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発情期の爆乳ケモ耳女騎士にセクハラしまくって中出しまでOKさせる話(無料)

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 人生には、どうしても逃せない急な用事というものがある。

 俺の場合は恩師の急病だった。若い頃この国で師事していた鍛冶屋の師匠。隣国に移り住んだあと、流行病にやられて伏せっているのだそうだ。

 一人前になってから何年と経つが、まだ師匠を超える業物は作れていない。いつか目にもの見せてやろうと思っていたのに、先立たれては気持ちのやり場がないじゃないか。

 発破をかけてやるくらいのつもりで旅を決意したものの、滞在先の飲み仲間は一様にこう語った。

「国境越えなんて辞めといたほうがいい」

 ここから最短距離で隣国へ向かう道は険しい峠を使うことになる。商流のルートから外れたそこは獣や山賊が根城にする危険地帯だということだ。

「……そんなことで諦められるか。護衛を雇おう。伝手には自信がある」

 武器を扱う仕事をしていると、拘りを持つ強者にも出会うものだ。

 そこで護衛の依頼を引き受けてくれたのが、以前取引のあった女騎士……シーラントだった。

 
 旅の前日。
 
 待ち合わせ場所の酒場に到着した俺は、不安を紛らわすように酒をつまんでいた。

 何度か扉が開き、人が入れ替わっていくうちに、ふと空気の変わる瞬間があった。

「おい……」
「え。なんだあの女」

 注目を集めるその人はカウンターへ向かい、よく通る声でマスターに話しかける。

「すまない。カーターという男が来ていないか」
「隅っこで酒を飲んでる奴がそうだ」

 こちらへ振り向いた彼女は、キョロキョロと店内を見渡し、それから俺の姿を見つけて微笑した。

「……ああ、久しぶりだな。おまえは何も変わらないようだ」
「よく言われるよ」

 俺に言わせれば、彼女のほうは以前会った時よりも美しくなっている。

 シーラントはもともと視線を浴びるのが似合う出自だ。

 獣人族とエルフのハーフであり、男勝りな高い身長がまず目を引く。長い金髪のてっぺんにはイヌのような耳が伸びている。シッポも同様だが、それ以外の部分はエルフのように体毛が薄く、美しい肌をしていた。青い瞳は宝石のように透き通っている。

 騎士としての能力もいいとこ取りだ。実戦では優れた嗅覚や筋力を、戦いの前後では知力を活かして活躍していると聞く。

 美貌の女騎士シーラント。危険な山越えなら心強い味方だろう。

 しかし、自分が仕事で知る姿に比べるといささか軽装のように見えた。

「あれ……いつもの鎧はどうしたんだ?」

 長いブーツや腕輪には高級感がある。腰に下げた鞘と革カバンも見覚えがあった。

 しかし、服そのものは首まで覆うグレーの長袖にベルトで引き締めた青いズボン。町娘でもこんな格好の子がいるかもしれない。

 彼女は凛とした表情で答えながら、俺の隣の席へ歩み寄ってくる。

「峠に重装備は向いていない。動きやすい格好の方が、敵に遭遇したとき有利だからな」

 酒場の中心についた照明が遠巻きにシーラントを照らす。身体に降りた影が揺れ動き、やたらと魅力的なボディラインを浮き彫りにした。

 上半身には旬を迎えた果実のように瑞々しい乳房が実っている。鎖骨のあたりからカーブを描いて頂点までの距離はいかほどか。

「隣に座るぞ。計画を確認しよう」
「あ、ああ」

 ……うん、少なくとも俺の両手よりは巨大だ。着席するときの『だぷんっ』という揺れ、テーブルに載せた乳のサイズ感、いずれも見たことのないものだと確信できる。

 少し視線を下げると、お尻もハッキリと丸みを帯びて大きく育っているのが分かる。腰が細いせいか余計にそう思えた。酒場の安そうなベンチをはみ出し、肉を浮かせるほどのハリを持つ巨尻だ……。

