心に俺を見つめ……長い紅髪は腰の周りへ振り乱される。まるでルリの身体に浮気したチンポを咎めているかのようだ。
やがて吸い上げられた精液が一滴残らず飲み干されて、ようやく彼女の口から解放された。
「ゴクッ♡ んふぅ……げぷ♡ ごちそうさま♡」
「うわ~……ソフィさま、すごい……♡」
「はぁ……はぁ……はぁ……し、死ぬ……」
強すぎる快感に思わず文句を言うと……
「人聞きが悪いな♡ 私としては、野獣になった君のほうこそメスを〇〇殺す勢いでよほど怖いけどね♡ ……こんな風に~♡」
「え?待て、やめろっ──」
ソフィの指が紅色に輝いた。
まただ──思考がかき混ぜられる。身体のエネルギーが股間のモノに凝集していく。
「──きゃあっ♡」
こうなったらもう、身体がどうなろうがセックスすることしか考えられない……♡
「お前なぁ、覚悟しとけよ……!フーッ♡フーッ♡ ルリもそこ並べッ!ケツ向けろっ♡ お前らマンコもケツ穴も孕ませてやるからなッ!♡♡」
「は、はいぃっ♡」
「うん♡うんっ♡ ご主人様♡大好きだよ♡」
くぱぁ♡
くっぱぁあ……♡
「私たちの身体、一生取れないくらい精液まみれにしてくれ……♡♡♡」
「うおおおおっ!!」
二穴をぐっぽり広げて待ち受ける優秀なメスたち。
本能で貪るケダモノのような交尾は、その後夜が明けるまで続いたのだった……。