 彼女はこんなにも女性的な体型だっただろうか。初めて会った時から、いつも冷静な武人という印象だったのだが。美人ぶりも以前より磨きがかかったかもしれない……真横に来られると目のやり場に困る。
 
「カーター。私の顔に何かついているか?」
「えっ! い……いや、何でもない。ええと、シーラントは何か頼まないのか」
「ああ、そうだったな。地図を用意していてくれ」

 彼女が席を立つと、今度はテーブルに載った乳房がずるずる滑りながら木目を離れていく。……長い。牛のように豊満な女体だと言わざるを得なかった。

 注文のためにカウンターへ向かう背を見ていても、安産型の美尻と太ももが気になって仕方がない。

「マスター、何か得意料理はあるか」
「魚料理が自慢でね。出汁の利いたスープとパンを持って行くよ」
「ああ、それは良いな」

 ふさふさの耳がピョンと揺れたように見える。可愛らしい仕草だと思うが……いやらしい体型になったのも、ハーフとしての血がそうさせるのだろうか。

 戻ってきた彼女と目が合い、下世話な想像をしたことに罪悪感を覚えるも、隣に座ったシーラントの乳と尻がまた目に入るともうだめだ。

 テーブルの下で、肉棒が甘く痺れるような快感とともに勃起し始めていた。 

「さて。まずはルートの確認をしよう」
「ああ……」

 
 危険の伴う旅を覚悟していたのだが、酒のせいか、欲情のせいか、どうも緊張感がない。

 シーラントの説明も半ば上の空で聞いていた。

「……少し大事なことを言うから、耳を貸してくれ」
「えっ、あ、ああ。すまん」

 側頭部をトントンと叩いてみせるシーラント。その仕草で少し目が覚めた。

 言われた通り耳を近付ける。

「用を足すときについてだが……」

 また目が覚めた。

「なにっ?」
「おい待て。大事なことなんだ」

 彼女も緊張気味に頬を染めていた。視界の端ではシッポが揺れている。

「依頼を受けて来たとはいえ、男女の旅だろう。だから……その、予め話しておく必要がある」
「あ……ああ、そうだな……」

 武に名高いシーラントも『女』なのだと、改めて気付かされる。

 再び近付くと、耳元に暖かい呼吸を感じ、女性らしい香りが舞い……股間の熱がますます滾るのを感じた。

「まず言っておきたいんだが、用を足すときもお互い離れないようにしよう。気遣いは無用だ」

「俺は構わないが……シーラントはそれでいいのか……?」

「依頼を確実に果たすためだ。私が着けてきた腕輪は、近くに居る者を含め気配を弱める力がある。至近距離にいればかなり安全になるが、下手に離れると、お前が私を見失う可能性も否定できない」

 確かにそれは困る。旅の経験は彼女のほうが豊富だろうし、従うべきなのだろう。

 ……しかし考えてしまう。できるだけ近くにいたほうが良いのだとすると、彼女の生々しい姿を見ることになるかもしれない。

 緑と土の中、真っ白なデカ尻をさらけ出し無防備に排尿するシーラント……

 いや、逆に彼女の身体付きで勃起したペニスを見られることもありうる……

「……いいな。これは必要なことだ」
「分かった……」

 覗きの趣味など無いはずなのに、相手が彼女だと考えた途端に興奮してくる。

 ペニスはもう痛いくらいに勃起しており、服の下では全身に妙な汗が出てきていた。

「カーターの方から聞きたいことはないか? 遠慮はいらないぞ……まあ、人聞きの悪いことなら耳打ちしてくれ」

 彼女はそう言ってフサフサの大きな耳を指差す。

 顔が近い。甘い香りがする。長いまつ毛が、透き通るような瞳が……あと数センチ身をよじればぶつかりそうな爆乳が、脳を狂わせる。

 そのとき、ふと頭に浮かんだことがあり……そっとイヌ耳に話しかけた。

「……獣人には発情期があると聞いたんだが、本当か」

「!?」

 遠慮するなと言われたものの、最悪斬り捨てられるかもしれない話をしたのは、彼女があまりにも魅力的すぎたからだ。

 あるいは下世話な話題を仕掛けてみたいというイタズラ心だったのかもしれない。

 彼女はさっきよりも顔を赤くして、息を潜めて聞き返した。

「な、何を言い出すんだ……」

「そういうとき特有のフェロモンがあるらしい。……今日のシーラントはおかしいぞ、前会ったときは絶対そんな身体付きじゃなかったし」

「ん……そんなことは、私には分からない……体験したこともないものだ。というか、それと旅に何の関係がある?!」

 セクハラ行為に対する怒りと焦りをはらんだ声色。

 しかし、俺は甘い香りが強くなったようにも感じていた。

「あるだろ。お前が無自覚に男を誘惑してくるようなら、危険が伴うかもしれない」

 自分自身が危険な精神状態であることは棚に上げ、彼女の脚に手をやってみた。

「んんっ……♡」

 パチッと見開いた目が、『なぜ私はこんな声を』と当惑している。

「敏感になっているみたいだな……やっぱりそうなんじゃないか?」

スリスリ……スリスリ……

「ぁ、や、んんぅ……♡」

 シーラントは口元を押さえながらくぐもった喘ぎ声を出す。

 だが快感を我慢している様子が分かると、余計に興奮してしまう。もっと彼女の可愛い声を聞いてみたい……。

 股間へ手をやろうとしたその時、二人だけの空間に割って入るものがあった。

「お二人さん、スープが出来上がったよ」

 心臓が跳ねる。暗がりだしテーブルの下だから目立ってはいないだろうか……女性にセクハラしているところを見られたとあってはただ事じゃ済まないが……

「パンを漬けると美味いからな、是非試してくれ……うん? あんた、やけに顔が紅いな」

 やっぱり気付かれた! 表情のほうが身体の動きより雄弁だ……

 シーラントの横目と視線が合い、告発されることを覚悟すると──

「か……カーターに酒を分けてもらったんだ。思ったより強かったようでね……」

 ……嘘だ。俺は彼女が来てすぐに酒を飲み干したし、飲ませたわけでもない。

 しかしとにかく、俺は命拾いしたようだ……。

「なるほどな。明日から旅立つと聞いたぞ。ほどほどにしておけよ」
「そうだな、気を付けるよ」
「じゃあまた何か注文があれば呼んでくれ」

 カウンターへ去っていくマスターの背を見送り、シーラントに小さく声をかける。

「俺をかばったのか?」

「……皆まで言うな。私はただ……護衛対象を突き出すようなことはしたくなかっただけで……その……期待している、とかでは……ないからな……?」

 なんとも言いにくそうな様子のシーラントに、先ほどとは違った高鳴りを感じる。

 踏み出すかどうかは俺に委ねられているらしかった。それなら……

「料理は普通に食べていてくれ」

 そう言いつつ胸元に手を伸ばす。

「んひゃっ♡ ど、どこを触っているんだ……♡」
「おっぱいの付け根を触ってる。ほら食べておけよ、マスターの料理が冷める」

むにゅ♡むに♡むにゅん……♡

「んっ、そ、そうだな……ぁっ♡ん……ごく……♡」

 丁寧に両手で深皿を持ちながら、コクコクと小刻みに飲み進める。

 その顔はやはり赤く、チラチラと俺の様子を気にしているし、尻尾をフラフラさせてもいる……なんて可愛らしい表情をするのだろう。

 俺はもう一方の腕で、再び彼女の股間をまさぐった。

「んうっ♡ あ♡そ、そこはさすがにぃ……♡」
「それより、料理の感想はどうだ?」

スリスリ♡ぷにゅっ♡むにゅ♡スリスリ♡

「あぁん……♡ 塩気が薄くて、あっ♡出汁の香りがする、優しい味で、私好みだっ……あん♡ やめろぉ……♡ 好みの触り方、探ろうとしてるだろ……っ♡」

 羞恥心に蕩ける顔をもっと見たいと思っただけなのだが、彼女もしっかりと盛り上がっているようだ。

 その証拠に、彼女の股ぐらはしっとりと湿気を帯びている。

 太ももをモジモジさせながら、プニプニした肉厚のおまんこをズボン越しに触られて快楽を得ているのだ。

 ……もしかして、乗ってあげたほうが彼女は喜ぶだろうか?

「まあ、そんなところだ。教えてくれるのか?」
「ちがっ……♡ そんなスケベなこと、私がするわけないだろう……♡」
「それならいい。パンを漬ける食べ方を試したらどうだ?」

 そう促しつつ、実際どうされるのが好みなのかを考える。

 昔会ったときにはもっと胆力のありそうな女性だった。どうもこの様子だと、発情期のせいで全身敏感になっているようだ。羞恥心を強く感じるようにもなっている……。

 しばらくは適当に触りながら、彼女が素直にパンをスープに漬けて食べるのを観察していた。

「あ、漬けすぎかも」

 そこでムードに合わない言葉が出た。常連としての忠告が思わず……漬けるのがおすすめとは言ったものの、硬めのパンだからすぐにスープが滴ってしまう。皿に口を寄せたほうが安全だ。

 彼女の手はそれを聞き届けるより早く口元に向かっていた。

「え? っひゃん♡ ……?!」

 表情豊かだ、と思った。俺に顔を向けたかと思うと、滴ったスープが胸の膨らみに落ちトロケ顔で舌を出す。そして自分が信じられないという調子で驚く。

 彼女の手を取り、とりあえず口元にパンを押し込んでやった。

「次からは皿のほうに口を寄せたほうがいい。ところで、シーラント……いまスープが滴っただけで感じたのか?」

「ンッ♡ もぐもぐ……ごくっ、それは……♡」

 豊満な乳袋の湿った部分を見ると、膨らみの頂点に近いようだった。

 先ほど胸元を触っただけでも喘ぎ声を出していたし……もしかして……。

 俺は深皿の位置を動かし、彼女の胸の前に持って行く。……さっきマスターは食べ終わった皿を持って行かなかったな。同じように前の方へ寄せておこう。

 ……周りに見られたら困る。

「おい、どうしてそんなに皿を動かすんだ?」
「気にするな。ほら、こう身を乗り出して食べるんだ。都会の食べ方じゃないかもしれないが」
「それは構わないが……」
 
 訝しげに皿へ顔を近付けるシーラント。

 思った通り、巨大な乳が邪魔になって、普通より身を乗り出さないとうまく食べられないようだった。

 ベンチからムッチリした尻が浮く。爆乳の根っこが持ち上がってテーブルに滑り、重力に従って下へ垂れる。

 俺は再び彼女に触った。背後から股間へ手を回し、横から一気に服をまくり上げて……。

 うおおっ、これはとんでもない乳だな……真っ白なエルフ肌だが、乳輪は大きめで赤色が強いピンク。乳首も横に大きくプルンと震えた。

 まるで牛のようだ。俺は垂れ下がった乳を掴み、ギュッと搾るように愛撫していった。

「お、おいカーター♡ んぁっ、なに、をぉ♡ おんっ♡♡」
「食事はしっかりとっておけよ?」
「んふあぁっ♡♡ そんなっ、おっぱい、されたらぁ……ぁん♡♡」

 股間の湿り気も強くなっている。硬く隆起したクリトリスがズボンの生地を突き上げるように主張していて、そこの周りを撫でるだけでびくんと身体が反応していた。

「そんなにされたら?」

 このまま、食事をしながら絶頂するところを見てみたい。あのシーラントの可愛い顔を。メスの表情を……。

 意地悪と欲望に駆られた両手は、しかし、彼女の一言で急停止した。

「ち……ちんぽ♡欲しくなっちゃうだろぉ……♡」

 ………………。

「あっ、や、私は何を言って……♡」

「それなら、後で俺のをやるよ」

 彼女の手を引いて、テーブルの下へ。

「きゃっ♡ 熱い……っ♡」
「コレが欲しかったら、まずは食事を終わらせてからだな」
「……♡ あ、ああ……♡」

 
 『セックスをする』と遠回しに約束した俺たちは、逸る気持ちを抑えながら残りの食事を平らげた……。

 宿屋に移動した俺たちは、どちらともなく服を脱いだ。

 俺が先にベッドへ横になり、勃起したままのイチモツを天井へ向け彼女の反応を待つ。

「な、何度も言うが……先っぽだけだ♡ 試すだけだからな……♡」

「ああ。シーラントに任せるよ。この体勢だし」

 またがってきた女体を見上げる。

 照明を消し、月光を鈍く受けた彼女の身体は……恐ろしいくらいに白く、美しく、長い髪の毛をきらめかせている。それだけに性的な部分のいやらしさが目立った。

 交尾への期待でふっくらと膨らんだ乳首。刺激を求めて浮き上がるクリトリス。そして太ももや肉棒に愛液を滴らせるおまんこ……。

 先っぽだけと控え目に言うが、正直お互いに我慢できる気がしない。

 それでもまずは彼女に任せようと思った。可愛い反応を眺めていたいから。

「じゃ、じゃあいくぞ……♡」

 シーラントが肉棒を軽く掴み、ぶっとい太ももの間にある穴へ導いていく。

「うん……っ」
「んぁっ♡」

 ひどく濡れているせいか、ペニスの先端は吸い込まれるようにソコへ侵入した。

 それと同時に、彼女の膣内のキツさに驚く。口で言うこととまるで違う。みっちりと詰まった肉ヒダが亀頭を舐って、奥へ連れて行こうとしているみたいだ。

「はぁーっ♡はぁはぁ♡んっ、はあぁん……♡」

 しかしそこは理性が許さないのだろう。亀頭やカリだけを沈ませたまま、竿を丸ごと飲み込むことはなく、中途半端なところで出し入れを繰り返す。

ちゅぽちゅぽ♡ ちゅぷ♡ぬぷっ♡ ぬぷぷ……♡ぶちゅっ♡ぬぽ……♡

「ああっ♡ 大きいぃ……♡ こんなの奥まで入れるなんて、ダメだ……っ♡」

 喘ぎに混じってうわごとのように呟く。

 感じているのは明らかだった。秘部からチンポの根元へどろどろした液体が垂れてきている。その熱に竿もキンタマもコーティングされていく。

 シーラントは余裕なく前屈みになり、足だけでなく腕でも自分の体重を支えようとする……が、少し体勢を崩した。

ぬぷぷっ!♡

「んあぁっ!♡♡」
「っく、大丈夫か?」

 カリ首を丸ごと咥えこんだ膣壁が快楽にうねっている。

 前屈みに垂れてきた爆乳は、俺の胸元に当たってコリコリした勃起乳首のいやらしさを主張した。

 さらによだれを口から溢れさせながら、彼女は妖艶に言葉を返す。

「あぁ……っ♡ 大丈夫じゃ、ないぃ♡ ちんぽ♡ちんぽ気持ちイイ……♡ 抜かなきゃいけないのに♡おまんこイイのぉ……♡」

 切なげな顔。あれほど強靱な女騎士が俺のチンポでよがっている状況に、劣情を催さずにはいられない。

 ビクンと震えた肉棒に彼女の膣内も甘い締め付けで応えた。

「おっ♡ ば、ばか……♡ チンポおっきくするなぁ♡ ただでさえ、大きいのに……♡」

「……大きかったら何がいけないって言うんだ?」

 俺は少しのイタズラ心を持って、彼女の尻に手をやった。

 腰から尻にかけて指先を伝わせていくとまた切なそうに身体を震わせる。

「あぁ……っ♡ チンポ♡チンポ欲しくなるっ……♡」
「もっと聞かせてくれ」

「~~~~っ……♡ おまえのチンポ、お、奥まで入れられたらぁ……私、戻れなくなる……♡ おまえの女になってしまう……♡♡♡」

「じゃあ、お望み通りにしてやる……!」

 もうこっちだって我慢の限界だ。

 俺は両手でシーラントのデカ尻を鷲づかみにした──

ばちゅんっ!♡♡

「おほぉ゛っ♡♡」

どちゅ♡ぐちゅっ♡♡どちゅん♡ばちゅ♡♡

「ぁ゛っ♡やらっ♡それやだぁ♡♡おぐダメ♡♡ぎもぢいぃ……♡♡」

「もっと気持ち良くなれっ、シーラント……! 俺のを中に注いでやる!」

グリュッ♡♡

「んおぉ゛っ♡♡」

「ほら、キスもするぞ……恋人みたいに扱ってほしいんじゃないのか!」

チュッ♡

「んん゛♡♡んちゅっ♡ちゅ♡♡んんっ♡♡ はじめてなのにぃ♡なんでっ♡こんなにいぃっ♡♡ちゅぅぅ……♡」

 当惑しつつも、抵抗はせずキスとねじ込む舌を受け入れていくシーラント。

 この淫乱ぶりでも『初めて』なのかと思うと、発情期の威力と彼女のスケベな素質に恐れ入る。

「それは、お前が発情期だから……子どもを作る準備が出来てるからだろ!」

バチュッ♡♡ぐちゅ♡どちゅ♡
パン♡パン♡パンパンッ……♡

「んお゛っ♡ほっ♡おぉっ♡♡ 子ども♡おまえの、子どもぉっ……♡」

「欲しいか? ほら、正直に言ってみろ!」

どちゅっ♡♡♡

「ああ゛っ……赤ちゃん、欲しいぃ……♡ 奥にびゅぅって♡ 中出ししてぇ……♡♡♡」

 その媚びるような表情を間近で見たとき、俺は衝動的に彼女を全力で抱き締めていた。

 唇をくっつけ、舌を這わせ、そして肉棒は最奥に突き込み──

どびゅっ!♡♡♡♡
ビュルルルルルルルッ!!♡♡♡♡ ビュルルルルルルル……♡♡♡♡ ぶびゅっ♡びゅっ♡♡びゅる♡ びゅぐ~~~~っ……♡♡♡♡♡

「~~~~~~♡♡♡♡♡♡」

 声にならない悲鳴を上げ、絶頂とともに激しく揺れ動く女体を抱き締める。

 屈強かつ豊満なカラダを抱き、抱かれる感触……自分の子種を子宮に流し込む感触……そのどれもが、今までに経験したこともないような快楽に満ちていた……。

「はっ」

「……起きたか、カーター」

 鳥の鳴き声で目を覚ます。

 まぶしい陽射しに目をぱちぱちさせ、あれは夢だったのかと思うものの……

 微妙に湿ったままのシーツ、全裸の身体とそれを覆う毛布、そして既に身支度を調えたシーラントの表情が、そんなことはないと物語っていた。

「シーラント、昨日は」「言うな」

「……」

 気まずい沈黙が落ちると、彼女はそっぽを向きながら言葉を続ける。

「私は……別に嫌だったとは思っていない……♡」

「なに?」

「どうせ発情期になるなら……お、お前のような逞しい、キチンとした男に抱かれて……嬉しかったと、言っているんだ♡」

 遠慮がちに横顔を向けた彼女は、むず痒そうに頬を染めながらも、可愛らしい微笑を浮かべていた。

 その手はそっとお腹を撫でている。

「おまえ……あれだけ中出ししたのだから、蓄えには自信があるんだろうな……?♡」

「……ああ。もちろん、シーラントたちお得意様がいるからな」

「そうか……ふむ。まあ、後の話は旅が済んでからにするか」

「お、おお」

 思いのほか積極的なシーラントに驚いていると、彼女の視線が股間を捉えた。

「……何を勃起してる。おい、私は朝からチンポをしごくほど淫乱じゃないからな!?」

 こうして、俺は子宮にザーメンを溜めたままのシーラントと、性欲を抱えたままの旅路に出発したのだった……。

  
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